黄昏の呼び声/Twilight’s Call - インベイジョン レアTwilight’s Call / 黄昏の呼び声 (4)(黒)(黒)
ソーサリー
あなたが黄昏の呼び声を唱えるためにさらに(2)を支払うならば、あなたは自分がインスタントを唱えられるときならばいつでも黄昏の呼び声を唱えてもよい。
各プレイヤーは、自分の墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを戦場に戻す。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Twilight%27s+Call/
そのフレイバーテキスト(註1)からも分かるとおり、《黄昏の呼び声/Twilight’s Call》の舞台は《ケルドの死滅都市/Keldon Necropolis》である。
イラストもその事実を後押ししている。イラストレーターであるMark Romanoskiへ与えられた指示は「黒い鎧を身にまとったケルドの将軍たち(註2)が再び戦いに赴かんと自身の霊廟から這い出た(もしくは這い出ている)ところ」を表現するように、というものだったからだ。
ケルドの将軍たちがその鎧ごと埋葬されていたおかげで助かったよ!
(註1) フレイバーテキスト
《黄昏の呼び声/Twilight’s Call》のフレイバーテキストは以下の通り。
原文:
Twilight falls. We rise.
-Necropolis inscription
参照:http://magiccards.info/in/en/130.html
日本語訳:
陽は落ち、我らは立ち上がる。
--- 死滅都市に刻まれている言葉
参照:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Twilight%27s+Call/
(註2) ケルドの将軍
原文では「Keldon Warlord」。マジックにはそのものズバリ《ケルドの大将軍/Keldon Warlord》というカードが存在するが、今回の記事はこいつとは関係ないらしい。
関係ないとする理由の1つは原文でカードデータにリンクが張られていないこと。もう1つはイラストが似ても似つかないこと(《ケルドの大将軍/Keldon Warlord》は鎧を着ていない(註3))。
(註3) イラスト
《ケルドの大将軍/Keldon Warlord》のカードイラストについては以下を参照のこと。
参照:http://magiccards.info/5e/en/247.html
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0711
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