余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
新セット名物ことFAQの時間なんだけど、なんかリリースノートって名称になってる。ジャガーノートというと男らしいけど、リリースノートっていうとなんか女性っぽい(お前は何を言っているんだ)。
余談2:月曜日 《ヘリオッドの使者/Heliod’s Emissary》
授与の説明。すでに色んな場所で話題になりつくしたことではあるけど、やっぱり「対象がなくなってフィズってもクリーチャーとして場に出る」という流れはイマイチ腑に落ちない。
これが「エンチャント呪文でもありクリーチャー呪文だから対象なくなっても平気」なら、まだ分からんでもないのだけど「授与として唱えるときはクリーチャー呪文にあらず」ということらしいので、やっぱり腑に落ちない。
まあ、そういうルールだから、と言われたら受け入れるしかないのがマジック。
ところで授与の原語は「Bestow」で、この「Bestow」という単語を聞くと真っ先に思い出すのがダンジョンズアンドドラゴンズ3.5版にあった呪文「Bestow Curse」。この呪文の効果は以下の通り。
どの効果も非常に強力で、しかもこの呪文の効果を見たときに何が一番驚いたかというとその持続時間。なんと「永続」。唱える際に対象に触れる必要があるという欠点はあるにせよ、実に強力な呪文だった。……またD&D遊びたいな。
余談3:火曜日 《形態の職工/Artisan of Forms》
青のクリーチャーなのにイラストの背後にそびえる存在感あふれるオッサンの顔が白の神様ことヘリオッド様に見えるのは気のせいだろうか。少なくとも青の神様ことタッサ様ではないよな。
イラスト:形態の職工/Artisan of Forms
http://magiccards.info/ths/en/40.html
イラスト:太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun
http://mtg-jp.com/reading/translated/img/20130830/feat261c_4_e13jcnmzzz.jpg
イラスト:海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea
http://mtg-jp.com/reading/translated/img/20130830/feat261c_6_qjk6au86tj.jpg
余談4:水曜日 《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》
昔からクリーチャーにとって黒であることはそれ自体が除去耐性を意味すると言われてきた。テーロスの世界だと「ゴルゴンであること」が除去耐性っぽい。
ただ「対象のクリーチャーを破壊する」効果は「ゴルゴン(Gorgon)でない」の注釈がつくけど、接死(Deathtouch)の一撃死はゴルゴンであっても逃れられないので、ゴルゴン同士だと効果を発揮しないのは間合いを必要とする石化の視線だけらしい。接触毒は無効化できない。
余談5:木曜日 《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
狂信者の割には対戦相手だけを傷つけるだけの冷静さは持っているらしい。いや、考えてみたら狂信者って別に狂ってるわけじゃないんだよな。
余談6:金曜日 《職工の悲しみ/Artisan’s Sorrow》
このカード名がちょっと気になってる。作品を壊したくないけど壊さなければいけないので「悲しい」のかと思ってたんだけど、フレイバーテキストをみるとちょっと違うみたい。どうやら破壊を楽しんでいるらしい。
ああ、でもここで「破壊を楽しんでいる」のは職工じゃなくて予見者なのか。じゃあやっぱり職工は悲しんでるのかもしれない。「このアーティファクトを作った職工のことを考えると悲しいけど、でもやっぱり壊さないと」みたいな。
新セット名物ことFAQの時間なんだけど、なんかリリースノートって名称になってる。ジャガーノートというと男らしいけど、リリースノートっていうとなんか女性っぽい(お前は何を言っているんだ)。
余談2:月曜日 《ヘリオッドの使者/Heliod’s Emissary》
授与の説明。すでに色んな場所で話題になりつくしたことではあるけど、やっぱり「対象がなくなってフィズってもクリーチャーとして場に出る」という流れはイマイチ腑に落ちない。
これが「エンチャント呪文でもありクリーチャー呪文だから対象なくなっても平気」なら、まだ分からんでもないのだけど「授与として唱えるときはクリーチャー呪文にあらず」ということらしいので、やっぱり腑に落ちない。
まあ、そういうルールだから、と言われたら受け入れるしかないのがマジック。
ところで授与の原語は「Bestow」で、この「Bestow」という単語を聞くと真っ先に思い出すのがダンジョンズアンドドラゴンズ3.5版にあった呪文「Bestow Curse」。この呪文の効果は以下の通り。
対象に呪いをかける。呪いの内容は以下の3つから1つを選ぶ。
1.対象の戦闘判定を全て-4する
2.対象の特定の能力値1つを-6する
3.対象は毎ターン50%の確率で何も出来ずにターンを終える
どの効果も非常に強力で、しかもこの呪文の効果を見たときに何が一番驚いたかというとその持続時間。なんと「永続」。唱える際に対象に触れる必要があるという欠点はあるにせよ、実に強力な呪文だった。……またD&D遊びたいな。
余談3:火曜日 《形態の職工/Artisan of Forms》
青のクリーチャーなのにイラストの背後にそびえる存在感あふれるオッサンの顔が白の神様ことヘリオッド様に見えるのは気のせいだろうか。少なくとも青の神様ことタッサ様ではないよな。
イラスト:形態の職工/Artisan of Forms
http://magiccards.info/ths/en/40.html
イラスト:太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun
http://mtg-jp.com/reading/translated/img/20130830/feat261c_4_e13jcnmzzz.jpg
イラスト:海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea
http://mtg-jp.com/reading/translated/img/20130830/feat261c_6_qjk6au86tj.jpg
余談4:水曜日 《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》
昔からクリーチャーにとって黒であることはそれ自体が除去耐性を意味すると言われてきた。テーロスの世界だと「ゴルゴンであること」が除去耐性っぽい。
ただ「対象のクリーチャーを破壊する」効果は「ゴルゴン(Gorgon)でない」の注釈がつくけど、接死(Deathtouch)の一撃死はゴルゴンであっても逃れられないので、ゴルゴン同士だと効果を発揮しないのは間合いを必要とする石化の視線だけらしい。接触毒は無効化できない。
余談5:木曜日 《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
狂信者の割には対戦相手だけを傷つけるだけの冷静さは持っているらしい。いや、考えてみたら狂信者って別に狂ってるわけじゃないんだよな。
余談6:金曜日 《職工の悲しみ/Artisan’s Sorrow》
このカード名がちょっと気になってる。作品を壊したくないけど壊さなければいけないので「悲しい」のかと思ってたんだけど、フレイバーテキストをみるとちょっと違うみたい。どうやら破壊を楽しんでいるらしい。
原文:
Some seers read bones or entrails. Others just like to break things.
日本語訳:
骨や臓物を読む予見者もいれば、ただ破壊することのみを喜びとする者もいる。
ああ、でもここで「破壊を楽しんでいる」のは職工じゃなくて予見者なのか。じゃあやっぱり職工は悲しんでるのかもしれない。「このアーティファクトを作った職工のことを考えると悲しいけど、でもやっぱり壊さないと」みたいな。
コメント