今年のCard of the Dayは終了しました?
2010年12月20日 週のまとめ コメント (2)週が明けたのですが、公式サイトの Card of the Day が更新されません。今年の更新はもう終わったのかな、と思って2009年12月の Card of the Day を今確認してみたら、最終更新日が12月21日でした。なんてこったい。
ずっとこのブログを更新しないのも何なので先週分を訳していたときのことを少し書いてみます。
余談1:誤訳
《最後のお祭り騒ぎ/Final Revels》が取り上げられていた12月13日のCard of the Dayについてブログの記事を書いていたときのことです。関連するArcana(公式サイトのコラム)へのリンクが挙げられていたのでついでにその内容も訳していました。その文中に《最後のお祭り騒ぎ/Final Revels》のフレーバーテキストが出てきました。
余談ですが、翻訳するときの手順はサイトの文章をまるごとテキストエディタにコピー&ペーストして、各英文に対応するように日本語を置いていく感じにおこなっています。そして今回、ペーストしたフレーバーテキストが「One whiff of the sweet, pungent scent leads to euphoria-or to an early grave.」という風にテキストエディタ上では表示されました。
このフレーバーテキストの公式訳は「甘く、ツンとくる香りを嗅いだものは、幸福へと導かれる ─ さもなくば、早すぎる墓穴へと」です。カードの効果とも素晴らしく調和がとれています。そして公式訳を見る前に、自分で訳したみたのは「つんと甘い一嗅ぎで 幸福者は はやばや墓場へ」。あれ?
テキストエディタ上だと「euphoria-or」が一語に見えてしまったので「Euphoriaが幸福感や多幸感だから、一語で幸福な者を表す造語かな?」と勘違いしました。公式訳を見て驚いて、あらためてオリジナルのカード文面を確認して誤訳に気づきました。悔しい。
余談2:カタカナ表記
Flavor Textのカタカナ表記はこのブログでは例外なく「フレーバーテキスト」にしてありますが、MTG Wikiでは「フレイバーテキスト」でした。ってことは公式訳がそうなんでしょうね。どうしようかな。
ずっとこのブログを更新しないのも何なので先週分を訳していたときのことを少し書いてみます。
余談1:誤訳
《最後のお祭り騒ぎ/Final Revels》が取り上げられていた12月13日のCard of the Dayについてブログの記事を書いていたときのことです。関連するArcana(公式サイトのコラム)へのリンクが挙げられていたのでついでにその内容も訳していました。その文中に《最後のお祭り騒ぎ/Final Revels》のフレーバーテキストが出てきました。
余談ですが、翻訳するときの手順はサイトの文章をまるごとテキストエディタにコピー&ペーストして、各英文に対応するように日本語を置いていく感じにおこなっています。そして今回、ペーストしたフレーバーテキストが「One whiff of the sweet, pungent scent leads to euphoria-or to an early grave.」という風にテキストエディタ上では表示されました。
このフレーバーテキストの公式訳は「甘く、ツンとくる香りを嗅いだものは、幸福へと導かれる ─ さもなくば、早すぎる墓穴へと」です。カードの効果とも素晴らしく調和がとれています。そして公式訳を見る前に、自分で訳したみたのは「つんと甘い一嗅ぎで 幸福者は はやばや墓場へ」。あれ?
テキストエディタ上だと「euphoria-or」が一語に見えてしまったので「Euphoriaが幸福感や多幸感だから、一語で幸福な者を表す造語かな?」と勘違いしました。公式訳を見て驚いて、あらためてオリジナルのカード文面を確認して誤訳に気づきました。悔しい。
余談2:カタカナ表記
Flavor Textのカタカナ表記はこのブログでは例外なく「フレーバーテキスト」にしてありますが、MTG Wikiでは「フレイバーテキスト」でした。ってことは公式訳がそうなんでしょうね。どうしようかな。
コメント
この種のことでM:TG Wikiを参考にするのはやめた方がいいと思いますが、本件に関しては仰る通りです。
総合ルールの日本語訳で、「フレイバー・テキスト」の訳語が当てられています。
Card of the Day にルール関係のネタが使われることもあるんで、
ちゃんと総合ルールや公式ルールを見る癖つけたほうがよさそうですね。