余談1:テーマ
今週のCard of the Dayは「~が載っていないカード特集」だったみたい。月曜日から順に「クリーチャー・タイプ」「マナコスト」「名前」「テキスト欄」「イラスト」がカードに記載されていない。あらためてこう並べてみると、予想してた《幽霊火/Ghostfire》はルール上の特性の話だから、今週のテーマとはちょっと軸がズレてることが分かる。
余談2:マーク・ゴットリーブ
Card of the Dayの文中に取り上げられていたので、この方のコラムを訳してみた(2011年01月12日)。とんでもなくハッチャけた文章を書かれる方で、どう訳したらいいのか困るようなギャグが出てきたり、日本語に直した際の文体をどうしたものかと悩んだり、色々と大変だった。でも面白かった。そしてあらためて Tom LaPille の文章の読みやすさに気づいた。
余談3:マナコスト
以前にも話したとおり、基本的にネット上の文章をテキストエディタへコピペしてから訳してる。それによる弊害の1つは、マナコストの表記がコピーされないこと。今週で言えば《Cyclopean Tomb》の文中に出てきた(4)。
余談4:ギブアップ
「Seinfeld」がドラマの題名らしい(かつ邦訳が「となりのサインフェルド」らしい)ということまでは分かったんだけど、それがどうこの文章につながるのかがまったく分からなかった。
原文に振り回され過ぎた。「プレイヤーたちが望んでいるほどバラエティに富んだレアを収録できなかった」程度でいいのかな。そのほうが読みやすいし。
カードをコモンからアンコモンへ回す理由、というのは今までマーク・ローズウォーター氏のコラムで何度も書かれてきたのでなんとなく分かるんだけど(出現頻度が下がるので多少難解なカードも入れてよい、また頻度が低いことでコモンより効果が強いカードを入れてもよい)、それがどうこの文章につながるのか(特に "play around")がよく分からなかった。
今週のCard of the Dayは「~が載っていないカード特集」だったみたい。月曜日から順に「クリーチャー・タイプ」「マナコスト」「名前」「テキスト欄」「イラスト」がカードに記載されていない。あらためてこう並べてみると、予想してた《幽霊火/Ghostfire》はルール上の特性の話だから、今週のテーマとはちょっと軸がズレてることが分かる。
余談2:マーク・ゴットリーブ
Card of the Dayの文中に取り上げられていたので、この方のコラムを訳してみた(2011年01月12日)。とんでもなくハッチャけた文章を書かれる方で、どう訳したらいいのか困るようなギャグが出てきたり、日本語に直した際の文体をどうしたものかと悩んだり、色々と大変だった。でも面白かった。そしてあらためて Tom LaPille の文章の読みやすさに気づいた。
余談3:マナコスト
以前にも話したとおり、基本的にネット上の文章をテキストエディタへコピペしてから訳してる。それによる弊害の1つは、マナコストの表記がコピーされないこと。今週で言えば《Cyclopean Tomb》の文中に出てきた(4)。
余談4:ギブアップ
In the immortal tradition of Seinfeld, today’s column is about nothing.
引用元:http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/daily/mg153
「Seinfeld」がドラマの題名らしい(かつ邦訳が「となりのサインフェルド」らしい)ということまでは分かったんだけど、それがどうこの文章につながるのかがまったく分からなかった。
原文:
That means that there aren’t enough rares in decks to give the variety of experience that we’ve found that Magic players like.
拙訳:
私たちはプレイヤーが、レアはデッキに入れることできっとすごいことを引き起こしてくれるはずだ、と信じていることを知っているにも関わらず、だ。
引用元:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/125
原文に振り回され過ぎた。「プレイヤーたちが望んでいるほどバラエティに富んだレアを収録できなかった」程度でいいのかな。そのほうが読みやすいし。
原文:
I would have liked to find even more so that some could be uncommon, meaning that they would show up less often and not be as correct to play around, but there simply weren’t any more cards to include.
引用元:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/125
カードをコモンからアンコモンへ回す理由、というのは今までマーク・ローズウォーター氏のコラムで何度も書かれてきたのでなんとなく分かるんだけど(出現頻度が下がるので多少難解なカードも入れてよい、また頻度が低いことでコモンより効果が強いカードを入れてもよい)、それがどうこの文章につながるのか(特に "play around")がよく分からなかった。
コメント
tp://en.wikipedia.org/wiki/Seinfeld#Theme
わざわざありがとうございます。
Nothing(無意味、不条理?)が主題のドラマですか。
なんか見たくなってきた。
:I would have liked to find even more so that some could be uncommon, meaning that they would show up less often and not be as correct to play around, but there simply weren’t any more cards to include.
:もう少し入れるカードを増やして、いくつかをアンコモンにしたかったとは思っている。そうすれば出現頻度が下がるから、(特定のコンバットトリックを)回避し続けるプレイングが必ずしも正しくないようにできる。しかしとにかく、単純にこれ以上採用できるカードがなかった。
play around は回避しながらのプレイングを指すと思います。種類の限定されたコンバットトリックがコモンだと、マナが立ってる限りとにかく相手がそれを持っているという前提で動くことが最善手になってしまうので、それを避けたい、ということなのではないかと。
>play around は回避しながらのプレイングを指すと思います。
おお、なるほど。「play around」の「around」を「回避」ととるですな。
どうにも「play around」というペアでしか考えられなかった石頭です。
「ケアする」みたいな意味になるのかな。
いつも特定のコモンインスタントばかりケアしていれば鉄板って
環境は避けたかったけど、やっぱりスペースなかった ( ´・ω・`)
……という話だとすれば、それは著者も残念だったことでしょうね。