余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
今回のテーマは(主に新たなるファイレクシアに関連した?)再録カードたちの話かな。一部、ファイレクシアに関連のないカード(木曜日の《森/Forest》)や、再録されたけどファイレクシアの力でちょっと変貌してしまったカード(金曜日の《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core》)などもあるけど、気にしない気にしない。
余談2:月曜日 《邪悪の気配/Evil Presence》
第5版で姿を消していたこれが再録されるらしい。いや、なんだろう、第5版以降、姿を消してしまった理由、ってのがやっぱりちゃんとあるような気がするんだけど、これ。
《広がりゆく海/Spreading Seas》のことを考えるとキャントリップ版を作ってもよかったのではなかろうか、と考えてしまうのは余計なお世話なんだろうか。沼のほうが広がりやすそうな気もするし。
余談3:火曜日 《隷属/Enslave》
この火曜日の記事なんだけど、要するに2007年の次元の混乱のときにすでに赤白のミラディン軍と黒緑のファイレクシア軍の争いが未来に起きることが想定済みだった、ってことなんだろうか……まさかね。
余談4:金曜日 《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core》
そういえばファイレクシア化する前の《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core》である《ミラディンの核/Mirrodin’s Core》も前にCard of the Dayに出てきてたな、ってことを書き忘れてた。
ちなみに今まで2回取り上げられている。2009年11月18日と2011年01月20日のそれぞれ。まあ、別にどうでもいい、と言われると返す言葉もないんだけど。
余談5:吸血いっとく?/Care for a Bite?
タイトルは置いといて、今回もMark Rosewaterな記事にふさわしく、記事内のサブタイトルの元ネタが映画だらけ。それだけならまだしも、サブタイトルと段落の内容が一致してるんだかしてないんだか分からない。難しい。
そんな中、文中の表現で「よく分からなかったけど調べたらなんとなく分かって嬉しかった」ポイントがあったので紹介してみる。
2つの異なるアイデアが混ざり合ってしまった、ということを表現するのに「ピーナッツバターとチョコレート」の例え話(?)が用いられている。
何か元ネタがあるのかなと思って調べてみたところ、どうやらこれが元ネタらしい。
アメリカのチョコレート菓子 Reese’s Peanut Butter Cups
http://www.hersheys.com/reeses.aspx
Reese’sというのはチョコレートの中にピーナッツバタークリームの入ったお菓子。最初に発売されたのが1928年というなかなかの歴史を持っているらしい。
長い歴史を誇るだけあってテレビコマーシャルの種類もなかなか豊富。そのコマーシャル、年代ごとに1つのパターンがあるようで、70年代頃に流れたCMは基本的に「チョコレートとピーナッツバターが出合った!」的な宣伝文句が使われていた。
テレビコマーシャルの一例
http://www.youtube.com/watch?v=QfGQmotCIN0
このCMは「チョコレートうめえ」と歩きながらチョコレートバーを食べてる少年と「ピーナッツバターうめえ」と歩きながらピーナッツバターをビンから食べてる少年が、美女に見とれてしまい街角でぶつかってしまう、というもの。
少年の1人は「うわ! 君のピーナッツバターが僕のチョコレートにかかったじゃないか!」となじり、もう1人も「おい、僕のピーナッツバターに君のチョコレートが入っちゃったよ!」と怒る。しかし2人とも試しにそれらを口に運んでみると「美味しい!」とうなる。
ちなみにこの動画につけられたコメントには「Who walk’s around eating peanut butter?(歩きながらピーナッツバター食うやついねえよ)」と書かれてた。至極もっともだ。
70年代のコマーシャルは他にも「2人の少年がTVゲームを遊んでいる。互いにそれぞれチョコレートとピーナッツバターを操作しているが、操作を誤って衝突してしまう」とか、不思議な世界観が妙に面白いのでオススメ。ちなみに80年代頃のコマーシャルでは「~は、Reese’sをこうやって食べます」という「食べ方シリーズ」だったみたい。
もうマジック全然関係ないな。
今回のテーマは(主に新たなるファイレクシアに関連した?)再録カードたちの話かな。一部、ファイレクシアに関連のないカード(木曜日の《森/Forest》)や、再録されたけどファイレクシアの力でちょっと変貌してしまったカード(金曜日の《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core》)などもあるけど、気にしない気にしない。
余談2:月曜日 《邪悪の気配/Evil Presence》
第5版で姿を消していたこれが再録されるらしい。いや、なんだろう、第5版以降、姿を消してしまった理由、ってのがやっぱりちゃんとあるような気がするんだけど、これ。
《広がりゆく海/Spreading Seas》のことを考えるとキャントリップ版を作ってもよかったのではなかろうか、と考えてしまうのは余計なお世話なんだろうか。沼のほうが広がりやすそうな気もするし。
余談3:火曜日 《隷属/Enslave》
この火曜日の記事なんだけど、要するに2007年の次元の混乱のときにすでに赤白のミラディン軍と黒緑のファイレクシア軍の争いが未来に起きることが想定済みだった、ってことなんだろうか……まさかね。
余談4:金曜日 《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core》
そういえばファイレクシア化する前の《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core》である《ミラディンの核/Mirrodin’s Core》も前にCard of the Dayに出てきてたな、ってことを書き忘れてた。
ちなみに今まで2回取り上げられている。2009年11月18日と2011年01月20日のそれぞれ。まあ、別にどうでもいい、と言われると返す言葉もないんだけど。
余談5:吸血いっとく?/Care for a Bite?
タイトルは置いといて、今回もMark Rosewaterな記事にふさわしく、記事内のサブタイトルの元ネタが映画だらけ。それだけならまだしも、サブタイトルと段落の内容が一致してるんだかしてないんだか分からない。難しい。
そんな中、文中の表現で「よく分からなかったけど調べたらなんとなく分かって嬉しかった」ポイントがあったので紹介してみる。
拙訳:
私自身はこのチームに参加していなかったので、この2つのアイデアがどのようにして混ざり合ったのかは分からないけど、とにかくこれらは混ざり合って1つのアイデアとなったようだ。
原文:
I was not on the team, so I’m not sure how exactly the chocolate ended up in the peanut butter, but the two ideas merged.
2つの異なるアイデアが混ざり合ってしまった、ということを表現するのに「ピーナッツバターとチョコレート」の例え話(?)が用いられている。
何か元ネタがあるのかなと思って調べてみたところ、どうやらこれが元ネタらしい。
アメリカのチョコレート菓子 Reese’s Peanut Butter Cups
http://www.hersheys.com/reeses.aspx
Reese’sというのはチョコレートの中にピーナッツバタークリームの入ったお菓子。最初に発売されたのが1928年というなかなかの歴史を持っているらしい。
長い歴史を誇るだけあってテレビコマーシャルの種類もなかなか豊富。そのコマーシャル、年代ごとに1つのパターンがあるようで、70年代頃に流れたCMは基本的に「チョコレートとピーナッツバターが出合った!」的な宣伝文句が使われていた。
テレビコマーシャルの一例
http://www.youtube.com/watch?v=QfGQmotCIN0
このCMは「チョコレートうめえ」と歩きながらチョコレートバーを食べてる少年と「ピーナッツバターうめえ」と歩きながらピーナッツバターをビンから食べてる少年が、美女に見とれてしまい街角でぶつかってしまう、というもの。
少年の1人は「うわ! 君のピーナッツバターが僕のチョコレートにかかったじゃないか!」となじり、もう1人も「おい、僕のピーナッツバターに君のチョコレートが入っちゃったよ!」と怒る。しかし2人とも試しにそれらを口に運んでみると「美味しい!」とうなる。
ちなみにこの動画につけられたコメントには「Who walk’s around eating peanut butter?(歩きながらピーナッツバター食うやついねえよ)」と書かれてた。至極もっともだ。
70年代のコマーシャルは他にも「2人の少年がTVゲームを遊んでいる。互いにそれぞれチョコレートとピーナッツバターを操作しているが、操作を誤って衝突してしまう」とか、不思議な世界観が妙に面白いのでオススメ。ちなみに80年代頃のコマーシャルでは「~は、Reese’sをこうやって食べます」という「食べ方シリーズ」だったみたい。
もうマジック全然関係ないな。
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