Ebon Praetor - フォールン・エンパイア レア
Ebon Praetor (4)(黒)(黒)
クリーチャー — アバター(Avatar) 法務官(Praetor)
トランプル、先制攻撃
あなたのアップキープの開始時に、Ebon Praetorの上に-2/-2カウンターを1個置く。
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:Ebon Praetorから-2/-2カウンターを1個取り除く。生け贄に捧げられたクリーチャーがスラル(Thrull)である場合、Ebon Praetorの上に+1/+0カウンターを1個置く。この能力はあなたのアップキープの間にのみ、各ターンに1回のみ起動できる。
5/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Ebon+Praetor/

 パワーとタフネスを変化させるカウンターをクリーチャーに乗せるアイデアの初出はフォールンエンパイアだ。今でこそ+1/+1と-1/-1のカウンターしか存在しないが、この《Ebon Praetor》の-2/-2カウンターと+1/+0カウンターのように当時は色んな組み合わせのカウンターが存在していた。
 Duelist(註1)の第4号にはフィールンエンパイアで使われていたカウンターを切り離して使えるページがついていた。今でもここで(註2)それを確認することができる。

(註1) Duelist
 マジックを主に扱ったトレーディングカードゲーム専門誌 (1994年 創刊 ~ 1999年 41号)。
 創刊時の名前は、The Duelist。

(註2) ここで
 原文には以下のURLへのリンクが張られている。記事にあるとおり、フォールンエンパイアのセットで用いられるカウンターが紹介されているコラム。またフォールンエンパイアで登場したクリーチャートークンも同様に紹介されている。(註3)
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/178

(註3) 記事

【翻訳】フォールンエンパイアのトークン/Fallen Empires Tokens【Daily MTG】
2009年04月29日
元記事:http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/178

 もし君がフォールンエンパイアのカードで遊んだことがあるなら、このセットにたくさんの種類のカウンターとトークンがあることは当然知ってるだろうね。

 普通のプレイヤーはガラスのビーズやポケットの小銭やサイコロを使ってそれを代用していた。だけど実は公式で提供されていたものもあるんだよ。Duelistの第4号についてきた付録は両面刷りの切り離して使えるトークンとカウンターだったんだ!

 でも、ただその付録を見せるだけというのも芸がない話だ。ちょっとしたゲーム仕立てにしてみたよ。どんなカードがこれらのトークンを生み出せたか覚えてるかな?

 例えばCreditカウンターが必要になるのはどんなカードだった? +1/+2カウンターが必要なカードは? ……ああ、ただ1つだけ付け加えておくと、実はこれらのカウンターの中には実際には使われなかったものもあるよ(+2/+1カウンターとかね)。

 カウンターやトークンの上にカーソルを合わせれば、それを使うカードが表示されるよ!

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1112

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