今週のCard of the Day (2011年09月 第1週) とか
2011年9月11日 週のまとめ余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
今週のテーマはイニストラードの新カードたち。それ以上でもそれ以下でもない……と、これだけだとちょっとさみしいので小ネタを追加しておく。Card of the Dayのページの右側に掲載されているイニストラードのプレリリースのネット広告の話。
広告の上部ではゾンビがふらふらと歩いている(ちなみにイニストラードの新カード《歩く死骸/Walking Corpse》のイラスト)。その動きに合わせて広告の下部には以下の文章がゆっくりと表示される。
ZOMBIES LOVE MAGIC PLAYERS
(ゾンビはマジックのプレイヤーたちが大好きである)
THEIR BRAINS ARE EXTRA TASTY
(彼らの脳みそは格別おいしいからだ)
この文章が表示し終わり「INNISTRAD PRERELEASE September 24 & 25」と出ると同時に上部のゾンビも動きを止める……んだけど、この止まったゾンビにカーソルを合わせると少しだけまた動く。
そんだけ。
余談2:月曜日
アメリカの勤労感謝の日(Labor Day)のため、Card of the Dayもお休み。
余談3:火曜日 《屋根の上の嵐/Rooftop Storm》
雷雨の夜、屋敷に落ちる落雷のエネルギーを利用して研究所の死体に仮初めの命を吹き込む、いわゆるフランケンシュタイン誕生な場面。
このカードを含めて、最近のマジックのカードを見ていてたまにふと思うのは「これって本当に呪文なのか?」ってこと。フレイバーテキストを読むと、ちゃんと屋敷の屋根に避雷針らしきものを上げてるみたいだし、単なる物理現象なのでは。
余談4:水曜日 《村の食人者/Village Cannibals》
最初見たときは「ふーん、グールか」としか思わなかったんだけど、クリーチャータイプを見た瞬間、ぞっとした。さらにイラストとフレイバーテキストも含めて、個人的にイニストラードのなかで一番「ホラー」なカードはこれ。
余談5:木曜日 《流城の貴族/Stromkirk Noble》
いまいちイメージがつかみきれない1マナ 1/1の吸血鬼。
まず人間にブロックされないという能力。なぜか人の注意を引かずに移動できる、ってことなんだろうか。真昼間に堂々と人ごみの中を歩いても不思議と気に留められない。吸血鬼ってそんな種族だったっけ。
2つ目は、まあ普通。相手に傷を負わせるとそこから活力を奪って自分の力にしてしまう。ただ不思議なことに普通の生物の血は吸わないらしい。さらに言うと、特に人間を襲うことに興味がないみたい。
機会があれば、どんな幼少期を送ったのか聞いてみたい。なんかトラウマを持ってそう。
余談6:金曜日 《蜘蛛の掌握/Spider Grasp》
一時的に《大蜘蛛/Giant Spider》の力を得ることができるインスタント。
フレイバーテキストの意味を図りかねている。日本語訳は以下の通り。
これは本当に文章そのまま以上の意味がまったくないのか、ホラーちっくに考えて「村の人はみんな彼女を普通の人間と考えており、訪ねに行く人もいるが、その人達は糸に絡め捕られて帰って来ず、自然と見かける人がいない状態になっている」のか、皮肉なオチのジョーク風に考えるて「ヴィデンズの貴婦人は実は自分の出した糸に絡まってしまって外出できなくなってしまっており、誰も彼女を見かけていない」ってことなのか。
まあ、最後の3つ目はないだろうけど、もしそうだったらちょっとかわいい。
今週のテーマはイニストラードの新カードたち。それ以上でもそれ以下でもない……と、これだけだとちょっとさみしいので小ネタを追加しておく。Card of the Dayのページの右側に掲載されているイニストラードのプレリリースのネット広告の話。
広告の上部ではゾンビがふらふらと歩いている(ちなみにイニストラードの新カード《歩く死骸/Walking Corpse》のイラスト)。その動きに合わせて広告の下部には以下の文章がゆっくりと表示される。
ZOMBIES LOVE MAGIC PLAYERS
(ゾンビはマジックのプレイヤーたちが大好きである)
THEIR BRAINS ARE EXTRA TASTY
(彼らの脳みそは格別おいしいからだ)
この文章が表示し終わり「INNISTRAD PRERELEASE September 24 & 25」と出ると同時に上部のゾンビも動きを止める……んだけど、この止まったゾンビにカーソルを合わせると少しだけまた動く。
そんだけ。
余談2:月曜日
アメリカの勤労感謝の日(Labor Day)のため、Card of the Dayもお休み。
余談3:火曜日 《屋根の上の嵐/Rooftop Storm》
雷雨の夜、屋敷に落ちる落雷のエネルギーを利用して研究所の死体に仮初めの命を吹き込む、いわゆるフランケンシュタイン誕生な場面。
このカードを含めて、最近のマジックのカードを見ていてたまにふと思うのは「これって本当に呪文なのか?」ってこと。フレイバーテキストを読むと、ちゃんと屋敷の屋根に避雷針らしきものを上げてるみたいだし、単なる物理現象なのでは。
余談4:水曜日 《村の食人者/Village Cannibals》
最初見たときは「ふーん、グールか」としか思わなかったんだけど、クリーチャータイプを見た瞬間、ぞっとした。さらにイラストとフレイバーテキストも含めて、個人的にイニストラードのなかで一番「ホラー」なカードはこれ。
余談5:木曜日 《流城の貴族/Stromkirk Noble》
いまいちイメージがつかみきれない1マナ 1/1の吸血鬼。
まず人間にブロックされないという能力。なぜか人の注意を引かずに移動できる、ってことなんだろうか。真昼間に堂々と人ごみの中を歩いても不思議と気に留められない。吸血鬼ってそんな種族だったっけ。
2つ目は、まあ普通。相手に傷を負わせるとそこから活力を奪って自分の力にしてしまう。ただ不思議なことに普通の生物の血は吸わないらしい。さらに言うと、特に人間を襲うことに興味がないみたい。
機会があれば、どんな幼少期を送ったのか聞いてみたい。なんかトラウマを持ってそう。
余談6:金曜日 《蜘蛛の掌握/Spider Grasp》
一時的に《大蜘蛛/Giant Spider》の力を得ることができるインスタント。
フレイバーテキストの意味を図りかねている。日本語訳は以下の通り。
「ここ数年、誰もヴィデンズの貴婦人の姿を見ていないね。
かわいそうに、あの古い城に誰も身内がいないなんて。」
─ ガヴォニーのコンダ
これは本当に文章そのまま以上の意味がまったくないのか、ホラーちっくに考えて「村の人はみんな彼女を普通の人間と考えており、訪ねに行く人もいるが、その人達は糸に絡め捕られて帰って来ず、自然と見かける人がいない状態になっている」のか、皮肉なオチのジョーク風に考えるて「ヴィデンズの貴婦人は実は自分の出した糸に絡まってしまって外出できなくなってしまっており、誰も彼女を見かけていない」ってことなのか。
まあ、最後の3つ目はないだろうけど、もしそうだったらちょっとかわいい。
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