戦争報告/War Report - 新たなるファイレクシア コモンWar Report / 戦争報告 (3)(白)
インスタント
あなたは、戦場に出ているクリーチャーの総数に、戦場に出ているアーティファクトの総数を足した値に等しい点数のライフを得る。
参照元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/War+Report/
ウェザーライトサーガの当時、何か重要な出来事が起きた際にはそれは必ずどこかしらで言及されていた(例えば、タカラがヴォルラスの化けた姿だとスタークが気づいた瞬間(註1)が《血の復讐/Vendetta》のフレイバーテキスト(註2)に現れているように)。
しかし現在もストーリーの要所がカード上に現れることはある。
例えば《戦争報告/War Report》のフレイバーテキスト(註3)では、ミラディン=ファイレクシア戦争の終結そのものが言及されているのだ!
(註1) タカラがヴォルラスの化けた姿だとスタークが気づいた瞬間
今日の記事にあるようにフレイバーテキストはその瞬間について言及しているが、それと同時に《血の復讐/Vendetta》のカードイラストもまたその場面を描写している。
参照:http://magiccards.info/mm/en/170.html
(註2) 《血の復讐/Vendetta》のフレイバーテキスト
原文:
Starke knew the voice was Takara’s, but the venom was Volrath’s.
引用元:http://magiccards.info/mm/en/170.html
日本語版:
スタークには、その声はタカラのものだが、彼女が発する毒気はヴォルラスのものであることがわかった。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/MMQ170/
(註3) 《戦争報告/War Report》のフレイバーテキスト
原文:
Underling Ethu’s 263rd report read simply "Yes, my lord. Overwhelmingly, my lord." This marked the end of the Mirran-Phyrexian War.
引用元:http://magiccards.info/nph/en/26.html
日本語版:
下僕のエトゥの二百六十三通目の報告には「確かです、陛下。圧倒的です、陛下」とだけ書かれていた。 これがミラディン=ファイレクシア戦争の終結を告げた。
引用元:http://magiccards.info/nph/jp/26.html
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0611
コメント
「陛下」を2回繰り返すところなんか、熱狂が伝わってきます。
そう言った戦況を報告する書簡に感情が含まれていて良いのかどうかは分かりませんが。
でも僕はミラン派なので、ミラディン人に勝って欲しかったなぁ・・・。