大聖堂の皮膜/Cathedral Membrane - 新たなるファイレクシア アンコモンCathedral Membrane / 大聖堂の皮膜 (1)(白/Φ)
アーティファクト クリーチャー - 壁(Wall)
((白/Φ)は(白)でも2点のライフでも支払うことができる。)
防衛
大聖堂の皮膜が戦闘中に戦場からいずれかの墓地におかれたとき、これは、この戦闘でこれがブロックしていた各クリーチャーに6点のダメージを与える。
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参照元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Cathedral+Membrane/
《大聖堂の皮膜/Cathedral Membrane》を見ることで、ファイレクシア人が木材から建築物を作らないことが分かる。
ファイレクシア化した暗い金属(註1)と磁器的な素材を組み合わせることによって白の派閥にふさわしい審美的に魅力のある金属を生み出すことが出来るのに、わざわざ木材を用いる必要がどこにあるというのだろうか。
なお金属の世界であるミラディンに一切の材木がないこともその路線を推進する一助になっている。
(註1) ファイレクシア化した暗い金属
原文では「the dark Phyrexian metal」。Phyrexian Metalの公式訳に当たる単語があるかどうか探してみたが、それらしき記事が見つからなかったので、とりあえずそのまま訳してみた。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0511
コメント
奥が深いっす。
しかし、あらためて自分の訳を見て思ったのは「暗い金属」は無いだろう、と。
せめて「暗い色の金属」もしくは「くすんだ色の金属」とか……自戒のため、そのままに。