余談1:今週のCard of the Dayのテーマ

 テーロスのカードの紹介という以外に特に共通点はないもよう。あえて言えば全て生物(クリーチャーもしくはプレインズウォーカー)ということくらいか。なお月曜日の《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》以外の神々についてはすでに先週紹介済み。

余談2:月曜日 《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》

 なぜか週単位の紹介でハブられてしまった黒の神様、エレボス。ちょうど5人なんだから1つの週に収めてしまえばよかったのに、と不思議でしょうがない。余計なお世話と言われそうではある。

 タッサ様を見たときにも思ったことだけど、エレボス様もその巨躯が分かりづらいイラスト。足元の沼地(?)から生えている枯れ木がいわゆる大木サイズだとするならデカいんだろうけど、枯れ木なのか枯れた草なのか、サイズが分からないのでなんとも。

 実は身長170cmとかだとちょっと親近感がわくかもしれない。

余談3:火曜日 《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》

 赤と緑のバッカス様みたいなプレインズウォーカー。どうしてもバッカス様のイメージがあるので、プレインズウォーカーというより、これも「神様」というイメージがある(そもそもこの2つにどれほどの違いがあるのか微妙だけど)。

 しかし「歓楽者」って不思議な二つ名だな。歓楽街という言葉のせいか、どうにも後先考えず享楽的に生きているような雰囲気が漂ってくる。生命力にあふれる、という意味では正しいのかな。能力もそんな感じだし。

余談4:水曜日 《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》

 海外で働いているとき、アショクという名のインド人が何人もいた。どうやらインドではよくある名前らしい。その「アショクさん」たちが例外なく全員男性だったので、最初このプレインズウォーカーも男かと思ってた。イラスト見る限りでは女性っぽい。

余談5:木曜日 《アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede》

 名前の読み、「Anax」で「アナックス」はいいとして、「Cymede」で「サイミーディ」は明らかに英語じゃないな。「-de」で終わるのを「ディ」と読むのは本当に珍しい気がする。

 2人組でかつ2人分の名前があるカード名自体も珍しいかな。《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》は一応3人の名前が入っているとはいえ名前としては1人分だし、《山崎兄弟/Brothers Yamazaki》もちょっと違うか。

 カード名もイラストもあきらかに「2人」なのにテキストはあまりそれを反映していないのがもったいない。あえていえば2人分の目があるから先に敵を発見できて(先制攻撃)、相手からの攻撃にも備えられる(警戒)のかもしれないけど、そういうんじゃなくて、もっと直接的な何かがあればいいのに。

余談6:金曜日 《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》

 能力は怪物化によるパンプと擬似的な格闘によるクリーチャー除去。うーん、「世界を喰らう」とまで言い切るなら《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》くらいのことはしてもらわないと。

コメント

nophoto
ティボーとルミア
2013年10月13日15:28

・・・

nophoto
あいしゃ
2013年10月13日20:59

「ルーリク!」「サー!」「「二人で一人!!」」

それとアショクは文法上は男性扱いですが、「公式に性別不詳」だそうです。

re-giant
2013年10月15日16:52

>ティボーとルミア
レジェンドのカードかなと思ったら比較的新しいカードだった。ごめんなさい。

>あいしゃさん
アショクさん、性別不詳なんですか。ヒューマノイド型のキャラだと珍しい気が。

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