確保3

2022年3月29日 日常
あとで使う(かもしれない)

確保2

2022年3月28日 日常
あとで使う(かもしれない)

確保1

2022年3月27日 日常
あとで使う(かもしれない)
 しかし驚くくらいフォローしてる方々の日記内容とかフォローした理由とか覚えてない。ここ数年ほぼDiarynoteから離れてたし、フォローしてる方々の多くも長らく更新をされていないから仕方ない話なんだけど。

 あと、まあ、どこに書くか迷ったのでここに書いておくと「日記にコメントをしたからといって必ずレスをもらえるとは限らない」という当たり前なことを分かってなかった頃があって、何度チェックしても返信がないことに悩んだりもした(ネット初心者か)。

 さらに余談。フォローされたらほぼ自動的にフォローし返してた時期が昔あったので、そりゃフォローした理由思い出せない方々もいるよな、と気づいた。

■ 大鍋の放浪者さん
 Diarynote の翻訳勢の1人、かつ格ゲー勢(だった気がする)。どなたか忘れたんだけど、Diarynote で投げキャラについて語ってる方がいて、その日記に「ポチョムキン使いなんで分かります」と書いたら「ポチョは投げキャラじゃないです」と返されたんだけど、この方の日記だったっけか(未確認)

■ dds666さん
 DiarynoteのMtG界でトップクラスのフォロワーを持つ人(今現在で1119人)。ゲームを楽しんでる様子が伝わってくる日記。あと大鍋の放浪者さんのリアル知り合いっぽい。途中からハースストーンメインの日記になって、同じくハースストーンを遊ぶようになってた身としてはありがたかった(気がする)。

■ mrgreedさん
 翻訳記事をアップするとTwitterで紹介してくれて、そこからの流入者がとても多かった。感謝。あとこのブログに比較的よくコメントくれた方でもある。感謝。

■ なかしゅーさん
 言わずと知れた日本MtG界の有名人(いや世代によってはそうでないかもしれないけど)。なぜか相互リンクになってる。一度、なかしゅーさんのインタビュー動画を翻訳したことがあったからそのときかもしれない。

  殿堂入りプレイヤー中村修平のインタビュー(動画)
  https://regiant.diarynote.jp/201111190526336846/

■ モリカツさん
 言わずと知れた日本MtG界の有名人(いや世代によってはそうでないかもしれないけど)。ちなみに(ご本人は間違いなく忘れてるだろうけど)学生時代に出入りしてたカードショップのプレイスペースに(まだトーナメントに出入りする前の)モリカツさんがよく出入りしてて一緒にプレイしてた。

 何年も経ってモリカツさんがトーナメントシーンで活躍されるようになってから、プロプレイヤーの友人に「そういえばモリカツさんがよくプレイしてたカードショップ、お前がプレイしてた場所と同じっぽいぞ」と言われて「……あ! あの少年か!」と思い出した。明るくてよく喋り、一緒にプレイしてて楽しい人だった(気がする)。

 というDiarynoteまったく関係ない思い出話。

■ naotaさん
 Diarynote の翻訳勢の1人。結構な長文を訳される方。互いにコメントしたりされたりしてたような気がする(未確認)

■ 竜英傑、蛹さん
 Diarynote の翻訳勢、かつ絵描き勢の1人。両方できる方はかなり少数派なイメージ。あとそれと(おそらく本人は覚えてないと思うけど)数少ない面と向かって言葉を交わしたことがあるDiarynote勢の1人。

 確か会ったとき「名前の読み方分からないのでアラビアの人って呼んでました」って言ってた気がする。ただこちらも最初の頃、名前を「たこ」と読み間違えてたのでおあいこ(すいません)。余談。最初の頃はまだ「竜英傑」が付いてなかった。

■ マツショーさん
 サイクリングの人。自分と違う趣味を持ってる方の日記は面白い(もちろんそれだけじゃなくて文章力があってこそ面白いわけだけど)。あと仕事めっちゃ忙しそう。

■ Radishさん
 Diarynote の翻訳勢の1人にして四天王の1人(だと勝手に思ってる)。長文かつ実戦系の記事をよく訳されてた(気がする)。実戦系は賞味期限があるので手を出すのはそれなりに腕と胆力がある方のイメージ。

 余談。いまRadishさんの日記をざっと見てたら、コメント数778件(!?)ある日記があった。そんな馬鹿な、と思ったら案の定スパムだった。

 一時期、Diarynoteって妙に英語のスパムコメントがつくことがあって「あ、コメント付いてる……ってこれか」とガッカリさせられた記憶がある。毎回消してたけど、放置しとくとこうなるのか……記事の内容で付きやすいとかあるのかな。

■ 硫酸さん
 自分で Diarynote を始める前から日記を巡回していた方の1人。翻訳勢(だったかも)

 過去日記を一気に消されたようなのでうろ覚えな記憶頼りになるけど、確かここで紹介されてたイカサマに関する記事を翻訳してみて、それを読んでもらえて嬉しかったのが Diarynote を始める気になった理由の1つだった……ような……どうだっけ(誰に聞いてる)

 あとbunさんのところでも紹介したフェルドンの話も元々はこの方の日記で原文記事が紹介されてて知った気がする。訳したところコメントもらえて嬉しかった。

  老魔法使いフェルドンの物語:ロランの微笑み/Loran’s Smile
  https://regiant.diarynote.jp/201411270317089927/

 余談。Twitterで一時期ブロックされてて悲しかった。今はなぜか解除されてる。不思議。

■ マイコロスさん
 Diarynote の翻訳勢の1人。MtG以外の日記(主に映画)でも楽しませてもらっていた気がする。

■ とけいまわりさん
 Diarynote の翻訳勢の1人。時事ネタかつ長文を扱う本格勢(な気がする)。ただ翻訳の主戦場は note のほう。結構、新しくDiarynoteを始められた方……だと思ってたんだけど今ちゃんとチェックしたら全然そんなことなかった(2012年01月)。

■ surucucuさん
 Diarynote の翻訳勢の1人。読みは「するくく」さんでいいのかな。自分も含めてネットのハンドルって口に出して読むことを意識してない名前があったりするよね(ついでに書いておくと re-giant の読みは「れぎあんと」)

■ BluEさん
 Diarynote の翻訳勢の1人にしてオリジナルセット作成を目指している方(だと思う)。この方のところにあるマーク・ローズウォーター記事リスト(翻訳済み・未翻訳)にはお世話になった。ありがとうございました

■ いとださん
 Diarynote の翻訳勢の1人。バナーの、マジックしかないという顔、が好き。

■ どえらいもんさん
 Diarynote の翻訳勢の1人にして四天王の1人(だと勝手に思ってる)。確か元々は違う名前で日記書かれてたはずだけど前の名前が思い出せない。確か「土門」って入ってた気がする。違ってたらすいません。

■ レベラーさん
 Diarynote のMtG勢にしてTRPG勢。MtGでなんとかTRPG遊べないか、という試みをされてたのが印象深い。普通のTRPGでどうマジックのカードを活かすか、というレベルの話ではなく、本当にマジックのデッキを使ってTRPGを遊べないか、という野心的な試み。非戦闘時の判定ルールに苦労されていた印象がある(うろ覚え)。

 余談。TRPGを遊ぶときにTCGのカードを使う、というのは個人的によくやってたけどマジックのカードはほとんど使わなかった。よく使ったのはモンコレとカオスギア。やっぱり「日本で一般的なファンタジーRPGのモンスターやアイテム」という面ではモンコレ最強だった。カオスギアのカードは建物や場所でよく使った(城カード)。MtGのカードは「絵画」過ぎて向いてなかった。

■ 生息条件(島)さん
 いきなりご本人に関係ない話になってしまうけど、名前を見て「あー、そんな能力あったなあ……」としみじみしてしまった。こっちに島がないと死ぬ、相手に島がないと攻撃できない、だっけ。懐かし過ぎてタイムスリップしそう。

 それはさておき(横に物をどかす動作)、楽しんでるという雰囲気が伝わってくる日記が多かった印象が強い。あとシミック大好きなところも伝わってきた。こういう「何が好き」を明確にしてる方は、それ関連のイベントや話題が生じたときに「あの人の反応が気になる」となるので、やっぱり日記の傾向は絞ったほうがアクセス数の面でもいいんだろうな、と思った(今更)。

 ご本人関係ある話をすると、いつもゲームを楽しんでるな、MtGが好きなんだな、という雰囲気が伝わってくる日記が主だった記憶がある。見に行くときに身構える必要がないというか、安らぐというか。

■ らすねさん
 Diarynote の翻訳勢の1人。印象に残ってるのは、1回だけ「re-giantさんをリスペクトして今週のまとめ」を書かれてたこと、あとたまにTwitterで翻訳記事を紹介してくれてたこと。

 週のまとめと翻訳のまとめは正直なところ期待してるより反応が少なくて寂しかったので、あまり求められてる内容でもないんだろうなあ、と思いつつも書きたいままに続けてた。多少でも楽しんでくれてた人がいると分かると救われる。

 あと、らすねさんは確か「カード名が殺されるとき」を推してくれてた気がする(たぶん)。自分でもかなり気に入ってる記事でもある。内容という意味でも、上手く訳せたという意味でも。

  【翻訳】カード名が殺されるとき/Name Killers【Daily MTG】
  https://regiant.diarynote.jp/201101290607062000/

■ ストライクさん:追記
 ふと思い出したので追記。たまにストライクさんの日記でアンケート募集みたいなことをしてて、それには何度か参加させてもらった。

 新セットのカードのベスト10とかだった気がする。日記が消えてしまっているようなのでもう確認するすべがないな……と思ってたら、過去の週のまとめに一部だけ載せてた(正しくはアンケート側に1位~5位を書いてて、まとめ側に6位~10位を書いてた)。下記のリンク先の「余談5」がそれ。

  今週のCard of the Day (2011年01月 第4週) とか
  https://regiant.diarynote.jp/201101300428451192/

■ 転生・勇者ひろさん
 ゲームのやり込み記録を紹介されてた方。データが一気に吹っ飛んだらしくここ最近は別の話題が主だった。ドラクエ5の「仲間になる確率 1/256」のモンスターも4体そろえるレベルの常軌を逸したやり込み記事が読んでて楽しかった。次の転生先がどこになるか分からないけど、またどこかで世界を救ってくださることでしょう。お疲れさまでした。

■ M中さん
 Diarynote の翻訳勢の1人にして四天王の1人(だと勝手に思ってる)。適当に四天王候補を挙げてきたけどそろそろ4人になったかな(数えてない)。確かこっちの翻訳にも一度か二度くらいツッコミを入れてもらった気がする(たぶん)。

 ただここ数年はほぼ映画感想ブログとなっていて毎回楽しませてもらった。どの分野であっても「こういうところがダメ」とか「こうだったらもっと素晴らしい」というのをちゃんと言語化できる人は本当にすごい。

■ ミートボウズさん
 長文面白日記担当。下ネタ成分込み。たまに書かれる書評というか感想文というか紹介文というかも好きだった。ああいうの、書くのに気力を必要とするからもっとコメント残せば良かった。あとご家族の話も楽しく読ませてもらった。双子育児の大変さは方々から聞こえてくるのでご夫婦大変だろうな……。

■ Hotmilkさん
 DiarynoteにおけるMtGクラスタの下ネタ担当。この人のせいで門侵犯に異なる意味が生まれたのでウィザーズは怒ってもいい。listenerさんのところでジオン軍さんとセットでよくお見かけしたイメージ。

■ dendrobiumさん
 こっちのブログより先に「Who’s The Beatdown」を訳されてた方。気づかずに訳して「既訳があるなら消すかなあ」と悩みつつも、自分の記事からリンクする先のために訳したので、残してる。一応カードの効果とかデッキ内容とかを補足してあるから差別化はできてるかな……(文章のみをサクッと読みたい方は向こうのが合ってる)

■ めぐすけ@ゆるふわさん
 SSを書かれてる方というイメージが一番強いけど幅広く色んな日記を書かれてた方。TRPGネタもあった気がするけど気のせいかもしれない。

■ yuyaさん
 Diarynote の野球勢(巨人ファン)かつMtG勢、途中からハースストーン勢。

■ 予告
 次の「Diarynoteのまとめ」は翻訳してきた記事の中から特に気に入ったやつとか反応が良かったやつとかを紹介する予定。
 最後に何かを書こうと思って、何を書こうか迷った挙句、フォローしている方々についての思い出というか感想というかを書いてみることにする。その中で、このDiarynoteとの出会いとかも語れそうな気がする(たぶん)

 本題に入る前に、念のため。Diarynoteを始めたのがすでに10年以上前(!)だし、もう更新されてない方も多いし、そんなわけで皆さんの印象はかなりぼんやりしている。

 なんでフォローしたか思い出せない方も多い(すいません)。なので、まあ「たぶん」「気がする」が多い思い出話になりそうだけどそれで良ければお付き合いください。

■ ペンティーノさん
 Diarynoteの翻訳勢、その中でも四天王クラス、かつベガ。早い、読みやすい、かつタイムリーな記事を訳されていたイメージが強い。

 ペンティーノさんが攻略や環境に沿ったタイムリーな記事で耳目を集めてらしたので、こっちは逆に開き直ってフレイバー寄りなものや古い記事を訳していたところはある(たぶん。自分のことだけど10年前となるとさすがに記憶があやふや)

■ ライラックさん
 自分で Diarynote を始める前から定期的に日記を巡回していた方の1人。更新頻度が高くて内容も面白かった。Diarynote始めてから相互リンクもらえたときは嬉しかった。

■ 関東の遅刻魔さん
 野球ネタに楽しませてもらっていた方。広島ファン。友人に1人広島ファンがいるので内容もそこそこ理解できた。Diarynote始めたときに喜んでくださったのが嬉しかった。とあるユーザにコメント欄で異様に粘着されてて可哀想だったけど割って入るのもなんか違う気がして、あえて普通のコメント残すようにしてた。少しでも精神衛生上のプラスになってたなら幸いなんだけど。

■ testingさん
 自分で Diarynote を始める前から日記を巡回していた方の1人。そもそもこの方の Friday Magic Quiz を定期的にチェックしていて「なんか色々名前が左に並んでるな」と気づいたところでやっとDiarynoteというSNSという存在を知ったはず。

 そんなわけでなんか眺める対象というか、こう見上げる位置にいる存在なイメージだったので相互リンクになったときは「Diarynoteでもうそんな長く活動したかあ」と感慨深かった。あと確か一度だけ翻訳記事にコメントもらえて嬉しかった。

■ ストライクさん
 お気に入り日記の管理ページにある名前の一覧を見ながらこの記事を書いているんだけど、いま「あれ? ストライクさんがいない? すでにユーザアカウント消されてる?」と気づいたのでここに書いておく。

 自分で Diarynote を始める前から日記を巡回していた方の1人。ただ確か最初はライザさんという方のアカウントで、その方が身内をモデルにしたMtG小説、ゴッドライザを書いてらした日記だったはず。

 そして(明確にそうとは書いてなかったと思うけど)その方と付き合ってらっしゃったとおぼしきストライクさんがたまに代理(?)で更新されてて、ある時期から全面的にストライクさんの日記になってた。ほぼ毎日更新されてて分量も決まってて、巡回向きな日記だった。

 若干関係ない話。MtGネットウォッチ板というスレが2ちゃんねるにかつて存在してて、そこの信憑性が本当に当てにならないと判断する助けになったのが、ストライクさんを男扱いしてたこと。

■ nosさん
 自分で Diarynote を始める前から日記を巡回していた方の1人。翻訳してる人だっけ、と思ってあらためて日記をチェックしたら実戦派の人(主にプレイ日記)の人だった。あと今読み返してて、たまに更新されるポエムというかSS(死語?)が楽しかったな、と思い出した。

■ DBAさん
 自分で Diarynote を始める前から定期的に日記を巡回していた方の1人。パチスロ日記がメイン。あくまで日記上ではの話なので真偽は不明だけどどうやらトータルで勝ってる方らしい。カードショップの店員さんである灰猫さんの日記をチェックしていて、そこから知ったはず。

■ 灰猫さん
 自分で Diarynote を始める前から日記を巡回していた方の1人。前述のとおりカードショップの店員さん……だった。確か4~5年くらい前に閉店していたような気がする。カードショップ目線の日記が面白かった(売れ筋商品の話や問屋さんとの駆け引き(?)の話など)。あとゲームと読書を精力的に消化されてるイメージがある。こうありたい。

■ listenerさん
 自分で Diarynote を始める前から日記を巡回していた方の1人。限定構築環境に関する考察がメインの日記を書かれていて、その考察に対して多くのコメントが毎回ついててそれを読むのも楽しみだった。リミテッドに関わる記事(確率やシャッフル)によく反応していただいた印象が強い。

■ マエストロさん
 Diarynote の面白下ネタ日記担当。更新頻度は低かったけど1発1発がホームラン級の記事だった。フォントいじりも多かったので職場で読むには向いてない日記だった(そもそも職場で Dairynote をチェックするな)。

■ Takuさん
 Diarynote の翻訳勢の1人。主にLSVのカード評価を訳されていた方。

 Diarynoteの翻訳勢はこうやってなんとなく自分の担当分野を決めてのんびり翻訳していたのが懐かしい(とはいえ勝手に翻訳する行為自体は若干グレーゾーンなので、その分野を「自分のシマ」みたいな捉え方してる人はいなかっただろうと思うけど)

 あと Takuさんはあまり原文に拘泥しないで自由にネタ的な部分で自分の訳のカラーを出されていた印象がある。そういうところでも Diarynote の翻訳勢それぞれの特色があって楽しかった。

■ 高潮のさん
 Diarynote の翻訳勢の1人、かつ Diarynote を始める前から知ってた方。知っていたとはいえ、もちろん面識があったわけではない。高潮のさんの話をするとなると、そもそもなぜMtGの翻訳に興味を持ったか、自分でもしようと思ったか、という話から始めることになる。

 もう20年くらい前(!)のこと。ネットでMtGの記事を探しているときに面白い記事がいっぱい載ってるサイトが見つかった。今は無きそのサイトの名前は Braingeyser。

  Braingeyser(web.archive版)
  http://web.archive.org/web/20080511182042/http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/index.html

 このサイトの生まれた経緯もなかなか面白いもので、それを説明しようとすると、これまた今は無きサイトから話を始めることになる。

 まず Sideboard Online というマジックの公式サイトがあった。言語は英語。人気があったので日本語版が作られたが、本家の更新に全く追いついておらず、それに対する意見などを書き込むための「MTGサイドボードオンライン日本語版スレ」が2ちゃんねるに立てられた(2001年12月)。

 スレのかなり初期で「(公式が訳してくれないなら)有志が翻訳をのせるのはどう?」という名無しによる意見が出て、それに翻訳勢が「ちょっといいかも?」と同調したことで、スレに有志による翻訳が貼り付けられるようになっていった。

 ただこの経緯には裏があって、どうやら最初に「有志が翻訳すれば?」と言い出した名無しと「いいかも」と乗っかった人物は実は同一人物(つまり自作自演)だったらしい。

 何にせよこの流れで Sideboard Online の英語記事を勝手に翻訳して勝手にスレに貼り付ける人たちが増えていき、そのうち Sideboard Online 以外のサイトの記事も訳されるようになっていった。

 そして、それらの翻訳を見やすくまとめたサイト、Braingeyser が作られた次第(余談: Braingeyser という名前はマジックの最初のセットに収録されていたカードの1つからとられている。効果は「(X)(青)(青) ソーサリー プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードをX枚引く」)

 話が長くなったけど、高潮のさんは上記スレの有志の翻訳者の1人。スレでは「高潮の翻訳者」と名乗られていたもよう(余談:「高潮の ~」というのはマジックのカード名で登場する名称。英語カード名が「Tidal ~」で始まると日本語版は「高潮の ~」になる)。

 さらに余談。上記の「MTGサイドボードオンライン日本語版スレ」はその後も一応は存続してた。2009年の頃、スレの主な話題は「The Top 50 Artifacts of All Time」のまだ訳されてないところを埋める作業だった。自分もなんとなく参加させてもらった。初めて regiant を名乗ったのもそのとき。

 当時、作業していたテキストファイルの更新日付を見ると、残ってる限りで一番古いものが 2009年02月01日だった。まだ中東にいた頃だ(まあ、そもそも娯楽に乏しい中東に住んでたからこそ、翻訳に熱中できたというのはある)。その頃のスレをまとめてくれたものが以下のサイト。

  MTG Sideboard Online 日本語版スレまとめ
  http://blog.livedoor.jp/sideboard_online/

 そしてこのスレで半年から1年くらい過ごして和訳に慣れてきたかな、と思い始めてから Diarynote に移った、という次第。

 脇道にそれまくったので最後に高潮のさんの話に戻すと、この方は唯一 Diarynote 外でもやり取りがある方でもある。

■ しょっとこさん
 Diarynote の翻訳勢の1人。ざっくり翻訳という方法で、必要な情報だけタイムリーに伝える訳のスタイル。逆にうちは前文とか記事途中の画像とか、とりあえず1から10まで全部訳す方法をとってる。

 どっちがいい悪いではなくて、こっちで訳してる記事は主にかなり過去の記事を扱っており賞味期限がない。のんびりと訳したいように訳してていい。かつ翻訳の練習というか、訳に苦労することを楽しむ的な面もあるので、前文や人物紹介のような本筋に絡まない(あまり楽しくない)箇所もとりあえず全部訳してる。

 正直、このサイトを続けたおかげで仕事でたまに発生する翻訳作業もそこそこ質が上がった気がする。職場のアメリカ人にも英訳した文章を「読みやすい」と言ってもらえたし。

■ rainさん
 Diarynote の翻訳勢の1人。実戦系の記事を主に訳されていた。あと実際にプレイされている勢でもある。Diarynoteを始めた時点ですでに実戦からは遠く離れていた身なので、実際に遊んでる方々の日記はスポーツ観戦的な楽しみもあった。

■ ラッチさん
 拡張アートを含めたMtG関連のイラストを描かれる方。あとMtG関連のお買い物の話も興味深かった(海外への発注など)。それと(おそらく本人は覚えてないと思うけど)数少ない面と向かって言葉を交わしたことがあるDiarynote勢の1人。

■ まみさん
 サムネが可愛い。

■ マンダム/闇の腹心さん
 長文で充実したMtG日記および日常日記を投稿される方。読み応えある日記なので更新あると嬉しかった(気がする)

■ bunさん
 たまにコメントくれてた方。食が細い方でみんなに心配されてた。ある日を境にぷっつり日記が途絶えてみんな心配してるので、もしこれ見たら Diarynote が更新できなくなる前に日記書いて欲しい。

 あと bunさんからもらったコメントの中で一番印象に残っているのは以下の翻訳(リンク先は前編で、後編のほうにコメントをもらっている。余談。この翻訳記事はこのブログで訳してきた文章の中でもかなり気に入っている訳の1つ)

  老魔法使いフェルドンの物語:ロランの微笑み/Loran’s Smile
  https://regiant.diarynote.jp/201411270317089927/

■ おんたいさん
 ものを送り届ける仕事をしてる方っぽい。業種が異なる方の仕事に関する日記は色々発見があって楽しい。あと、なんというか、趣味やネタなど日記の端々から世代が近そうな感じが伝わってくる。

■ レオの飼い主@大佐☆さん
 猫。最近、入院されてたようだけど無事退院されたようでめでたい。それはそれとして、猫日記を始めとしたストレスフリーな短い日記が多い(気がする(個人の感想です))ので構えず気楽に巡回できるフォロー先だった(はず)。


 というわけでとりあえず書けたところまででアップしておく。全員分を書き終えるまでアップしないとすると「03月31日までに書き終わらずアップできないまま終わるリスク」と「ブログの文字数限界を超えるリスク」があるので。

 これが最後の日記になるかもしれないので、ここで Diarynote という場を提供してくれた管理者の方へと、コメントをくれたり反応をくれたりしてくれた皆さんへ感謝の意を伝えておく。ありがとうございました。本当にとてもとても楽しかった。
【非MTG翻訳】バニラ嫌いの車を治すことになったエンジニアの話/Car Allergic to Vanilla Ice Cream
ソース:Stephen Mann
元記事:http://beza1e1.tuxen.de/lore/allergic_car.html

 私たちエンジニアは知っている。簡単に見える問題が簡単に片付かないこともあり、また、どんなに馬鹿げて見えようが真実は常に真実であることも。

 さて、アメリカの大企業、ゼネラルモーターズのポンティアック部門へ届いた苦情は以下の通りだ(訳注:ポンティアックは自動車のブランド。2010年以降は作られていない)。

「私がこの件でお問い合わせするのは2回目です。しかし実のところお返事を頂けないのは仕方のないことだとも思っております。何しろ書いている私自身が馬鹿馬鹿しいと思ってしまうような問題だからです。

 しかしそれでもこれは事実なのです。

 まず私たち家族が毎晩の夕食のあとにデザートとしてアイスクリームを食べるという習慣があることをご紹介させてください。

 もちろんアイスクリームと一言に言いましても様々な種類があります。そこで毎晩の夕飯のあとに私たち家族はまず今晩はどの味を食べたいかの投票を行います。それからあらためて私が店まで車を走らせてアイスクリームを買ってくるわけです。

 これらは事実です。さらに私がつい最近、ポンティアックを購入させていただいたことも事実です。そして問題が始まったのがこのポンティアックを買ってからだということもまた事実なのです。

 どういうことかと言いますと、このポンティアックはバニラ味のアイスクリームを買って店から帰ろうとするときだけ決まってエンストを起こすのです。他の味のアイスクリームを買ったときは問題なく発進できます。

 馬鹿馬鹿しく聞こえることは重々承知のうえで、私は真剣にこの問題で悩んでいるということをお伝えしたいと思います。

 教えてください。なぜポンティアックはバニラアイスを買ったときだけエンストを起こし、他の味のアイスクリームならば問題なく走れるのですか?」

 この問い合わせを受け取ったポンティアック部門のトップは、当然ながらその内容には懐疑的であった。しかしいずれにせよ現場へとエンジニアを送り出すことにした。

 さてそのエンジニアがまず驚かされたのは、出迎えた相手が教養あふれる真面目で裕福な男性であったことだ。

 エンジニアは訪問のタイミングを夕食の直後に設定していたので、さっそく2人は車に乗ってアイスクリームを買いに出かけた。その晩に購入する予定のアイスはバニラ味であった。

 そして店外の車に戻ってきた2人はエンストに見舞われた。

 エンジニアはそれから3日連続で男性の家を訪ねた。次の夜はチョコレート味を買いに行き、車は問題なく発進できた。その次の夜はストロベリー味を買いに行き、車は問題なく発進できた。さらにその次の夜はバニラ味を買いに行き、車はエンストを起こした。

 エンジニアは合理的な男だった。そのため、その車がバニラアレルギーである、などという結論で問題を片付けるつもりはなく、彼は原因を突き止めるまで足しげく男性の家に通い続けた。

 その間、彼はメモを取り続けた。全てのデータを記録した。アイスを買いに行く時刻、用いているガソリンの種類、往復にかかった時間、などなど。

 エンジニアがあることに気づくのにそう時間はかからなかった。バニラ味を買うのにかかる時間だけ、他の味を買うときよりも短かったのだ。

 なぜそのようなことが起きうるのか。

 それはアイスを売っている店の商品の配置に理由があった。その店ではバニラ味がもっともよく売れる商品だったので、客が手早くカゴに入れられるように店の入り口近くにバニラ専用のコーナーが設けられていたのだ。

 それに対して他の味は店の奥の方に置かれており、それぞれ個別のコーナーも用意されておらず、結果として購入してから店を出るまでにかかる時間がバニラ味のときよりも長くかかった。

 さて次の問題は、なぜ停めている時間が短いときだけ車を発進できなくなるのか、ということだったが、しかし(バニラ味が問題ではなく)時間が問題だと分かったことでエンジニアはすぐに答えに辿り着けた。

 原因は蒸気閉塞だった。俗にベーパーロック現象とも呼ばれるこの問題は過熱され過ぎた液体から生じる泡が原因で発生する。

 そして実のところ、男性の車には毎回この現象が発生していた。しかし長く停車しておけたとき(そう、バニラ味以外のアイスクリームを購入したとき)だけ加熱が収まり、問題なく車を発進できていたのだ。

 そう。バニラ味を購入したときだけエンジンの冷却が不十分となりベーパーロック現象が解消されずエンストが発生してしまっていた、というのがこの問題の正体であった。

 教訓:馬鹿げた苦情が真実の場合もある

(原文註:
  この話は元々以下のサイト、Snopesにて明らかになったものだ
  https://www.snopes.com/fact-check/cone-of-silence/
 今更気づいた。

  公式サイト:新たなDailyMTG / The New DailyMTG
  https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/news/new-dailymtg-2017-11-09

 以下、上記記事からの抜粋。
11月29日より、DailyMTGは大きく変わり使いやすくなります。(中略)DailyMTGはここ10年ほど、根本的には代わり映えのない内容を更新してきました。長めの記事を掲載し、たまに可愛らしい画像を掲載し、「card of the day」をお届けし……以上です。
(中略)
「Card of the Day」は、長らくこのサイトの名物でした――空気に感じられるほどに。(中略)「Featured Cards」も普段は飾りくらいの存在ですが、少し特別な機能も持たせたいと考えています。例えば最近プレビューされたカードをここに置けば、カードイメージギャラリーの更新をより早く簡単にできるようになるでしょう

 というわけで Card of the Day は終了してたらしい。なるほど。

 とりあえずここのブログはこのままにしとく。
今日は資格試験を受けてきた。

というか、この日のために帰国したようなものなので、ほとんど遊び歩くことも出来ず、人の家に転がり込んでいるためネットも自由奔放に使えず、ブログの更新もすっかり滞ってしまった。

そんなわけでせっかくの2週間の夏期休暇もその大半を試験勉強やら準備やらで使ってしまい、今日の試験を受け終えてようやっと羽が伸ばせるかと思いきや、帰りのフライトはもう明日。なんてこったい。

マジックに触れる機会も皆無だった。一応、新宿に立ち寄った際にイエローサブマリンをのぞいてみたら、メリーラさんが280円だった。ヒロインの扱いじゃないな。1枚買っておけばよかった。もう少し値が上がったかも。

まあ、それはさておき、これでまたいつもの毎日に戻れるはずなので、帰国後は溜まってる仕事と一緒に、溜まってる訳も片づけていきたいところ。頑張る。

○追記1
最近どうにも明るいニュースが少ないな、と思ってたら、ペンティーノさんが復活されたようで、これはめでたい。コメントする機会を逸してしまったのでここで祝ってみる。

○追記2
広島ファンの友人と球場へ野球を観に行こう、と話していたにも関わらず、都合が合わずお流れになってしまった。残念。

ちょうど広島戦がある日程にその友人は東北へ出張を入れられてしまったり、他の日付だとこっちの予定が合わなかったりした。ただここ最近の広島を見ていると無理に観戦に行かなくて良かったかもしれない、と思ってしまうのもむべなるかな。
昨年は皆様の記事に楽しませてもらうだけの1年でした。
2011年もDiarynoteの皆様の翻訳ネタに楽しませてもらうつもり満々です。
宜しくお願い致します。

一応、また陰で細々と Card of the Day の訳とそれに関連した小ネタの紹介を継続することが出来れば、とは思っています。

Card of the Dayの話

2010年12月12日 日常
Card of the Dayが掲載されているのはアメリカのサイトで、アメリカのサイトが仮に朝の8時に更新されているとすると、12月13日のCard of the Dayが実際にサイトに載るのは日本の12月13日の夜となる。

ちなみに中東はその頃まだお昼過ぎで、会社にいる時間。会社から帰って訳してアップすると、もう日本は12月14日の朝になっている(13日のCard of the Dayなのに)。何が言いたいかと言うと、更新が遅いように見えてもそれは時差のせい、という言い訳。

ただ今週半ばから日本に一時帰国するのでその間はもう少し更新速度が上がるかもしれない。アメリカのサイトが更新される時間帯と家にいる時間帯がほぼ重なりそうだから。とはいえ、あと1週間早く帰れていたら千葉の世界選手権も行けたのに、と思わないでもない。
11月分のCard of the Dayの訳を完了。更新中、あれやこれやとDiarynoteを使っていて思ったのは、機能がシンプルで出来ることが少ない分、レスポンスは軽いな、ということ。ところどころ「あと少し」が欲しくなるけど、更新や動作が軽快なのは嬉しい。

もう1つは使い勝手とは少し違うんだけど、運営側のフットワークが軽いように感じられた。使い始めたその日に、お気に入りを増やそうと思ったのにやり方が分からなくて、公式サイトのFAQを読みに行ったら……
ログインした状態で、リンクしたい人の日記をご覧いただき、「ツール」のところにある、「お気に入り追加」をクリックすると、リンクすることができます

……と書いてあった。ところがどっこい、いくら画面内を探してもそんなボタンもリンクも発見できなかったので、困ってしまった。最終的には自力でお気に入り登録の手順を見つけ出して事なきを得たんだけど、あまりのFAQの投げやりっぷりに腹が立ったので問い合わせメールで「FAQに書いてあることが現状と違うよ!(要約)」と送ってみた。

そしたら2日と経たずに返事が来て「ありがとう。直したよ!(要約)」という回答がきた。本当にFAQも直ってた。ブログだけじゃなくて運営側もレスポンスがいいんだな、と感心した。
週末は公式サイトのCard of the Dayが更新されないので、そのあいだに過去のCard of the Dayでも訳して過去日記に書きつけていこうかな、と思ってたんだけど、Diarynoteって1か月前までしか過去の日記を作成できないらしい。残念。

仕方ないのでとりあえず今からでもDiarynoteに投稿可能な日付である、11月05日の分から訳してみることにした。

最新の日記 一覧

<<  2025年4月  >>
303112345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930123

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索