明敏な雛/Shrewd Hatchling - イーブンタイド アンコモン
Shrewd Hatchling / 明敏な雛 (3)(青/赤)
クリーチャー - エレメンタル(Elemental)
明敏な雛は、その上に-1/-1カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。
(青/赤):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それでは明敏な雛をブロックできない。
あなたが青の呪文を唱えるたび、明敏な雛から-1/-1カウンターを1個取り除く。
あなたが赤の呪文を唱えるたび、明敏な雛から-1/-1カウンターを1個取り除く。
6/6
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Shrewd+Hatchling/

 イーブンタイドの雛サイクル(註1)は元々シャドウムーアのカードとして予定されていたが候補から落ちてしまった。その理由は、シャドウムーアにはサイクルが多すぎる、というものであった。
 マーク・ローズウォーターはこれを次のセットのためにとっておくことにした。なぜなら-1/-1カウンターを操作するというカードの雰囲気はシャドウムーアのメカニズムを自然と進化させたもののように感じられたためだ。

(註1) 雛サイクル
 戦場に出たとき-1/-1カウンターが置かれ、自身の色の呪文が唱えられるごとにそれが取り除かれるクリーチャーのサイクル。対抗色の混合マナごとに1体ずつおり、名前に全て「雛」がついている。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1111

コメント

高潮の
2011年11月12日0:30

今週はウィリアム・シェイクスピアでしたね。何故シェイクスピア。でもまあ、別にテーマってなんでもいいんですかね。

re-giant
2011年11月12日2:03

シェイクスピアは片手で足りるほどしか知らないので(ましてや英語名はほとんど知らないので)全然分かりませんでした。でも言われてみれば「ハムレット/Hamlet」とか「真夏の~/Midsummer~」とかなら何とか覚えがあります。

「じゃじゃ馬ならし」は日本語名なら知ってたんですが……まあ、細かいところはまた日曜にまとめてみます。ありがとうございました。

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