吸肉/Syphon Flesh - マジック・ザ・ギャザリング-統率者 アンコモン
Syphon Flesh / 吸肉 (4)(黒)
ソーサリー
他の各プレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。あなたはこれにより生け贄に捧げられたクリーチャー1体につき、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Syphon+Flesh/

 統率者の《吸肉/Syphon Flesh》のおかげで「命」「心」「魂」に加えて「肉」も吸い上げられるようになった(註1)。ちなみに他に吸い上げられるものは「呪文」と……えーと「リスティック」もだね(註2)。

(註1) 「生命力」「心」「魂」
 それぞれ《吸命/Syphon Life》(註3)、《吸心/Syphon Mind》、《吸魂/Syphon Soul》というカードがある。全て「相手が何かを失い、かわりに自分がそれを得る」カード。

(註2) 「呪文」と「リスティック」
 それぞれ《呪文の吸い上げ/Spell Syphon》と《リスティックの吸管/Rhystic Syphon》というカードがある。「リスティック」の方はライフを吸い上げるカードだけど、「呪文」のほうは「~を支払わない限り打ち消す」系統の不確定な打ち消しカウンター。

(註3) 《吸命/Syphon Life》
 ちなみにMTG Wikiによると、ミラディンのプレイテスト時には《Life Syphon》というカードがあったらしい。プレイテスト中のファイルを紹介しているMark Rosewater氏のコラムの中で言及されていたカード(以下のリンク先は英語)。
 参照:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr96

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0611

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