カルドラの剣/Sword of Kaldra/ - ミラディン レアSword of Kaldra / カルドラの剣 (4)
伝説のアーティファクト - 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+5/+5の修整を受ける。
装備しているクリーチャーがクリーチャーにダメージを与えるたび、そのクリーチャーを追放する。
装備(4)((4):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。このカードはつけられていない状態で戦場に出て、クリーチャーが戦場を離れても戦場に残る。)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Sword+of+Kaldra/
生体武器(Living weapon)と言えば、自身を持ち歩いてくれる何かを自分で生み出せる自己完結型の剣はどうかな?
この剣を用いるには《カルドラの盾/Shield of Kaldra》(註1)と《カルドラの兜/Helm of Kaldra》(註2)が必要となってしまう。だけど、公平を期すために付け加えておくと、《カルドラ/Kaldra》(註3)は0/0の《細菌/Germ》よりかは心持ち素敵なものだと思うね。
(註1) 《カルドラの盾/Shield of Kaldra》
Shield of Kaldra / カルドラの盾 (4)
伝説のアーティファクト - 装備品(Equipment)
《カルドラの剣/Sword of Kaldra》と《カルドラの盾/Shield of Kaldra》と《カルドラの兜/Helm of Kaldra》という名前の装備品(Equipment)は破壊されない。
装備しているクリーチャーは破壊されない。
装備(4)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Shield+of+Kaldra/
(註2) 《カルドラの兜/Helm of Kaldra》
Helm of Kaldra / カルドラの兜 (3)
伝説のアーティファクト - 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは先制攻撃とトランプルと速攻を持つ。
(1):あなたが《カルドラの剣/Sword of Kaldra》と《カルドラの盾/Shield of Kaldra》と《カルドラの兜/Helm of Kaldra》という名前の各装備品(Equipment)をコントロールしている場合、《カルドラ/Kaldra》という名前の無色の4/4の伝説のアバター(Avatar)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出し、それにそれらの装備品をつける。
装備(2)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Helm+of+Kaldra/
(註3) 《カルドラ/Kaldra》
上記のカルドラシリーズがそろうことで《カルドラの兜/Helm of Kaldra》から生み出される4/4のトークンの名前。自動的にカルドラの名を冠する3つの装備品を身に付けてくれるので、実質「9/9 先制攻撃、トランプル、速攻、破壊されない」というクリーチャー。さらに「クリーチャーにダメージを与えるたび、そのクリーチャーを追放する」ことも出来る(註4)。
(註4) クリーチャーにダメージを与えるたび、そのクリーチャーを追放する
余談。
実は、最初見たとき「+5/+5に殴られたら大抵のクリーチャーは死んでしまうのに『追放する』ことにどれほどの意味があるんだろう」と思ったけど、考えてみたらカルドラ・シリーズがそろったのは「破壊されない」が日常茶飯事だったミラディンの世界だった。あとストーリー的な意味もあるのかもしれない。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0311
コメント
これに限らず旧ミラディンブロックは多くのカードがストーリーに綺麗にリンクしていまして、背景世界好き的にとても楽しいブロックでした。
す、すげー。グリッサさんカッコ良すぎます。あと、確かに先制攻撃との相性のよさというのもあるんですね。接死も怖くないし(いや、今やグリッサさんが接死持ちなんですが……)。
あと全然関係ないんですが《地ならし屋/Leveler》テキストを確認して、クリーチャータイプが「巨大戦車(Juggernaut)」だということを知りました。ちょっと意外。