今週のCard of the Day (2012年04月 第3週) とか
2012年4月22日 週のまとめ余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
今週も引き続きカードギャラリー紹介。来週は新セット発売後の恒例となるFAQの紹介かな。
余談2:月曜日 《解放の天使/Emancipation Angel》
3マナで3/3飛行はデメリット持ちが基本ということを再確認させてくれる天使。そのデメリットをプラスに転化できるかどうかはプレイヤー次第。環境的にはやっぱり結魂のリセットかな。
フレイバー的にはシンプルにまとまっていて好印象。戦場という労苦から「解放してくれる」天使であり、フレイバーテキストもそれを裏付けるかのように「あなたは最善を尽くしました。もうお休みになって結構です」とある。
ちなみに英語の原文では2文目が「I give you leave to rest」となっており、この天使自らが対象に休息を与えていることがより明確になっている。
余談3:火曜日 《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》
リミテッドで強いカードだとは思うけど「どう使っても強い」のではなく、使うプレイヤー側の力量を試されそうな効果。上手い人の手にかかれば1枚で絶望的な戦況すら引っくり返しそう。
分かりやすいのは「対象をとる除去からの回避」とか「結魂の組み直し」とか「戦場に出たときの効果の再利用」とかで、土地も対象にとれることを考えると「1枚しか出てない基本土地を対象にしてダブルシンボルの呪文を唱える」ってな使い方も考えられる。まだまだありそう。
フレイバーテキストが面白い。ただ惜しむらくは、対象が複数であることを示唆する何かが欲しかったな、ということ。
余談4:水曜日 《脳食願望/Appetite for Brains》
これのフレイバーテキスト考えたの、Mark Rosewaterじゃないかな、って気がした。
余談5:木曜日 《破滅の儀式/Rite of Ruin》
強い点としては「破壊ではなく生け贄であること」や「対象をとっていないこと」などがあげられると思う。きつい点としてはマナコストかな。
フレイバーテキストによるとこの魔法は「狂信者たちによる抵抗」らしい。なるほど、狂信者だけに自分たちの側にも被害が出ることなんかもうどうでもいいとばかりに破滅へと突っ走ってるのか。納得した。
余談6:金曜日 《収穫の魂/Soul of the Harvest》
怖い感じのその異形な外見と、その視線の先にある指先にとまろうとしている白い鳥のギャップがとても印象的なイラスト。
そのフレイバーテキストとカード名を合わせて考えると「命が生まれるところに恵みをもたらす」存在らしい。何をするでもなく、ただそこにいるだけで力があふれてくる、みたいな。
今週も引き続きカードギャラリー紹介。来週は新セット発売後の恒例となるFAQの紹介かな。
余談2:月曜日 《解放の天使/Emancipation Angel》
3マナで3/3飛行はデメリット持ちが基本ということを再確認させてくれる天使。そのデメリットをプラスに転化できるかどうかはプレイヤー次第。環境的にはやっぱり結魂のリセットかな。
フレイバー的にはシンプルにまとまっていて好印象。戦場という労苦から「解放してくれる」天使であり、フレイバーテキストもそれを裏付けるかのように「あなたは最善を尽くしました。もうお休みになって結構です」とある。
ちなみに英語の原文では2文目が「I give you leave to rest」となっており、この天使自らが対象に休息を与えていることがより明確になっている。
余談3:火曜日 《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》
リミテッドで強いカードだとは思うけど「どう使っても強い」のではなく、使うプレイヤー側の力量を試されそうな効果。上手い人の手にかかれば1枚で絶望的な戦況すら引っくり返しそう。
分かりやすいのは「対象をとる除去からの回避」とか「結魂の組み直し」とか「戦場に出たときの効果の再利用」とかで、土地も対象にとれることを考えると「1枚しか出てない基本土地を対象にしてダブルシンボルの呪文を唱える」ってな使い方も考えられる。まだまだありそう。
フレイバーテキストが面白い。ただ惜しむらくは、対象が複数であることを示唆する何かが欲しかったな、ということ。
原文:
Sometimes it’s useful to take a break from existence.
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0412
日本語訳:
時には実存から距離を置くのも悪くない。
http://www.wizards.com/magic/tcg/products.aspx?x=mtg/tcg/products/avacynrestored
余談4:水曜日 《脳食願望/Appetite for Brains》
これのフレイバーテキスト考えたの、Mark Rosewaterじゃないかな、って気がした。
原文:
Just as with a peach, the first bite is always the juiciest.
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0412
日本語訳:
桃と同じで、一口目が一番美味い。
http://www.wizards.com/magic/tcg/products.aspx?x=mtg/tcg/products/avacynrestored
余談5:木曜日 《破滅の儀式/Rite of Ruin》
強い点としては「破壊ではなく生け贄であること」や「対象をとっていないこと」などがあげられると思う。きつい点としてはマナコストかな。
フレイバーテキストによるとこの魔法は「狂信者たちによる抵抗」らしい。なるほど、狂信者だけに自分たちの側にも被害が出ることなんかもうどうでもいいとばかりに破滅へと突っ走ってるのか。納得した。
余談6:金曜日 《収穫の魂/Soul of the Harvest》
怖い感じのその異形な外見と、その視線の先にある指先にとまろうとしている白い鳥のギャップがとても印象的なイラスト。
そのフレイバーテキストとカード名を合わせて考えると「命が生まれるところに恵みをもたらす」存在らしい。何をするでもなく、ただそこにいるだけで力があふれてくる、みたいな。
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