今週のCard of the Day (2013年02月 第3週) とか
2013年2月17日 週のまとめ余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
月曜日こそ最新セットからの紹介だったけれど、それ以降はセットもカードタイプもバラバラだった。何かテーマが隠されていそうな気はする。
水曜日に「Grapes of Wrath」と映画名が出て来たので、過去にも何度かあった「映画タイトル」というネタからも思ったけど、他のカード名を見る限りそれは無さそう(《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》には「ウィロー」が含まれてるけど)。
余談2:月曜日 《円環の賢者/Gyre Sage》
「Gyreってなんて読むんだ? ガイルかな?」と思って調べてみたら「ジャイロ効果」の「ジャイロ」だった。なるほど。だから「円環」なのか。納得した。
訳の話。
原文の言いたいことはすぐに分かるんだけど日本語にするとなると難易度が高い、というタイプの文章。上記の訳に辿りつくまで「《円環の賢者/Gyre Sage》は、君がシミックギルドのカードとして想像するであろうカードそのものだろう」とか「《円環の賢者/Gyre Sage》は、おそらく君がシミックギルドのカードこうあるべきと思うカードだろう」とか、色々と没案が浮かんでは消えて行った。
余談3:火曜日 《電結スリス/Arcbound Slith》
攻撃が通るたびに+1/+1カウンターが置かれると聞いて何を思い浮かべるかでマジックの世代が分かる気がする。第4版から始めた身としては「スリス」より「デルヴィッシュ」が浮かぶ。ミラディンブロック以降にマジックを始めた人は何が思い浮かぶんだろう。
余談4:水曜日 《ラースの猿人/Apes of Rath》
かけ言葉というかダジャレというかなネタ。どう訳そうか迷って、結局は訳すのを諦めた。言葉遊びを訳すのは並大抵の技量では無理。プロはすごいな、と思う瞬間。
ところでこの《ラースの猿人/Apes of Rath》の日本語版フレイバーテキストが面白い。ヘンテコで意味はよく分からないのに語呂が妙に良いところが好きだ。
余談5:木曜日 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
テンプレートどおりの訳かもしれないけど、抒情的でファンタジーを感じさせるその日本語カード名がとても良い。幻想的なカードイラストともマッチしてる。
ただフレイバー的な観点からすると、なんで燃え盛る炎の樹木がライフ回復につながるんだろう、という気はしないでもない。ダメージが入るならよく分かるんだけど。
余談6:金曜日 《赤子捕らえ/Kindercatch》
《赤子捕らえ/Kindercatch》のイラストに関する記事で、リンクは張られているコラムは「《赤子捕らえ/Kindercatch》のイラストに《不気味な人形/Creepy Doll》が登場しているよ」というネタ。
ちなみに2011年12月02日の Card of the Day が《不気味な人形/Creepy Doll》で、その際に「カードイラストの背景にいる人形は《赤子捕らえ/Kindercatch》のカードイラストにも登場している」とネタにされており、そのときも当該のコラムにリンクが張られている。
余談7:検索ワード
2013年2月12日 08:13 冥界の裏切り者が複数墓地にいる場合
複数いるときに墓地に新たにクリーチャーが置かれたらそれぞれの能力は別個に誘発する、というような当たり前の状況と回答が聞きたいわけじゃないんだろうな、と思った。
2013年2月12日 16:37 盗みは許せ騙しは
《報復の矢/Avenging Arrow》のフレイバーテキストの一部。このフレイバーテキストが何かの言い回しの一部から来ているのもしれない、と好奇心にかられた人が検索したっぽい。どうでもいいけど、この検索ワードでサーチすると妙にネガティブなページばかりがヒットして気分が落ち込む。
2013年2月12日 23:26 インドリク 動物 伝説
インドリクはマジック世界のオリジナル生物だと思ってたけど、どうやらインドリクという伝説上の生物が別途存在するらしい。ただこの幻獣の特徴は角が生えていることらしいので、マジック世界のインドリクとは全然関係ないみたい。
2013年2月13日 01:58 アラビア湾が見えるよ
このブログの旧名。1年前に日本に帰任したことで、もうアラビア湾は見えなくなってしまったので改名した。そういえばちょうど1年前だな、日本に帰って来たの。過ぎてしまうとあっという間だ。
2013年2月14日 14:56 ヴォーパルス
ドラフト系カードゲーム。ノリと勢いで二次創作を書き上げたくらい好き。最近のマジックと同じくらいフレイバーに富んでいるところが魅力。同人ゲームだけど一応Amazonから購入可能。
Vorpals 【ゲームマーケット2011秋 出展作品】
http://www.amazon.co.jp/dp/B0083WKM0K/
なお以下のリンク先で、ブラウザ版をプレイ可能。ヴォーパルス作者も存在は知ってるらしいので、無許可で公開しているわけではないみたい。
ほぼヴォーパルス
http://taa764.web.fc2.com/vorpals_on.html
ほぼヴォーパルスを作った方のブログ
http://nanamb.blog25.fc2.com/
月曜日こそ最新セットからの紹介だったけれど、それ以降はセットもカードタイプもバラバラだった。何かテーマが隠されていそうな気はする。
水曜日に「Grapes of Wrath」と映画名が出て来たので、過去にも何度かあった「映画タイトル」というネタからも思ったけど、他のカード名を見る限りそれは無さそう(《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》には「ウィロー」が含まれてるけど)。
余談2:月曜日 《円環の賢者/Gyre Sage》
「Gyreってなんて読むんだ? ガイルかな?」と思って調べてみたら「ジャイロ効果」の「ジャイロ」だった。なるほど。だから「円環」なのか。納得した。
訳の話。
原文:
Gyre Sage is about as Simic a card as you’re likely to find.
拙訳:
《円環の賢者/Gyre Sage》は、誰もがシミックっぽいカードと感じるであろうカードだ。
原文の言いたいことはすぐに分かるんだけど日本語にするとなると難易度が高い、というタイプの文章。上記の訳に辿りつくまで「《円環の賢者/Gyre Sage》は、君がシミックギルドのカードとして想像するであろうカードそのものだろう」とか「《円環の賢者/Gyre Sage》は、おそらく君がシミックギルドのカードこうあるべきと思うカードだろう」とか、色々と没案が浮かんでは消えて行った。
余談3:火曜日 《電結スリス/Arcbound Slith》
攻撃が通るたびに+1/+1カウンターが置かれると聞いて何を思い浮かべるかでマジックの世代が分かる気がする。第4版から始めた身としては「スリス」より「デルヴィッシュ」が浮かぶ。ミラディンブロック以降にマジックを始めた人は何が思い浮かぶんだろう。
余談4:水曜日 《ラースの猿人/Apes of Rath》
かけ言葉というかダジャレというかなネタ。どう訳そうか迷って、結局は訳すのを諦めた。言葉遊びを訳すのは並大抵の技量では無理。プロはすごいな、と思う瞬間。
ところでこの《ラースの猿人/Apes of Rath》の日本語版フレイバーテキストが面白い。ヘンテコで意味はよく分からないのに語呂が妙に良いところが好きだ。
原文:
原文:
Monkeys three, Monkeys through.
日本語訳:
3匹の猿、猿の中の猿。
余談5:木曜日 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
テンプレートどおりの訳かもしれないけど、抒情的でファンタジーを感じさせるその日本語カード名がとても良い。幻想的なカードイラストともマッチしてる。
ただフレイバー的な観点からすると、なんで燃え盛る炎の樹木がライフ回復につながるんだろう、という気はしないでもない。ダメージが入るならよく分かるんだけど。
余談6:金曜日 《赤子捕らえ/Kindercatch》
《赤子捕らえ/Kindercatch》のイラストに関する記事で、リンクは張られているコラムは「《赤子捕らえ/Kindercatch》のイラストに《不気味な人形/Creepy Doll》が登場しているよ」というネタ。
ちなみに2011年12月02日の Card of the Day が《不気味な人形/Creepy Doll》で、その際に「カードイラストの背景にいる人形は《赤子捕らえ/Kindercatch》のカードイラストにも登場している」とネタにされており、そのときも当該のコラムにリンクが張られている。
余談7:検索ワード
2013年2月12日 08:13 冥界の裏切り者が複数墓地にいる場合
複数いるときに墓地に新たにクリーチャーが置かれたらそれぞれの能力は別個に誘発する、というような当たり前の状況と回答が聞きたいわけじゃないんだろうな、と思った。
2013年2月12日 16:37 盗みは許せ騙しは
《報復の矢/Avenging Arrow》のフレイバーテキストの一部。このフレイバーテキストが何かの言い回しの一部から来ているのもしれない、と好奇心にかられた人が検索したっぽい。どうでもいいけど、この検索ワードでサーチすると妙にネガティブなページばかりがヒットして気分が落ち込む。
2013年2月12日 23:26 インドリク 動物 伝説
インドリクはマジック世界のオリジナル生物だと思ってたけど、どうやらインドリクという伝説上の生物が別途存在するらしい。ただこの幻獣の特徴は角が生えていることらしいので、マジック世界のインドリクとは全然関係ないみたい。
2013年2月13日 01:58 アラビア湾が見えるよ
このブログの旧名。1年前に日本に帰任したことで、もうアラビア湾は見えなくなってしまったので改名した。そういえばちょうど1年前だな、日本に帰って来たの。過ぎてしまうとあっという間だ。
2013年2月14日 14:56 ヴォーパルス
ドラフト系カードゲーム。ノリと勢いで二次創作を書き上げたくらい好き。最近のマジックと同じくらいフレイバーに富んでいるところが魅力。同人ゲームだけど一応Amazonから購入可能。
Vorpals 【ゲームマーケット2011秋 出展作品】
http://www.amazon.co.jp/dp/B0083WKM0K/
なお以下のリンク先で、ブラウザ版をプレイ可能。ヴォーパルス作者も存在は知ってるらしいので、無許可で公開しているわけではないみたい。
ほぼヴォーパルス
http://taa764.web.fc2.com/vorpals_on.html
ほぼヴォーパルスを作った方のブログ
http://nanamb.blog25.fc2.com/
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