余談1:テーマ
 今週のCard of the Dayは新年最初の週だけあってテーマは「新たな~/最初の~」だったみたい。月曜日から順にカード名が「Rebirth(再誕)」「Origin(開闢)」「First(最初)」「Genesis(起源)」「Creation(創造)」を含んでいる。

余談2:辞書
 ペンティーノさんの12月31日のコメント欄で紹介されてた「まじっ九印どっとこむ」の辞書を(今更と言われそうだけど)導入。これはすごい。装備を「ひのきのぼう」から「はがねのつるぎ」に変えたような力を感じる。

余談3:創造の標
 《創造の標/Beacon of Creation》の訳をしているときのこと。MTG Wikiの《創造の標/Beacon of Creation》の項目を見ると、これと似たようなカードとして《草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weeds》が紹介されていた。

 違いについては「(創造の標はトークンが)出るのは自分だけ」書かれているのを見て「え!? 《草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weeds》って相手にもトークン出るんだっけ!? ……うわ、本当だ!」と驚いた。ミラージュが出た頃に何度か見た記憶があるけれど、全然気付かなかった。自分側にだけ出るのってそんなに強すぎるかな、これ。

余談4:make the cut
 これまた《創造の標/Beacon of Creation》の訳をしているときのこと。原文にあった「make the cut」という言い回しに「予選突破」という意味があるということを学んだ。なんか「cut」って言うと「削除する・切り落とす」ってイメージがあったので「落選」っぽいイメージを持ってしまった。

 よく見ると「make」がついているので「cut(ふるい落とし)をmake(やり過ごし)した」というふうな意味にとればいいんだな、と納得した。

 まだまだ精進が必要。

コメント

ペンティーノ
2011年1月8日12:23

辞書ツールは僕も導入したときは革命がおきたかと思いました。

make the cutはデッキに採用される的な意味で使われてて、コメント欄で教えてもらえて知りました。それ以後も結構記事中で使用されてるのを見かけます。cutがあるからぱっと見逆に思えてしまいますよね。

re-giant
2011年1月8日13:25

make the cut もそうですけど、MTG関連の記事って仕事ではあまり見ない言い回しやことわざが使われていて、いい勉強になります。

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