余談0:翻訳
前回訳した記事からリンクが張られていた記事を訳してみた。内容は、リフルシャッフル7回でデッキが完全に無作為化できるということについて……かと思いきや、それが主題ではないみたい。触れられてはいるけど。
シャッフルとイカサマと無作為化について/Shuffles, Cheating, and Randomization
http://regiant.diarynote.jp/201202051837001308/
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
闇の隆盛の公式FAQ週間。もう1週間くらい続きそうな気がする。
余談2:月曜日 《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》
ちまたでガッカリ神話レアと呼ばれている肉裂きさん。
ライフを得るたびに誘発する能力だけでなく絆魂と二段攻撃まで持っているので1人でシナジーが完結しているし、タフネスも高いし、書いてあることは間違いなく強い。強いんだけどやっぱり7マナという重さがネックなんだろうな。
イラストを見ると体部分が檻になっていて、中には魂がいくつも溜めこまれている。フレイバーテキストによると、ひたすら他の魂をかきあつめてその体に閉じ込めているらしい。
飛行能力で夜を飛び回り、素早い二段攻撃で肉を引裂いては、絆魂能力でその生命力と知識(カード)を得る。うん。フレイバー的には申し分ないな。7マナだけど。
余談3:火曜日 《影の悪鬼/Fiend of the Shadows》
死にそうになると人間の血液を飲みほして体力を回復することで生き延びる、というフレイバーを見たときに真っ先に思い出したのはジョジョ第3部のラスボスことディオ。
そういえば吸血鬼だな、あいつ。さらに言うと空も飛べるし、相手の脳みそに小細工する(相手の手札に干渉する)あたりも似てる気がする。最後はちょっとこじつけっぽいか。
余談4:水曜日 《狼狩りの矢筒/Wolfhunter’s Quiver》
マナコストに比して、装備コスト重いなあ。イメージ的には「重量自体は軽いけれど、取り扱いがひどく難しい」という感じなのかな。持ち運ぶだけ(戦場に出すだけ)なら簡単だけど、実際に使おうとするとひどく手間取る。
余談だけどFAQには他にもこのカードに関する解説が載っていた。それによると「1つめの能力を、狼男クリーチャーを対象にして起動することもできる」らしい。
狼男と化した自分の肉親を相手に矢を引かないといけないとき、つい「1点」のほうで起動してしまったことで取り逃がしてしまい、狩りの仲間に責められる(そして疑われる)というシーンが浮かんだ。
余談5:木曜日 《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
3つ目の能力についてなんらかのFAQが紹介されるだろうな、という程度の想像はしてたけど、これは予想外だった。なるほど、墓地に落として戦場に出すまでが一連の能力だから不死が発動しえないのか。
しかしこの3つの能力を持ったソリンがどうやってイニストラードの世界を救うことになるのか、今から楽しみだ。カーンの例もあるし、何らかの形で絡めてくるんじゃないかな、と期待してる。
余談6:金曜日 《高まる復讐心/Increasing Vengeance》
カード名を見たとき、「高まる」シリーズ全てに共通するようなFAQが紹介されるのかと思いきや、普通にコピーに関する話だった。
この「高まる」シリーズの墓地から唱えると効果が向上するというのは、やっぱり「死者になって執念がさらに深く強くなった」的な感じなんだろうか。生きている人間より死者のほうが、1つの想いによりとらわれてしまっている気がするし。
余談7:公式サイト - 感情に夢中/Hooked on a Feeling
どうやら日本語公式サイトはLatest Developmentの連載を定期翻訳してくれることになったらしい。ありがたやありがたや。
公式サイト (日本語):感情に夢中
http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/002801/
公式サイト (英語):Hooked on a Feeling
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/178
ちなみに内容はもちろん闇の隆盛のカードデザインに関するもので、それが「何を伝えることを目指したのか」について書かれている。その中でちらりと触れられていた「まだ人々は武器を捨ててはいないのだ」に期待したい。
余談7:公式サイト - 信仰の現状/The State of the Faith
一方、Savor the Flavorのほうではアヴァシンが失踪したその後の話が語られていた。いや、なんというかあらためて見ると大変なことになってるな、という印象。ソリンさん、どうするんだろう。
公式サイト (日本語):信仰の現状
http://mtg-jp.com/reading/translated/stf/002808/
公式サイト (英語):The State of the Faith
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/179
記事内で《信仰無き物あさり/Faithless Looting》はカード名とイラストしか紹介されていないけれど、それでも十二分に人の心が荒んでることが伝わってくる。
前回訳した記事からリンクが張られていた記事を訳してみた。内容は、リフルシャッフル7回でデッキが完全に無作為化できるということについて……かと思いきや、それが主題ではないみたい。触れられてはいるけど。
シャッフルとイカサマと無作為化について/Shuffles, Cheating, and Randomization
http://regiant.diarynote.jp/201202051837001308/
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
闇の隆盛の公式FAQ週間。もう1週間くらい続きそうな気がする。
余談2:月曜日 《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》
ちまたでガッカリ神話レアと呼ばれている肉裂きさん。
ライフを得るたびに誘発する能力だけでなく絆魂と二段攻撃まで持っているので1人でシナジーが完結しているし、タフネスも高いし、書いてあることは間違いなく強い。強いんだけどやっぱり7マナという重さがネックなんだろうな。
イラストを見ると体部分が檻になっていて、中には魂がいくつも溜めこまれている。フレイバーテキストによると、ひたすら他の魂をかきあつめてその体に閉じ込めているらしい。
飛行能力で夜を飛び回り、素早い二段攻撃で肉を引裂いては、絆魂能力でその生命力と知識(カード)を得る。うん。フレイバー的には申し分ないな。7マナだけど。
余談3:火曜日 《影の悪鬼/Fiend of the Shadows》
死にそうになると人間の血液を飲みほして体力を回復することで生き延びる、というフレイバーを見たときに真っ先に思い出したのはジョジョ第3部のラスボスことディオ。
そういえば吸血鬼だな、あいつ。さらに言うと空も飛べるし、相手の脳みそに小細工する(相手の手札に干渉する)あたりも似てる気がする。最後はちょっとこじつけっぽいか。
余談4:水曜日 《狼狩りの矢筒/Wolfhunter’s Quiver》
マナコストに比して、装備コスト重いなあ。イメージ的には「重量自体は軽いけれど、取り扱いがひどく難しい」という感じなのかな。持ち運ぶだけ(戦場に出すだけ)なら簡単だけど、実際に使おうとするとひどく手間取る。
余談だけどFAQには他にもこのカードに関する解説が載っていた。それによると「1つめの能力を、狼男クリーチャーを対象にして起動することもできる」らしい。
狼男と化した自分の肉親を相手に矢を引かないといけないとき、つい「1点」のほうで起動してしまったことで取り逃がしてしまい、狩りの仲間に責められる(そして疑われる)というシーンが浮かんだ。
余談5:木曜日 《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
3つ目の能力についてなんらかのFAQが紹介されるだろうな、という程度の想像はしてたけど、これは予想外だった。なるほど、墓地に落として戦場に出すまでが一連の能力だから不死が発動しえないのか。
しかしこの3つの能力を持ったソリンがどうやってイニストラードの世界を救うことになるのか、今から楽しみだ。カーンの例もあるし、何らかの形で絡めてくるんじゃないかな、と期待してる。
余談6:金曜日 《高まる復讐心/Increasing Vengeance》
カード名を見たとき、「高まる」シリーズ全てに共通するようなFAQが紹介されるのかと思いきや、普通にコピーに関する話だった。
この「高まる」シリーズの墓地から唱えると効果が向上するというのは、やっぱり「死者になって執念がさらに深く強くなった」的な感じなんだろうか。生きている人間より死者のほうが、1つの想いによりとらわれてしまっている気がするし。
余談7:公式サイト - 感情に夢中/Hooked on a Feeling
どうやら日本語公式サイトはLatest Developmentの連載を定期翻訳してくれることになったらしい。ありがたやありがたや。
公式サイト (日本語):感情に夢中
http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/002801/
公式サイト (英語):Hooked on a Feeling
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/178
ちなみに内容はもちろん闇の隆盛のカードデザインに関するもので、それが「何を伝えることを目指したのか」について書かれている。その中でちらりと触れられていた「まだ人々は武器を捨ててはいないのだ」に期待したい。
余談7:公式サイト - 信仰の現状/The State of the Faith
一方、Savor the Flavorのほうではアヴァシンが失踪したその後の話が語られていた。いや、なんというかあらためて見ると大変なことになってるな、という印象。ソリンさん、どうするんだろう。
公式サイト (日本語):信仰の現状
http://mtg-jp.com/reading/translated/stf/002808/
公式サイト (英語):The State of the Faith
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/179
記事内で《信仰無き物あさり/Faithless Looting》はカード名とイラストしか紹介されていないけれど、それでも十二分に人の心が荒んでることが伝わってくる。
コメント
<ソリンの能力
プレインズウォーカーを3人従えて何かするんでしょうか……そもそもまだソリン以外のPWが2人しか出てきていませんし、目が離せませんね。