野生への貢ぎ物/Tribute to the Wild - マジック・ザ・ギャザリング-統率者 アンコモン
Tribute to the Wild / 野生への貢ぎ物 (1)(緑)
インスタント
各対戦相手はアーティファクト1つかエンチャント1つを生け贄に捧げる。

 マローの魔術師のうち、ムルタニとモリモについては過去にフレイバーテキスト(註1)で登場したことがあるが、今まで知られることのなかったマローの魔術師、モドルーニが姿を現したのはこのカード(註1)が初めてだ。(註2)

(註1) このカード
 《野生への貢ぎ物/Tribute to the Wild》のフレイバーテキストは以下の通り。
原文:
 "You may enter, but leave those lifeless things of your world behind."
 -Modruni, maro-sorcerer.
日本語訳:
 「入るのは構わぬが、お前の世界のその生命無き物は置いてくるがよい。」
 --マローの魔術師、モドルーニ
引用元:http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=236998

(註2) フレイバーテキスト
 マローの魔術師、ムルタニとモリモの言葉がフレイバーテキストに載っているのはそれぞれ以下の通り。

 ムルタニは、自身である《マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer》のフレイバーテキストに本人の言葉が載っている。
原文:
 "To make peace with the forest, make peace with me."
 -Multani, to Urza
 引用元:http://magiccards.info/ul/en/107.html

日本語訳:
 森と和平を結びたいなら、わたしと和平を結ぶことだ。
 --- ムルタニからウルザへ
 引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Multani%2C+Maro-Sorcerer/

 モリモも、自身である《マローの魔術師モリモ/Molimo, Maro-Sorcerer》のフレイバーテキスト(註3)に本人の言葉が載っている。ちなみに、初出のインベイジョンと再録されたArchenemyでそれぞれフレイバーテキストの内容は異なっている。

 また第10版Duels of the Planeswalkersで再録された際には、トランプル能力の注釈文が長々と追加されたせいでフレイバーテキストのスペースがなくなっている。

(註3) 《マローの魔術師モリモ/Molimo, Maro-Sorcerer》のフレイバーテキスト
 インベイジョンArchenemyそれぞれのフレイバーテキストは以下のとおり。なおArchenemyには日本語版がない。
【インベイジョン版】
原文:
 "The world calls and I answer."
 引用元:http://magiccards.info/in/en/199.html

日本語訳:
 世界が呼び、私が応える。
 引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/INV199/

【Archenemy版】
原文:
 "My mind is the spread of the canopy. My heart is the embrace of the roots. I am deathless Llanowar, its fury and its peace."
 引用元:http://magiccards.info/dpa/en/74.html

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0611

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