カイトシールド/Kite Shield - 基本セット2012 アンコモン
Kite Shield / カイトシールド (0)
アーティファクト - 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+0/+3の修整を受ける。
装備(3)((3):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Kite+Shield/

 名前の由来がその形状から来ている《カイトシールド/Kite Shield》は、現実世界では10世紀頃に小型のラウンドシールドに取って代わって用いられ始めた。この変遷は特にヘースティングズの戦い(註1)において顕著で、これはバイユーのタペストリー(註2)にも描かれている。
 なお《カイトシールド/Kite Shield》の目立った特長としては、兵士の脚部から胴部までを同時に守れるだけの長さを持っていることにある。

(註1) ヘイスティングズの戦い
 原文では「the Battle of Hastings」。1066年に起き、ノルマン民族がイングランドを征服する上での勝利をほぼ決定づけた戦いらしい。
 参照:http://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Hastings

(註2) バイユーのタペストリー
 原文では「the Bayeux Tapestry」。実際はタペストリーではなく刺繍(ししゅう)のある布で、上記のノルマン民族による征服に関する諸々の出来事が描かれている。その来歴は未だナゾに包まれているらしい。
 参照:http://en.wikipedia.org/wiki/Bayeux_Tapestry

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0811

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