余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
引き続き、新セット恒例のカードギャラリー紹介とプレリリースの案内。今週はこれまでとは打って変わって単色カードの紹介……と思いきや金曜日に多色カードが出現。
ところで今週の記事は基本的にとても短い文章ばかりで、かつ別段読んで意味が分からないような難しい言い回しも使っていないのに、とにかく訳すのが難しかった。英語と日本語は違う、という当たり前のことをあらためて思い知った。
余談2:月曜日 《ギルドの抗争/Guild Feud》
互いのギルド(ライブラリ)から出陣の準備が整っている(ライブラリの上部にスタンバっている)クリーチャーを招集し、代表同士で一騎討ちする。
プレイヤー「おい! 誰か、すぐ出られる奴はいないか!」
ラノワールのエルフ「あ、はい、俺なら出られますけど」
プレイヤー「……お前しかいないのか?」
ラノワールのエルフ「3枚以内にいるのは自分だけっす」
プレイヤー「じゃあ、お前でいいから中央広場へ行け! 相手の代表が来てるはずだ」
ラノワールのエルフ「了解っす」
ラノワールのエルフ「お、相手が来たっすね」
エムラクール「おっすおっす」
ラノワールのエルフ「……わーお」
まあ《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》はさておき、翻訳の話。
意味としては「ギルドがテーマだけど、全てのカードがいずれかのギルドのカードというわけではない。例えば今日のこのカードはギルド間の抗争を表現しているカードなので、特定の1つのギルドに属しているカードでないことは明らかである」ということなんだけど、出来る限り原文を尊重して訳そうとした挙句が上記の拙訳。
ちなみにあまり見慣れない(かもしれない)英単語の「Explicitly」は「見た目にも明らかに、明白に」という意味。縦棒が多い英単語だこと。
余談3:火曜日 《混沌のインプ/Chaos Imps》
赤で6マナで飛行持ちで6/5なものなーんだ?
答えは「インプ」でした!
……って、おかしくないか? そこはドラゴンだろう? 分かりやすく《鎖につながれたドラゴン/Chained Dragon》とかじゃダメだったのかな。
まあドラゴンはさておき、翻訳の話。
拙訳では「自信がない?」としたけど、原文の「Can’t decide」は「決断できないでいますか?」という意味。直訳するなら「+1/+1カウンターがブロックできないに見合うかどうか決断できないでいますか」となる。これじゃダメだと思った。
余談4:水曜日 《フェアリーの騙し屋/Faerie Impostor》
記事によるとどうやらすでに戦場に出ていたクリーチャーの正体が実はこの騙し屋だった、というフレイバーらしい。忍者みたいだな(もちろんマジック世界の)。
「ふはは、実はこいつの正体は俺だったのだ! 騙されたな! 死ねぇ!」
「こいつって誰? 戦場には誰もいないよ?」
「……え? 嘘? ぎゃ……ぎゃー! 俺が死ぬー!」
なんでだよ。
まあなぜか勝手に死んでしまうフェアリーはさておき、翻訳の話。
とても難しかった。話しかけている相手が自分が思っているとおりの相手なのかどうかすら確信が持てないのがラヴニカという世界、っていう日本語文を、原文にある英単語だけで表現するのは難易度が高過ぎた。「目の前に」とか「何者なのか」とかを付け加えることに。
後半の「Innocent」を「無邪気な」にしたおかげでネズミ・トークンがかわいくなった気がする。原文の「Pack」が置き去りになっていることは秘密だ。
余談5:木曜日 《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》
スフィンクスの「なぞなぞ感」が出ていて好きなカード。最古参の《ペトラ・スフィンクス/Petra Sphinx》のように、どこかプレイヤーに「知恵比べを挑む」フレイバーがあるのがスフィンクスの特徴だと個人的には思ってる。
「ここを通りたくば、同じカードを2枚捨てることだ」
「じゃあ、島を2枚捨てます」
「土地でないカードでだ」
「じゃあ、アングルードの《 》の能力を使います」
「むむ、仕方ない。4枚カードを引くが良い」
どこがなぞなぞなのかはさておき、翻訳の話。
大体からして原文をそのまま読むと「手間がかかる」のは「スフィンクス」そのものなんだよね。「スフィンクスの能力を用いるのは」でも「スフィンクスを役立てるには」じゃなくて「スフィンクスは手間を要する」。補わないと無理だった。
余談6:金曜日 《拘留の宝球/Detention Sphere》
秩序に厳しいアゾリウスだけあって、無法者は本人のみならず連帯責任で関係者全員を捕縛してしまう。直接加担していようがいまいが、同じ名前の一族郎党はすべてお縄になってしまうって怖いな。五人組制度みたいだ(多分違う)。
この日の記事はあまり訳に困らなかった記憶がある。なお拙訳が「アゾリウスの法を破った者たちの末路がこれだ」で、原文が「This is what happens to those who break Azorius law in Ravnica.」。
余談7:ドラフト
もう本当に何年ぶりか分からないけれどブースタードラフトを遊んだ。高校の後輩が「仲間内で4人ドラフトやる予定だったんですけど、私が出られなくなってしまったんで代わりに参加しますか?」とメールをくれたおかげ。
そんなわけで基本セット2013のブースター3個のドラフトと、闇の隆盛のブースター3個のドラフトをそれぞれ遊んだ。4人総当たりなので、全部で6ゲーム。勝ったり負けたりで、両方とも2-1だった。
ピックはメモしてなかったのでデッキリストだけ。それも記憶頼りなので怪しいかも。
1戦目は基本セット2013のブースタードラフト。赤と白の除去がだだ流れだった。覚えている限りのデッキ。
<クリーチャー 15枚>
2枚 《戦噛みの猛犬/Warclamp Mastiff》
1枚 《アジャニの陽光弾手/Ajani’s Sunstriker》
2枚 《エイヴンの従者/Aven Squire》
1枚 《柱平原の雄牛/Pillarfield Ox》
1枚 《戦飛びの鷲/Battleflight Eagle》
1枚 《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist》
1枚 《松明の悪鬼/Torch Fiend》
1枚 《クレンコの命令/Krenko’s Command》
1枚 《無謀な粗暴者/Reckless Brute》
1枚 《かき回すゴブリン/Rummaging Goblin》
2枚 《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》
1枚 《ゴブリンの戦囃し/Goblin Battle Jester》
<その他 8枚>
1枚 《忘却の輪/Oblivion Ring》
2枚 《平和な心/Pacifism》
1枚 《灼熱の槍/Searing Spear》
2枚 《炬火の炎/Flames of the Firebrand》
2枚 《金屑化/Turn to Slag》
<土地 17枚>
9枚 《山/Mountain》
8枚 《平地/Plains》
<サイド 赤・白・アーティファクト>
1枚 《神聖なる評決/Divine Verdict》
1枚 《火をつける怒り/Kindled Fury》
1枚 《溶解/Smelt》
1枚 《野生の勘/Wild Guess》
1枚 《適合の宝石/Gem of Becoming》
1枚 《テューンの指輪/Ring of Thune》
2枚 《守護ライオン/Guardian Lions》
負けた1戦はマリガンミス。土地5枚の手札で始めたらダメだ。逆に相手はマリガン後の土地なし手札で始めて逆転勝利。そのまま2ゲーム目ももっていかれた。判断力の差を感じた。
闇の隆盛を3パック使ったドラフトでは、まず1パック目で青と白を中心に赤も少しゲット。2パック目の初手が《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》だったので緑も意識したけど結局は赤と白がメインになった。
達人のためだけに緑を散らすかどうか悩んだけど、結局は3枚の《不死の火/Fires of Undeath》があったので《沼/Swamp》1枚と《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》1枚で赤白タッチ黒の3色にした。
<クリーチャー 14枚>
1枚 《炉の小悪魔/Forge Devil》
1枚 《苦悩の脱走者/Afflicted Deserter》
1枚 《松明の悪鬼/Torch Fiend》
1枚 《内陸の隠遁者/Hinterland Hermit》
1枚 《紅蓮心の狼/Pyreheart Wolf》
2枚 《茜の狼/Russet Wolves》
1枚 《やじる悪鬼/Heckling Fiends》
4枚 《霧のニブリス/Niblis of the Mist》
2枚 《銀爪のグリフィン/Silverclaw Griffin》
<その他 8枚>
1枚 《燃える油/Burning Oil》
1枚 《投げ飛ばし/Fling》
3枚 《不死の火/Fires of Undeath》
1枚 《信仰の盾/Faith’s Shield》
2枚 《罪の重責/Burden of Guilt》
<土地 18枚>
1枚 《進化する未開地/Evolving Wilds》
9枚 《山/Mountain》
7枚 《平地/Plains》
1枚 《沼/Swamp》
<サイド 赤・白・アーティファクト>
1枚 《天啓の光/Ray of Revelation》
1枚 《砕かれた知覚/Shattered Perception》
1枚 《ホロウヘンジの霊魂/Hollowhenge Spirit》
1枚 《忠実な聖戦士/Loyal Cathar》
1枚 《熟練の突き/Skillful Lunge》
1枚 《エルドワルの切り裂き魔/Erdwal Ripper》
1枚 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
負けたマッチは、1ゲーム目に相手が数合わせで入れた《思考掃き/Thought Scour》で主力の《銀爪のグリフィン/Silverclaw Griffin》が落とされて、クリーチャーが足りずに負け。
その次の2ゲーム目は(1ゲーム目で見た)相手の《群れに餌/Feed the Pack》を怖がり過ぎて入れた《天啓の光/Ray of Revelation》が失敗……というか、そのかわりに《平地/Plains》を抜いたのが大失敗。最後まで手札にあったこの《天啓の光/Ray of Revelation》が《平地/Plains》だったら、と何度思ったか。
そうそう。基本セット2013のドラフトでプレイヤーの1人が組んだデッキが面白かった。《天使の慈悲/Angel’s Mercy》、《不死の霊薬/Elixir of Immortality》、《豊潤な収穫/Bountiful Harvest》などのライフ回復カードから繰り出される《セラのアバター/Serra Avatar》! 12/12の《セラのアバター/Serra Avatar》は意外としゃれにならない。
余談8:数え方
いまだに良く分かっていないんだけど「試合」「マッチ」「ゲーム」って、どれがどれに含まれるの? 例えば上記のブースタードラフト2回をした結果「6マッチあって、最大で18試合する」? それとも「6試合あって、最大で18マッチする」? なんかごっちゃになってる。
引き続き、新セット恒例のカードギャラリー紹介とプレリリースの案内。今週はこれまでとは打って変わって単色カードの紹介……と思いきや金曜日に多色カードが出現。
ところで今週の記事は基本的にとても短い文章ばかりで、かつ別段読んで意味が分からないような難しい言い回しも使っていないのに、とにかく訳すのが難しかった。英語と日本語は違う、という当たり前のことをあらためて思い知った。
余談2:月曜日 《ギルドの抗争/Guild Feud》
互いのギルド(ライブラリ)から出陣の準備が整っている(ライブラリの上部にスタンバっている)クリーチャーを招集し、代表同士で一騎討ちする。
プレイヤー「おい! 誰か、すぐ出られる奴はいないか!」
ラノワールのエルフ「あ、はい、俺なら出られますけど」
プレイヤー「……お前しかいないのか?」
ラノワールのエルフ「3枚以内にいるのは自分だけっす」
プレイヤー「じゃあ、お前でいいから中央広場へ行け! 相手の代表が来てるはずだ」
ラノワールのエルフ「了解っす」
ラノワールのエルフ「お、相手が来たっすね」
エムラクール「おっすおっす」
ラノワールのエルフ「……わーお」
まあ《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》はさておき、翻訳の話。
原文:
Not every card in Return to Ravnica is thematically related to a specific guild. In fact, Guild Feud is explicitly about guilds fighting each other!
拙訳:
ラヴニカへの回帰に収録されている全てのカードが特定のギルドをテーマとして結びついているわけではない。この《ギルドの抗争/Guild Feud》がどこからどうみてもギルド間の抗争を表しているようにね!
意味としては「ギルドがテーマだけど、全てのカードがいずれかのギルドのカードというわけではない。例えば今日のこのカードはギルド間の抗争を表現しているカードなので、特定の1つのギルドに属しているカードでないことは明らかである」ということなんだけど、出来る限り原文を尊重して訳そうとした挙句が上記の拙訳。
ちなみにあまり見慣れない(かもしれない)英単語の「Explicitly」は「見た目にも明らかに、明白に」という意味。縦棒が多い英単語だこと。
余談3:火曜日 《混沌のインプ/Chaos Imps》
赤で6マナで飛行持ちで6/5なものなーんだ?
答えは「インプ」でした!
……って、おかしくないか? そこはドラゴンだろう? 分かりやすく《鎖につながれたドラゴン/Chained Dragon》とかじゃダメだったのかな。
まあドラゴンはさておき、翻訳の話。
原文:
Can’t decide if a +1/+1 counter is worth not being able to block?
拙訳:
+1/+1カウンターが、ブロックできないようになるという代償に見合うだけのものかどうか、いまいち自信がないって?
拙訳では「自信がない?」としたけど、原文の「Can’t decide」は「決断できないでいますか?」という意味。直訳するなら「+1/+1カウンターがブロックできないに見合うかどうか決断できないでいますか」となる。これじゃダメだと思った。
余談4:水曜日 《フェアリーの騙し屋/Faerie Impostor》
記事によるとどうやらすでに戦場に出ていたクリーチャーの正体が実はこの騙し屋だった、というフレイバーらしい。忍者みたいだな(もちろんマジック世界の)。
「ふはは、実はこいつの正体は俺だったのだ! 騙されたな! 死ねぇ!」
「こいつって誰? 戦場には誰もいないよ?」
「……え? 嘘? ぎゃ……ぎゃー! 俺が死ぬー!」
なんでだよ。
まあなぜか勝手に死んでしまうフェアリーはさておき、翻訳の話。
原文:
You can never be sure who you’re talking to in Ravnica.
That innocent 1/1 Pack Rat token could turn out to be a 2/1 flying Faerie!
拙訳:
ラヴニカでは話してる目の前の相手すら何者なのか定かではない。無邪気な1/1のネズミ・トークンだって2/1飛行のフェアリーに化けるかもしれない世界なのだから!
とても難しかった。話しかけている相手が自分が思っているとおりの相手なのかどうかすら確信が持てないのがラヴニカという世界、っていう日本語文を、原文にある英単語だけで表現するのは難易度が高過ぎた。「目の前に」とか「何者なのか」とかを付け加えることに。
後半の「Innocent」を「無邪気な」にしたおかげでネズミ・トークンがかわいくなった気がする。原文の「Pack」が置き去りになっていることは秘密だ。
余談5:木曜日 《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》
スフィンクスの「なぞなぞ感」が出ていて好きなカード。最古参の《ペトラ・スフィンクス/Petra Sphinx》のように、どこかプレイヤーに「知恵比べを挑む」フレイバーがあるのがスフィンクスの特徴だと個人的には思ってる。
「ここを通りたくば、同じカードを2枚捨てることだ」
「じゃあ、島を2枚捨てます」
「土地でないカードでだ」
「じゃあ、アングルードの《 》の能力を使います」
「むむ、仕方ない。4枚カードを引くが良い」
どこがなぞなぞなのかはさておき、翻訳の話。
原文:英語ならすんなり意味がとれるのに日本語にしづらい言い回しがきつい。例えば「some work」とか「outstanding」とか。前者は「ちょっとした手間」みたいな感じで、後者は「すごい、とんでもない」みたいな感じ。そのまま文章に放り込むと不自然な日本語になるので困る。
Sphinx of the Chimes requires some work, but the reward is outstanding.
拙訳:
《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》を使うには少々下準備が必要だが、手に入る報酬はそれに見合うだけのものだ。
大体からして原文をそのまま読むと「手間がかかる」のは「スフィンクス」そのものなんだよね。「スフィンクスの能力を用いるのは」でも「スフィンクスを役立てるには」じゃなくて「スフィンクスは手間を要する」。補わないと無理だった。
余談6:金曜日 《拘留の宝球/Detention Sphere》
秩序に厳しいアゾリウスだけあって、無法者は本人のみならず連帯責任で関係者全員を捕縛してしまう。直接加担していようがいまいが、同じ名前の一族郎党はすべてお縄になってしまうって怖いな。五人組制度みたいだ(多分違う)。
この日の記事はあまり訳に困らなかった記憶がある。なお拙訳が「アゾリウスの法を破った者たちの末路がこれだ」で、原文が「This is what happens to those who break Azorius law in Ravnica.」。
余談7:ドラフト
もう本当に何年ぶりか分からないけれどブースタードラフトを遊んだ。高校の後輩が「仲間内で4人ドラフトやる予定だったんですけど、私が出られなくなってしまったんで代わりに参加しますか?」とメールをくれたおかげ。
そんなわけで基本セット2013のブースター3個のドラフトと、闇の隆盛のブースター3個のドラフトをそれぞれ遊んだ。4人総当たりなので、全部で6ゲーム。勝ったり負けたりで、両方とも2-1だった。
ピックはメモしてなかったのでデッキリストだけ。それも記憶頼りなので怪しいかも。
1戦目は基本セット2013のブースタードラフト。赤と白の除去がだだ流れだった。覚えている限りのデッキ。
<クリーチャー 15枚>
2枚 《戦噛みの猛犬/Warclamp Mastiff》
1枚 《アジャニの陽光弾手/Ajani’s Sunstriker》
2枚 《エイヴンの従者/Aven Squire》
1枚 《柱平原の雄牛/Pillarfield Ox》
1枚 《戦飛びの鷲/Battleflight Eagle》
1枚 《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist》
1枚 《松明の悪鬼/Torch Fiend》
1枚 《クレンコの命令/Krenko’s Command》
1枚 《無謀な粗暴者/Reckless Brute》
1枚 《かき回すゴブリン/Rummaging Goblin》
2枚 《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》
1枚 《ゴブリンの戦囃し/Goblin Battle Jester》
<その他 8枚>
1枚 《忘却の輪/Oblivion Ring》
2枚 《平和な心/Pacifism》
1枚 《灼熱の槍/Searing Spear》
2枚 《炬火の炎/Flames of the Firebrand》
2枚 《金屑化/Turn to Slag》
<土地 17枚>
9枚 《山/Mountain》
8枚 《平地/Plains》
<サイド 赤・白・アーティファクト>
1枚 《神聖なる評決/Divine Verdict》
1枚 《火をつける怒り/Kindled Fury》
1枚 《溶解/Smelt》
1枚 《野生の勘/Wild Guess》
1枚 《適合の宝石/Gem of Becoming》
1枚 《テューンの指輪/Ring of Thune》
2枚 《守護ライオン/Guardian Lions》
負けた1戦はマリガンミス。土地5枚の手札で始めたらダメだ。逆に相手はマリガン後の土地なし手札で始めて逆転勝利。そのまま2ゲーム目ももっていかれた。判断力の差を感じた。
闇の隆盛を3パック使ったドラフトでは、まず1パック目で青と白を中心に赤も少しゲット。2パック目の初手が《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》だったので緑も意識したけど結局は赤と白がメインになった。
達人のためだけに緑を散らすかどうか悩んだけど、結局は3枚の《不死の火/Fires of Undeath》があったので《沼/Swamp》1枚と《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》1枚で赤白タッチ黒の3色にした。
<クリーチャー 14枚>
1枚 《炉の小悪魔/Forge Devil》
1枚 《苦悩の脱走者/Afflicted Deserter》
1枚 《松明の悪鬼/Torch Fiend》
1枚 《内陸の隠遁者/Hinterland Hermit》
1枚 《紅蓮心の狼/Pyreheart Wolf》
2枚 《茜の狼/Russet Wolves》
1枚 《やじる悪鬼/Heckling Fiends》
4枚 《霧のニブリス/Niblis of the Mist》
2枚 《銀爪のグリフィン/Silverclaw Griffin》
<その他 8枚>
1枚 《燃える油/Burning Oil》
1枚 《投げ飛ばし/Fling》
3枚 《不死の火/Fires of Undeath》
1枚 《信仰の盾/Faith’s Shield》
2枚 《罪の重責/Burden of Guilt》
<土地 18枚>
1枚 《進化する未開地/Evolving Wilds》
9枚 《山/Mountain》
7枚 《平地/Plains》
1枚 《沼/Swamp》
<サイド 赤・白・アーティファクト>
1枚 《天啓の光/Ray of Revelation》
1枚 《砕かれた知覚/Shattered Perception》
1枚 《ホロウヘンジの霊魂/Hollowhenge Spirit》
1枚 《忠実な聖戦士/Loyal Cathar》
1枚 《熟練の突き/Skillful Lunge》
1枚 《エルドワルの切り裂き魔/Erdwal Ripper》
1枚 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
負けたマッチは、1ゲーム目に相手が数合わせで入れた《思考掃き/Thought Scour》で主力の《銀爪のグリフィン/Silverclaw Griffin》が落とされて、クリーチャーが足りずに負け。
その次の2ゲーム目は(1ゲーム目で見た)相手の《群れに餌/Feed the Pack》を怖がり過ぎて入れた《天啓の光/Ray of Revelation》が失敗……というか、そのかわりに《平地/Plains》を抜いたのが大失敗。最後まで手札にあったこの《天啓の光/Ray of Revelation》が《平地/Plains》だったら、と何度思ったか。
そうそう。基本セット2013のドラフトでプレイヤーの1人が組んだデッキが面白かった。《天使の慈悲/Angel’s Mercy》、《不死の霊薬/Elixir of Immortality》、《豊潤な収穫/Bountiful Harvest》などのライフ回復カードから繰り出される《セラのアバター/Serra Avatar》! 12/12の《セラのアバター/Serra Avatar》は意外としゃれにならない。
余談8:数え方
いまだに良く分かっていないんだけど「試合」「マッチ」「ゲーム」って、どれがどれに含まれるの? 例えば上記のブースタードラフト2回をした結果「6マッチあって、最大で18試合する」? それとも「6試合あって、最大で18マッチする」? なんかごっちゃになってる。
コメント
「そのプレイヤーはこのゲームに敗北する」という文もありますし。
また、大会等で次の試合が始まる際に座席を指定するものをマッチリスト、座席をマッチテーブルと呼んだりしますね。
試合ごとに変更される席に「マッチ」の名が冠せられるなら「試合 = マッチ」っぽいですね。
ありがとうございました。今後カバレージ読むときも気にしてみようと思います。
一方「試合」はそうではないので、「マッチ」の意味で「試合」と言う場合もあるかもしれませんし、「ゲーム」の意味で「試合」と言う場合もあるかもしれません。
日本語カバレッジは用語の使い方という意味では、あまり正確ではないかもしれないので、参考にはならないかも・・・。
なるほど。おとなしくルールを確認するべきでしたか。
試合うんぬんは対訳のあるなしではなく、単なる一般名詞ってことっぽいですね。
気が向いたら日本語カバレージと合わせてチェックしてみます。ありがとうございました。