余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
羊(Sheep)、豚(Pig)、馬(Hipparion)、貴族(Aristocrat)、農場(Farm)という単語がカード名に並んでいる。なんかありそうな気がするんだけど、それが何か分からない。うーん。なんかのおとぎ話かな。ボードゲームっぽい気もする。
余談2:月曜日 《Flock of Rabid Sheep》
記事のリンク先にある《錆胞子の羊/Rustspore Ram》のカード画像は製品版と同じものなので、カードタイプに「Sheep」が入っていなかった。そのせいで「名前にRamが入ってるやろ?」という単なる笑い話なのかと思った。なにしろ04月01日の記事なので。
ありがとう、MTG Wiki。
余談3:火曜日 《黄道の豚/Zodiac Pig》
記事にあった「Jade Emperor of China」が分からなくて調べてみたところ「中国の天帝」を指す言葉とのこと。そうなんだ。「Jade」って「翡翠」のことだよな。玉璽が翡翠で出来てるとか?(調べずに書いてみる)
余談4:水曜日 《ヒッパリオン/Hipparion》
名前がかわいい。臆病なので、パワーの高いクリーチャーは(魔力で強制されない限り)ブロックできない。装備品などでタフネスを強化しても生来の性質は変えられない、という点も含めてフレイバー的には良いクリーチャー。あと名前がかわいい。
ところでフレイバーの訳に話。
いいなあ、と思ったのは、英語では1文になっている箇所を2文にして読みやすくしているという点、それと最後の「Don’t believe it」の訳し方。教示するような、また、諭すような言い方。
余談5:木曜日 《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
訳すのに苦労したので(性懲りもなく)色々書いてみる。
後半は「芸術のパトロンでもある」の直訳でいいのかもしれない。だけどどうしても個人的にそれだと自然な日本語じゃない気がしてしまったんだ。あと前半の「wealth and greed」も色々と選択肢があって迷った。
日本語が怪しい。あらためて考えてみると「ギルドが大切にしている教義を讃える芸術作品の作成を依頼する」のほうがいいかもしれない……いや、どうだろう。うーん。そもそも「教義」じゃなくて「美徳(Virtue)」なんだよな、原文。「ギルドが重要視する美徳」? うーん。そんな行ったり来たりを繰り返した。
ついでに、同じ箇所の「performance art」もちょっと迷ったけど、幸いこれはコラムの公式訳があったので、それに倣うことで解決した。
余談6:金曜日 《僻遠の農場/Remote Farm》
色マナを2マナ出せるけど自壊する土地というと思いだすのがターボ抹消というデッキ。8マナのリセット呪文《抹消/Obliterate》をキーカードとしたコントロールデッキ。
デッキで他にも使われていたのは、インベイジョンの「タップで出て来て、普段は1マナ、サクると2マナ」という土地サイクルだったけど、こっちは多色環境を反映して「友好色2マナ」を生み出すものだった。
そのせいでマナの管理が煩雑となり、ほとんどの土地をサクリファイスして捻出した8マナで《抹消/Obliterate》を撃った直後に対戦相手から「いや、赤2マナないですよね」というツッコミが入ることがごく稀にあったとかなかったとか。
羊(Sheep)、豚(Pig)、馬(Hipparion)、貴族(Aristocrat)、農場(Farm)という単語がカード名に並んでいる。なんかありそうな気がするんだけど、それが何か分からない。うーん。なんかのおとぎ話かな。ボードゲームっぽい気もする。
余談2:月曜日 《Flock of Rabid Sheep》
記事のリンク先にある《錆胞子の羊/Rustspore Ram》のカード画像は製品版と同じものなので、カードタイプに「Sheep」が入っていなかった。そのせいで「名前にRamが入ってるやろ?」という単なる笑い話なのかと思った。なにしろ04月01日の記事なので。
ありがとう、MTG Wiki。
余談3:火曜日 《黄道の豚/Zodiac Pig》
記事にあった「Jade Emperor of China」が分からなくて調べてみたところ「中国の天帝」を指す言葉とのこと。そうなんだ。「Jade」って「翡翠」のことだよな。玉璽が翡翠で出来てるとか?(調べずに書いてみる)
余談4:水曜日 《ヒッパリオン/Hipparion》
名前がかわいい。臆病なので、パワーの高いクリーチャーは(魔力で強制されない限り)ブロックできない。装備品などでタフネスを強化しても生来の性質は変えられない、という点も含めてフレイバー的には良いクリーチャー。あと名前がかわいい。
ところでフレイバーの訳に話。
原文:
"Someone once said that Hipparions are to Warriors
what Aesthir are to Skyknights. Don’t believe it."
日本語訳:
昔、誰かが言っていた。戦士にとってのヒッパリオンは、例えて言うなら、
飛空騎士にとってのエイスサーのようなものだと。真に受けるんじゃないぞ。
いいなあ、と思ったのは、英語では1文になっている箇所を2文にして読みやすくしているという点、それと最後の「Don’t believe it」の訳し方。教示するような、また、諭すような言い方。
余談5:木曜日 《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
訳すのに苦労したので(性懲りもなく)色々書いてみる。
原文:
The Orzhov are known for their wealth and greed, but they are also patrons of the arts.
拙訳:
オルゾフはその豊かさと強欲さで有名だが、彼らはまた芸術活動を支援するパトロンとしても知られている。
後半は「芸術のパトロンでもある」の直訳でいいのかもしれない。だけどどうしても個人的にそれだと自然な日本語じゃない気がしてしまったんだ。あと前半の「wealth and greed」も色々と選択肢があって迷った。
原文:
They commission architecture, objets d’art, and (at least in some cases) performance art extolling the virtues held dear by the guild.
拙訳:
オルゾフは彼らの教義を讃える様々な芸術の作成を依頼する。依頼するのは建造物や美術品、ときには芝居だったりもする(このときのように)。
日本語が怪しい。あらためて考えてみると「ギルドが大切にしている教義を讃える芸術作品の作成を依頼する」のほうがいいかもしれない……いや、どうだろう。うーん。そもそも「教義」じゃなくて「美徳(Virtue)」なんだよな、原文。「ギルドが重要視する美徳」? うーん。そんな行ったり来たりを繰り返した。
ついでに、同じ箇所の「performance art」もちょっと迷ったけど、幸いこれはコラムの公式訳があったので、それに倣うことで解決した。
余談6:金曜日 《僻遠の農場/Remote Farm》
色マナを2マナ出せるけど自壊する土地というと思いだすのがターボ抹消というデッキ。8マナのリセット呪文《抹消/Obliterate》をキーカードとしたコントロールデッキ。
デッキで他にも使われていたのは、インベイジョンの「タップで出て来て、普段は1マナ、サクると2マナ」という土地サイクルだったけど、こっちは多色環境を反映して「友好色2マナ」を生み出すものだった。
そのせいでマナの管理が煩雑となり、ほとんどの土地をサクリファイスして捻出した8マナで《抹消/Obliterate》を撃った直後に対戦相手から「いや、赤2マナないですよね」というツッコミが入ることがごく稀にあったとかなかったとか。
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