暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker - エルドラージ覚醒 コモンDawnglare Invoker / 暁輝きの発動者 (2)(白)
クリーチャー - コー(Kor) ウィザード(Wizard)
飛行
(8):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするすべてのクリーチャーをタップする。
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引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Dawnglare+Invoker/
《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker》のフレイバーテキスト(註1)で触れられているように、コーたちが崇拝している神々の名はエメリア、ウーラ、コーシ(註2)と呼ばれていた。
エルドラージがゼンディカーで解き放たれときに初めてコーたちはそれらが実はエムラクール、ウラモグ、コジレックであることを知ったのだった。
(註1) フレイバーテキスト
原文:
"What we knew as Emeria, Ula, and Cosi were not divine beings at all, but a cruel trick, and a grave error."-The Invokers’ Tales
参照:http://magiccards.info/roe/en/16.html
日本語訳:
「我々がエメリアやウーラやコーシとして知っていたものは、神の如き存在でもなんでもない、残忍な計略で、大きな間違いでしかなかったのだ。」――「発動者伝」(註3)
参照:http://magiccards.info/roe/jp/16.html
(註2) エメリア、ウーラ、コーシ
これらは全て、過去に世界を崩壊させかけ、ゼンディカーの世界に封印された強大なエルドラージ3体の遠い記憶がうっすら伝わった結果、神々として崇拝されるようになったものらしい。
エメリアはまたの名をエムと呼ばれており、マーフォークが風の女神として信仰の対象としていた。その本当の姿は《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》。ウーラは海の女神としてマーフォークに信仰されており、また疫病などの象徴ともされていた。その本当の姿は《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》。コーシはマーフォークの信仰の対象とされている詐欺師の神であり、その本当の姿は《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》。
上記については以下の公式サイトの記事を参照した。各エルドラージの大型イラストもあり、ざっと眺めるだけでもエルドラージの凄さが分かるのでおススメ。
http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=mtg/tcg/riseoftheeldrazi/flavor3
(註3) 発動者伝
発動者/Invoker とは、8マナの起動型能力を持つコモン・クリーチャーのサイクル。なお、エルドラージ覚醒だけでなくレギオンにも存在している。
まさか発動者同士で1つのまとまりある資料(口伝?)を作るような横のつながりがあるとは知らなかった。ちなみにエルドラージ覚醒の発動者たちのクリーチャータイプは以下の通り。この5人が喧嘩せずに話し合ってる図はなかなか面白い。
・コー(Kor) ウィザード(Wizard)
・マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
・吸血鬼(Vampire) シャーマン(Shaman)
・ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)
・エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0711
コメント
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》が《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》を見て「マジ無理だし」とラヴニカにプレイインズウォークしたっぽいところまでは何かで読んだんですが。
滅んじゃったんでしょうかね。ゼンディカー。
アタック繰り返されて隅から隅までサクらされたんですかね。
ギデオンさんは滅殺と相性悪いから逃げるのも致し方ないかもしれません。「私を攻撃しろ!」って言うと死んじゃうし「攻撃したな! なら死ね!」と言おうにも自分が死んでますし「私自ら出る!」ってアタックしてもブロックされて返しで死にますし。