今週のCard of the Day (2011年04月 第1週) とか
2011年4月10日 週のまとめ余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
今週は新たなるファイレクシアの出現に合わせて、ファイレクシアづくし。分かりやすい。だけど分かりやす過ぎるとまたそれもさみしい、という気もする(贅沢言うな)。
余談2:月曜日 《Gate to Phyrexia》
記事で言及されている《Gate to Phyrexia》と《Phyrexian Gremlins》のペアは2011年02月28日にも一緒に登場している。その相方である《Phyrexian Gremlins》は、グレムリンという怪物の持つフレイバーとカードのフレイバーが見事にハマッていて、なんとなく嬉しい。
グレムリンと言えば「機械にいたずらをして故障させてしまう小鬼」。そしてカードの能力は「アーティファクトをアンタップできなくする」。この「あくまで一時的な不具合を起こすだけで、復旧不能なまでに破壊はしない」のが、いかにもだなあ、と感心した次第。
グレムリンが飽きてどっかに行ってしまうと、また何事もなかったかのようにアーティファクトが機能しだすわけで、持ち主は「あれぇ? 何がおかしかったんだろう?」と首をひねることになる。面白い。
余談3:水曜日 《ファイレクシアの歩行機械/Phyrexian Walker》
記事では、点数で見たマナコストじゃなくて、あくまで実際のコストが0マナのクリーチャーのみを対象としている。だからマナ・コストが(X)や(X)(X)のクリーチャーは紹介されていない。
今週のテーマを考えるとなかなか面白いことに、初めてコストが(X)のみだったクリーチャーもファイレクシアの一員だったりする。ビジョンズの《ファイレクシアの略奪機/Phyrexian Marauder》がそれ。
余談4:木曜日 《ファイレクシアの呪文集/Phyrexian Grimoire》
今のスタンダード環境って、大会規定においては墓地の順序を気にしないのか。ちょっと驚いた。いや、前にも一度どっかで聞いたような気も少しするけど、すっかり忘れてた。
確かにフラッシュバックを持つカードや墓地のカードの枚数を参照するカードと、順番を変えてはいけないというルールは、相反するというかトラブルの元になりそう。
ある時期から「個人の記憶に頼るような状況は極力生み出したくない」というポリシーを重視するようになったはずだから、必要ない環境においては無視、というのは納得。
余談。墓地の順序を気にするカードで、実際に対戦中に見たことあるのは《ブージーアムの輪/Bosium Strip》、《Soldevi Digger》、《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》、《死体のダンス/Corpse Dance》、《冥界の影/Nether Shadow》、あと記事の注釈に書き忘れてたけど《灰燼のグール/Ashen Ghoul》も。
余談5:金曜日 《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut》
記事には「多様な文化はそれぞれ固有の巨大戦車/Juggernautを生み出すらしい」とある。なるほど。その中でも歴代最強を決めるとすれば、やっぱりドイツの生み出した《German Juggernaut》こと、殿堂入りプレイヤーであるカイ・ブッディになるのかな。
ちなみに英語版Wikipediaにはカイ・ブッディの項目があり、上記の通り名である German Juggernaut もちゃんと紹介されている。
参照:http://en.wikipedia.org/wiki/Kai_Budde
余談6:戦乱の舞台裏へ/The Multiverse at War
実生活が忙しかったり、口語体の文章が多くて訳が難航したりですごい時間がかかってしまった。元記事がアップされたのが03月18日だから、単純に考えると3週間以上かかってる。
しかしコメント欄の訳は本当に難しい。会話の一部を抽出しているようなものなので、前後関係から類推することもできない場合がある。
そうそう、わざわざ書く必要があるのかどうか分からないけど、翻訳記事の各ライターの口調や言葉遣いは全て創作でありご本人の人柄とは一切関係ありません。ご了承ください。
以下、訳していてちょっと面白かった箇所。
ゾンビが何を意味しているのかはいまだに分かっていない。ここで言いたいのは、ONEONEONEって何よ?、ということ。
パワーとタフネスだとすると、1/1だから3つ目の1が分からない。何か意味があるのかな、と、頑張って調べてみた。おそらくこういうことらしい。
1.驚きを強調するために「!!!!!」と打つことがある。
2.タイプミスで「!!!1!」となってしまうことがある。
3.つまり「11111」は「!!!!!」とほぼ同義である。
4.じゃあ強調で「ONEONEONE」って打ってもいいじゃん ←今ここ
いわゆるタイピングで文字を打ち込んでいるのを想定したネット上のスラングという感じ。あえて日本語で例を挙げるとすると (ry みたいなものかな?
余談7:Happy Magic
何やら面白そうなサイトが始まったみたい。まだ記事が少ないので今後への期待も込めての紹介。ライターの方へのコメントも書き込めるみたい。
内容の良し悪しをどうこうコメントするには実戦を離れすぎているので書き込めないけど、出来る方はぜひ。
Happy Magic (http://www.happymtg.com/)
今週は新たなるファイレクシアの出現に合わせて、ファイレクシアづくし。分かりやすい。だけど分かりやす過ぎるとまたそれもさみしい、という気もする(贅沢言うな)。
余談2:月曜日 《Gate to Phyrexia》
記事で言及されている《Gate to Phyrexia》と《Phyrexian Gremlins》のペアは2011年02月28日にも一緒に登場している。その相方である《Phyrexian Gremlins》は、グレムリンという怪物の持つフレイバーとカードのフレイバーが見事にハマッていて、なんとなく嬉しい。
グレムリンと言えば「機械にいたずらをして故障させてしまう小鬼」。そしてカードの能力は「アーティファクトをアンタップできなくする」。この「あくまで一時的な不具合を起こすだけで、復旧不能なまでに破壊はしない」のが、いかにもだなあ、と感心した次第。
グレムリンが飽きてどっかに行ってしまうと、また何事もなかったかのようにアーティファクトが機能しだすわけで、持ち主は「あれぇ? 何がおかしかったんだろう?」と首をひねることになる。面白い。
余談3:水曜日 《ファイレクシアの歩行機械/Phyrexian Walker》
記事では、点数で見たマナコストじゃなくて、あくまで実際のコストが0マナのクリーチャーのみを対象としている。だからマナ・コストが(X)や(X)(X)のクリーチャーは紹介されていない。
今週のテーマを考えるとなかなか面白いことに、初めてコストが(X)のみだったクリーチャーもファイレクシアの一員だったりする。ビジョンズの《ファイレクシアの略奪機/Phyrexian Marauder》がそれ。
余談4:木曜日 《ファイレクシアの呪文集/Phyrexian Grimoire》
今のスタンダード環境って、大会規定においては墓地の順序を気にしないのか。ちょっと驚いた。いや、前にも一度どっかで聞いたような気も少しするけど、すっかり忘れてた。
確かにフラッシュバックを持つカードや墓地のカードの枚数を参照するカードと、順番を変えてはいけないというルールは、相反するというかトラブルの元になりそう。
ある時期から「個人の記憶に頼るような状況は極力生み出したくない」というポリシーを重視するようになったはずだから、必要ない環境においては無視、というのは納得。
余談。墓地の順序を気にするカードで、実際に対戦中に見たことあるのは《ブージーアムの輪/Bosium Strip》、《Soldevi Digger》、《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》、《死体のダンス/Corpse Dance》、《冥界の影/Nether Shadow》、あと記事の注釈に書き忘れてたけど《灰燼のグール/Ashen Ghoul》も。
余談5:金曜日 《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut》
記事には「多様な文化はそれぞれ固有の巨大戦車/Juggernautを生み出すらしい」とある。なるほど。その中でも歴代最強を決めるとすれば、やっぱりドイツの生み出した《German Juggernaut》こと、殿堂入りプレイヤーであるカイ・ブッディになるのかな。
ちなみに英語版Wikipediaにはカイ・ブッディの項目があり、上記の通り名である German Juggernaut もちゃんと紹介されている。
参照:http://en.wikipedia.org/wiki/Kai_Budde
余談6:戦乱の舞台裏へ/The Multiverse at War
実生活が忙しかったり、口語体の文章が多くて訳が難航したりですごい時間がかかってしまった。元記事がアップされたのが03月18日だから、単純に考えると3週間以上かかってる。
しかしコメント欄の訳は本当に難しい。会話の一部を抽出しているようなものなので、前後関係から類推することもできない場合がある。
そうそう、わざわざ書く必要があるのかどうか分からないけど、翻訳記事の各ライターの口調や言葉遣いは全て創作でありご本人の人柄とは一切関係ありません。ご了承ください。
以下、訳していてちょっと面白かった箇所。
原文:
BUT IT’S A BLUE ZOMBIE ONEONEONE.
拙訳:
だけどこいつは青いゾンビだろ!?
ゾンビが何を意味しているのかはいまだに分かっていない。ここで言いたいのは、ONEONEONEって何よ?、ということ。
パワーとタフネスだとすると、1/1だから3つ目の1が分からない。何か意味があるのかな、と、頑張って調べてみた。おそらくこういうことらしい。
1.驚きを強調するために「!!!!!」と打つことがある。
2.タイプミスで「!!!1!」となってしまうことがある。
3.つまり「11111」は「!!!!!」とほぼ同義である。
4.じゃあ強調で「ONEONEONE」って打ってもいいじゃん ←今ここ
いわゆるタイピングで文字を打ち込んでいるのを想定したネット上のスラングという感じ。あえて日本語で例を挙げるとすると (ry みたいなものかな?
余談7:Happy Magic
何やら面白そうなサイトが始まったみたい。まだ記事が少ないので今後への期待も込めての紹介。ライターの方へのコメントも書き込めるみたい。
内容の良し悪しをどうこうコメントするには実戦を離れすぎているので書き込めないけど、出来る方はぜひ。
Happy Magic (http://www.happymtg.com/)
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