余談1:今週のCard of the Dayのテーマ

 カードギャラリーの紹介と同時に新キーワードや背景ストーリーを取り扱った公式コラムの紹介。テーロスの紹介記事は大体日本語訳されているので読んでみるよろし。

余談2:月曜日 《天界の執政官/Celestial Archon》

 5マナ・4/4・飛行と言われると《セラの天使/Serra Angel》を思い出すし、執政官(Archon)と言われると基本的に単騎特攻しか出来ない8/4のクリーチャーを思い出す。えーと、後者のクリーチャーのカード名はなんだったか……《アクロンの軍団兵/Akron Legionnaire》か。

 あれ? Archon、関係ないぞ。Akronじゃないか。記憶違いだった。

 ところでMTG Wikiで《アクロンの軍団兵/Akron Legionnaire》の項目調べたら、なんとこいつ、公式に背景ストーリー(短編小説)が存在するらしい。こいつにか。うーん。

余談3:火曜日 《船壊しのクラーケン/Shipbreaker Kraken》

 怪物化することで新たに4本生える触手は敵のクリーチャーに絡みつき動きを止めることが出来る。分かりやすい。素晴らしい。強いかどうかは知らない。第4版のクリーチャーたちを思い出すと強過ぎに見えるけど、比較対象が間違ってる。

余談4:水曜日 《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》

 このクリーチャーが生み出すトークンのクリーチャータイプ、ハーピー(Harpy)という名前についてどうでもいい話をしてみる。プリンセスメーカー2にハーピーっぽいクリーチャーが出現するんだけど、その名前は「ハルパイエ」。

 聞き覚えのないモンスター名だな、と思ったらどうやら「Harpie」の日本語読み(?)ということらしい。納得した。そういえば「バルキリー」も「ヴァルキュリエ」だったりするしね。

 さらに余談。遊戯王の場合、ハーピィの英語名は「Harpie」を採用しているらしい(例としては《ハーピィ・チャネラー》の英語名が《Harpie Channeler》のように)。「ハーピー」と「ハーピィ」も違うし、あえてマジックとの差別化を図ったのかな。いや、考え過ぎか。

余談5:木曜日 《燃えさし呑み/Ember Swallower》

 燃えさし(Ember)は石炭とか薪とかの燃え残りことらしい。それを食べるモンスターが怪物化するとどうして土地が見境なく破壊されるんだろう。

 イラストを見ると火山っぽい場所にいるから、マグマの燃えさしを食べるモンスターなのかな。食べ過ぎると刺激された火山が活性化して、あたりの地域に甚大な被害をもたらす、ということで。

余談6:金曜日 《セテッサの英雄、アンソーザ/Anthousa, Setessan Hero》

 散々そこかしこで言われたことだろうけど、やっぱりこのイラストを見てると「双方、動くな……! 動けば王蟲の皮より削り取ったこの剣が、セラミック装甲をも貫くぞ」を思い出す。

 イラスト:《セテッサの英雄、アンソーザ/Anthousa, Setessan Hero》
 http://magiccards.info/ths/en/149.html

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