余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
ディミーア週間だったらしく、青黒のカードたちが取り上げられている。その中で、本人は取り上げられていないけど、月曜日と木曜日の記事の中に名前が登場した《秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets》は、元ディミーアのリーダー。
秘密の王を名乗る割に人の話に割って入って雑学ネタを自分からしゃべる癖があり、《呪われたクロウヴァクス/Crovax the Cursed》と仲が悪い、という裏設定を持っている。
Interview With Some Vampires(Mark Rosewaterのヴァンパイア週間のコラム)
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr215
ヴァンパイアに聞いてみよう!/Interview With Some Vampires(上記の拙訳)
http://regiant.diarynote.jp/201103050019455223/
余談2:月曜日 《ディミーアの黒幕ラザーヴ/Lazav, Dimir Mastermind》
訳に自信がない。
多分、直訳するとすれば「秘密のギルドを指揮するのに、ラヴニカに潜入することに非常に適している多相の戦士よりもふさわしい人物がいるだろうか?」だと思って、それを意訳。
この直訳気味がすでに自信ない。
余談3:火曜日 《魂の代償/Soul Ransom》
最初、イラストの意味がよく分からなかったんだけど、これ、手前の人物が「魂を奪われてしまっている」ってことなのか。いや、奥の人物があまりに迷彩色で背景に上手く溶け込んでしまっていてよく見えなくて。
《魂の代償/Soul Ransom》のイラスト
http://magiccards.info/gtc/en/198.html
記事でネタにされている「魂を賭けたバイオリン勝負」の歌、中東にいたときも何度かラジオで聞いた記憶があった。おかげで「確かそんな歌があったな」と調べることができた。
余談4:水曜日 《ディミーアの魔除け/Dimir Charm》
今年の01月09日に一度Card of the Dayに取り上げられており、2か月ぶり2回目の登場。初登場時は単に効果について触れられていただけだった。
そのときからイラストがあまり「魔除けっぽくない」ことが気になってて、その週のまとめを書いたとき「他のギルドの魔除けは片手でも持てるサイズで、いかにも「お守り(Charm)」という感じなのに、なんで《ディミーアの魔除け/Dimir Charm》だけこんな建物みたいなイラストなんだろう」と呟いてる。
その疑問に答えるかのようなこの日の記事曰く、景色と空間(perspective and negative space)によって成っている唯一の魔除けらしい。なるほど、分からん。
さらに余談。この日の記事でちょうど600件目のCard of the Dayの翻訳。結構訳してきたな、と思ったけど、訳している文章の長さを考えるとTakuさんの翻訳記事200本目達成のほうが万倍すごい。お疲れ様です。
【翻訳】ドラゴンの迷路より独占カードプレビュー 《Sire of Insanity》 by LSV
http://misdirection.diarynote.jp/201304111416432345/
余談5:木曜日 《ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist》
ディミーアの当時のボスが失脚してから姿を消したみたいだけど腕のいい外科医だからきっとどこかで活躍してるよ、年はとっただろうけどね、という記事。
このボスというのが月曜日にも名前が出て来ていた《秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets》。さすがディミーア週間だけあって出番が多い。
ところで「かなりの年になっていることは間違いない(He’d have aged some)」で片づけられてるけど、シアクーさんの種族は普通の人間だから、さすがに死んでるんじゃないかな。
ザデックの失脚からの月日って10年や20年の話じゃないと思うんだけど。
余談6:金曜日 《吐息の盗人の墓所/Breathstealer’s Crypt》
ビジョンズのカード。懐かしいな。イラストに見覚えがある。使った記憶は全くないけど。
当時は強さが分からなかった。いや、そもそも強いカードではない(と思う)けど、「弱く見える効果をあえて生かす」ことができるほどマジックに慣れていなかった、という話。
自分にも効果があるのはデメリットにしか見えなかったし、対戦相手も必ず捨てるわけではないので不確実な効果に見えるし。
今だったら「引いたクリーチャーカードを捨てることができる」とか「対戦相手の手札内容を把握できる」とか、色々と使い道見えてくる。多分それでも使わなかった気がする、というのは言いっこなし。
ディミーア週間だったらしく、青黒のカードたちが取り上げられている。その中で、本人は取り上げられていないけど、月曜日と木曜日の記事の中に名前が登場した《秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets》は、元ディミーアのリーダー。
秘密の王を名乗る割に人の話に割って入って雑学ネタを自分からしゃべる癖があり、《呪われたクロウヴァクス/Crovax the Cursed》と仲が悪い、という裏設定を持っている。
Interview With Some Vampires(Mark Rosewaterのヴァンパイア週間のコラム)
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr215
ヴァンパイアに聞いてみよう!/Interview With Some Vampires(上記の拙訳)
http://regiant.diarynote.jp/201103050019455223/
余談2:月曜日 《ディミーアの黒幕ラザーヴ/Lazav, Dimir Mastermind》
訳に自信がない。
原文:
Who better to lead the once secret guild than a shapeshifter perfectly suited for infiltrating Ravnica?
拙訳:
秘密のギルドを指揮するのに、ラヴニカ世界で最もスパイ活動に適した能力を持つこの多相の戦士よりも、ふさわしい人物がいるだろうか?
多分、直訳するとすれば「秘密のギルドを指揮するのに、ラヴニカに潜入することに非常に適している多相の戦士よりもふさわしい人物がいるだろうか?」だと思って、それを意訳。
この直訳気味がすでに自信ない。
余談3:火曜日 《魂の代償/Soul Ransom》
最初、イラストの意味がよく分からなかったんだけど、これ、手前の人物が「魂を奪われてしまっている」ってことなのか。いや、奥の人物があまりに迷彩色で背景に上手く溶け込んでしまっていてよく見えなくて。
《魂の代償/Soul Ransom》のイラスト
http://magiccards.info/gtc/en/198.html
記事でネタにされている「魂を賭けたバイオリン勝負」の歌、中東にいたときも何度かラジオで聞いた記憶があった。おかげで「確かそんな歌があったな」と調べることができた。
余談4:水曜日 《ディミーアの魔除け/Dimir Charm》
今年の01月09日に一度Card of the Dayに取り上げられており、2か月ぶり2回目の登場。初登場時は単に効果について触れられていただけだった。
そのときからイラストがあまり「魔除けっぽくない」ことが気になってて、その週のまとめを書いたとき「他のギルドの魔除けは片手でも持てるサイズで、いかにも「お守り(Charm)」という感じなのに、なんで《ディミーアの魔除け/Dimir Charm》だけこんな建物みたいなイラストなんだろう」と呟いてる。
その疑問に答えるかのようなこの日の記事曰く、景色と空間(perspective and negative space)によって成っている唯一の魔除けらしい。なるほど、分からん。
さらに余談。この日の記事でちょうど600件目のCard of the Dayの翻訳。結構訳してきたな、と思ったけど、訳している文章の長さを考えるとTakuさんの翻訳記事200本目達成のほうが万倍すごい。お疲れ様です。
【翻訳】ドラゴンの迷路より独占カードプレビュー 《Sire of Insanity》 by LSV
http://misdirection.diarynote.jp/201304111416432345/
余談5:木曜日 《ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist》
ディミーアの当時のボスが失脚してから姿を消したみたいだけど腕のいい外科医だからきっとどこかで活躍してるよ、年はとっただろうけどね、という記事。
このボスというのが月曜日にも名前が出て来ていた《秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets》。さすがディミーア週間だけあって出番が多い。
ところで「かなりの年になっていることは間違いない(He’d have aged some)」で片づけられてるけど、シアクーさんの種族は普通の人間だから、さすがに死んでるんじゃないかな。
ザデックの失脚からの月日って10年や20年の話じゃないと思うんだけど。
余談6:金曜日 《吐息の盗人の墓所/Breathstealer’s Crypt》
ビジョンズのカード。懐かしいな。イラストに見覚えがある。使った記憶は全くないけど。
当時は強さが分からなかった。いや、そもそも強いカードではない(と思う)けど、「弱く見える効果をあえて生かす」ことができるほどマジックに慣れていなかった、という話。
自分にも効果があるのはデメリットにしか見えなかったし、対戦相手も必ず捨てるわけではないので不確実な効果に見えるし。
今だったら「引いたクリーチャーカードを捨てることができる」とか「対戦相手の手札内容を把握できる」とか、色々と使い道見えてくる。多分それでも使わなかった気がする、というのは言いっこなし。
コメント
なので単なる誤訳ですね……あらためて修正するとすれば、文頭を「かつて秘密のベールに包まれていたギルドを~」にすると思います。コメント、ありがとうございました。
訳しにくいのは分かるけど、せめて訳注つけるとかすればいいのに。
なんというか、こう……ドーナツの穴みたいに「そこにない」ことで「現れているもの」てこと? それが伝わる訳になってない。反省。訳注で逃げるのも選択しとしてありなのかなあ……。