今週のCard of the Day (2013年10月 第2週) とか
2013年10月13日 週のまとめ余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
火曜日にネタばれがあったように「ギリシャ語由来の英語をその名前に含むカード」および「その由来の説明」がテーマだった。英語の難しい単語は大体フランス語(ラテン語)由来のものが多いけど、そこからさらに遡るとギリシャ語に行きつくものが多いということらしい。
本当かどうかは知らないけど、Wikipediaの「ギリシャ語」の項目によると「ギリシア語は今日においても、人類史上最も強い影響力を持った文明の言語、あるいは3千年間継承されてきた史上最も偉大な文学を生んだ言語のひとつ」とのこと。
要するに、ローマ帝国すごい、という話か。
余談2:月曜日 《ヘリオッドの福音者/Evangel of Heliod》
訳の話というか、記述方法の話。
イタリック体とか括弧とかダブルクオテーションとか色々あるのをどう日本語文に置き換えようかなあ、と試行錯誤した結果が上記の拙訳。
ところで最初に原文の「euangelion」を見たとき、2文字目が本当に「U」でいいのかな、と疑問に感じたので調べてみた。どうやら合ってるらしい。日本語版Wikipediaの「福音書」の項目によると……
余談3:火曜日 《地平の識者/Horizon Scholar》
マジックで地平線(Horizon)というと、土地に関連した能力を予想してしまう。なんでだろうと検索してみて納得。やっぱり土地に関連した効果を持つカードが多かった。
《地平線のドレイク/Horizon Drake》
:プロテクション(土地)
《地平の探求/Seek the Horizon》
:基本土地を3枚引いてくる
《不安定な地平線/Unstable Frontier》
:土地タイプを書き換える土地
《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb》
:基本土地を1枚引いてくる
それはさておき訳の話。
冒頭の「Okay, yes」もちょっと考えたけど、もちろん悩んだのはそんなところではなくて最後の「Spoilers!」。これ、今週のテーマのネタばれだよ、って意味で合ってるかなあ。ちょっと自信ない。でも他に思い付かなかった。
余談4:水曜日 《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》
ケンタウルスがゾンビになると緑が消えて黒一色になるという事実はさておき訳の話。
原文でどうしても分からなかったのが「That’s its own topic」。直前の「didn’t have horse bodies」からつながってるっぽいんだけど、うーん。
ちなみに「That’s its own topic」からは、Wikipediaのケンタウロスの起源について述べている箇所へリンクが張られており、その中でテッサリア人とケンタウルスの関係について「The Thessalian tribes also claimed their horse breeds were descended from the centaurs」と書かれている。
うーん。分からん。結局、力技で訳してしまった。自信ない。
余談5:木曜日 《闘技場の競技者/Arena Athlete》
英語に限らない訳の話。
ネットでイタリア語やスペイン語の「Arena」を調べても「砂」という意味が出てこないんだよなあ……さらに言うと「砂」の対訳も「Arena」って出ない。うーん。訳し間違えてるのかな。でも文脈的にそうとしかとれない。うーん。うーん。
余談6:金曜日 《ケイラメトラの侍祭/Karametra’s Acolyte》
「Karametra」で「ケイラミトラ」と読ませる英語は本当に魔境だ。
火曜日にネタばれがあったように「ギリシャ語由来の英語をその名前に含むカード」および「その由来の説明」がテーマだった。英語の難しい単語は大体フランス語(ラテン語)由来のものが多いけど、そこからさらに遡るとギリシャ語に行きつくものが多いということらしい。
本当かどうかは知らないけど、Wikipediaの「ギリシャ語」の項目によると「ギリシア語は今日においても、人類史上最も強い影響力を持った文明の言語、あるいは3千年間継承されてきた史上最も偉大な文学を生んだ言語のひとつ」とのこと。
要するに、ローマ帝国すごい、という話か。
余談2:月曜日 《ヘリオッドの福音者/Evangel of Heliod》
訳の話というか、記述方法の話。
原文:
it originated in Greece as euangelion ("good tidings")
拙訳:
この言葉はギリシャ語の「Euangelion(吉報)」に端を発する
イタリック体とか括弧とかダブルクオテーションとか色々あるのをどう日本語文に置き換えようかなあ、と試行錯誤した結果が上記の拙訳。
ところで最初に原文の「euangelion」を見たとき、2文字目が本当に「U」でいいのかな、と疑問に感じたので調べてみた。どうやら合ってるらしい。日本語版Wikipediaの「福音書」の項目によると……
福音(Evangelion エヴァンゲリオン)は、ギリシャ語 εὐαγγέλιον, euangelion に由来する言葉で「良い(euエウ- 、"good")知らせ(-angelion アンゲリオン、"message".)」を意味する。これを英語に直訳すると、good news となる。
引用元:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E9%9F%B3%E6%9B%B8
余談3:火曜日 《地平の識者/Horizon Scholar》
マジックで地平線(Horizon)というと、土地に関連した能力を予想してしまう。なんでだろうと検索してみて納得。やっぱり土地に関連した効果を持つカードが多かった。
《地平線のドレイク/Horizon Drake》
:プロテクション(土地)
《地平の探求/Seek the Horizon》
:基本土地を3枚引いてくる
《不安定な地平線/Unstable Frontier》
:土地タイプを書き換える土地
《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb》
:基本土地を1枚引いてくる
それはさておき訳の話。
原文:
Okay, yes, the riddle of the sphinx is Greek, but this week is about words, not myths. (Spoilers!)
拙訳:
確かにギリシャ神話におけるスフィンクスと言えば謎かけだが、今週のテーマは神話ではなく言葉なのだ(ネタばれ)。
冒頭の「Okay, yes」もちょっと考えたけど、もちろん悩んだのはそんなところではなくて最後の「Spoilers!」。これ、今週のテーマのネタばれだよ、って意味で合ってるかなあ。ちょっと自信ない。でも他に思い付かなかった。
余談4:水曜日 《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》
ケンタウルスがゾンビになると緑が消えて黒一色になるという事実はさておき訳の話。
原文:
maybe it’s from a Thessalian tribe of bull fighters (kenteo is "fight;" tauros is "bull") who... didn’t have horse bodies. That’s its own topic, though!
拙訳:
もしかしたらテッサリア人の部族にいた闘牛士から来ているのかもしれない。彼ら自身に馬の胴体はついていたわけではなく、Kenteo が「Fight」を、Tauros が「Bull」を意味しているからだ。彼らの出自はそれ自体がまた1つの話だ。
原文でどうしても分からなかったのが「That’s its own topic」。直前の「didn’t have horse bodies」からつながってるっぽいんだけど、うーん。
ちなみに「That’s its own topic」からは、Wikipediaのケンタウロスの起源について述べている箇所へリンクが張られており、その中でテッサリア人とケンタウルスの関係について「The Thessalian tribes also claimed their horse breeds were descended from the centaurs」と書かれている。
うーん。分からん。結局、力技で訳してしまった。自信ない。
余談5:木曜日 《闘技場の競技者/Arena Athlete》
英語に限らない訳の話。
原文:
Italian and Spanish adopted the sandy part, where arena means "sand."
拙訳:
イタリア語とスペイン語は「砂」の部分をとってきている(これらの言語における「Arena」は「砂」を意味する)。
ネットでイタリア語やスペイン語の「Arena」を調べても「砂」という意味が出てこないんだよなあ……さらに言うと「砂」の対訳も「Arena」って出ない。うーん。訳し間違えてるのかな。でも文脈的にそうとしかとれない。うーん。うーん。
余談6:金曜日 《ケイラメトラの侍祭/Karametra’s Acolyte》
「Karametra」で「ケイラミトラ」と読ませる英語は本当に魔境だ。
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