余談1:今週のCard of the Dayのテーマ

 新セット恒例のFAQ週間。分かっているつもりと思っていてもあらためて読むと色々発見があるので、やっぱり一度は目を通しておいたほうが良さそう。わざわざ日本語版を用意してもらってるんだし。

余談2:月曜日 《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh》

 さすがのファラオ様も一度にプレイヤーとプレインズウォーカーの2人は守れない、という話。

 イメージ的にはどういうことなんだろう。

 プレイヤーの寝込みを襲いに来た敵が「もらったぁ!」とベッドに爪や牙を振り下ろしたら、触れた先から体がボロボロと崩れてしまって「な、なんだこれは」と恐慌状態に陥っているところに、身代わりに寝床に入っていたファラオ様が高笑いしつつ現れるのかな。

余談3:火曜日 《神盾の天使/Aegis Angel》

 名前と能力のかみ合い方よりも「Aegis/イージス を 神盾 と訳すのか……!」という驚きが勝つ感じ。ちなみに読みは「しんじゅん」。何か元ネタというか由来とかあるんだろうか。

余談4:水曜日 《ウスーンのスフィンクス/Sphinx of Uthuun》

 《ウスーンのスフィンクス/Sphinx of Uthuun》は出たときに1回だけ山札の上の5枚から好きなカードを2~3枚くらい引ける7マナで5/6の飛行クリーチャー。《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》は出て2ターン生き残れば山札の上から4枚カードが引ける6マナで4/6の飛行クリーチャー。

 うーん。とりあえず名前は神話レアのスフィンクスの圧勝かな。

余談5:木曜日 《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》

 「Grand」を「堂々」と訳したのかー、というのが印象的だったクリーチャー。「Grand」ってカードの雰囲気に合わせて色々な訳が為されているので、調べてみると面白いかもしれない。ちなみに《堂々たる抵抗》の英語名は《Noble Stand》で、《堂々巡り》の英語名は《Circular Logic》。

余談6:金曜日 《世界混ぜ/Scrambleverse》

 この訳は素直に凄いと思った。

余談7:ビートダウン VS ビートダウンはあり得ない/Who’s The Beatdown?

 うーん……やっぱりいい記事は誰かしらがすでに対応しているものなんだな……。

コメント

ペンティーノ
2011年7月18日10:36

じゅんは最初?となりましたが、矛盾のじゅんですかね

re-giant
2011年7月18日15:01

「盾」という漢字の出番は今までもありましたけど「じゅん」という音読みはなさそうですね。

個人的には《セラの天使/Serra Angel》みたいに《イージスの天使/Aegis Angel》でいいと思うんですけど、当時とは翻訳のポリシーも色々と違うからしょうがないのかも。

nophoto
あいしゃ
2011年7月18日16:10

《名誉の神盾/Aegis of Honor(ODY)》は「かみたて」なのかな?

re-giant
2011年7月18日20:29

>《名誉の神盾/Aegis of Honor(ODY)》は「かみたて」なのかな?

あ、既存カードにすでに「神盾」あったんですね。知らんかった。そして、確かにWhisperなどで確認した限りでは読みは「かみたて」のようです。なんで変えたんだろう。不思議だ。

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