今週のCard of the Day (2013年11月 第5週) とか
2013年12月1日 週のまとめ余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
テーマは鳥のクリーチャー。分かりやすい。
月曜日:《悪意の大梟/Baleful Strix》
:フクロウ
火曜日:《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar》
:カラス
水曜日:《青銅嘴の恐鳥/Bronzebeak Moa》
:モア
木曜日:《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor》
:猛禽類
金曜日:《Free-Range Chicken》
:ニワトリ
なんで鳥がテーマだったんだろう。現実世界が愛鳥週間(Bird Week)だったのかもしれないな、というわけで、英語版Wikipediaの Bird Week の項目をチェックしてみることにした。
英語版Wikipedia:Bird Weekの項目
http://en.wikipedia.org/wiki/Bird_Week
ちょっと待て。これファミコンの「バードウィーク」じゃないか。なんで Wikipedia に画像つきで載ってるんだよ、愛されすぎだろ。日本だとそれほど評価は高くない(婉曲的な表現)のに。
これじゃなくて、愛鳥週間のほうの Bird Week について知りたいんだが、とさらに調べてみたところ、なんと愛鳥週間は(Bird Week という英語名があるにも関わらず)日本にしかない風習らしいことが判明。
日本語版Wikipedia:愛鳥週間の項目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E9%B3%A5%E9%80%B1%E9%96%93
アメリカにあるのは05月04日の Bird Day のみらしい。それは知らなかった。
余談2:月曜日 《悪意の大梟/Baleful Strix》
リンク先のクイズが面白かったのでついでに訳してみた。クイズ自体の訳よりもそれをDiarynoteの形式に落とし込むのが面倒だった。
1問目の「鳥(Bird)は5色の全てに存在し、最も青に多い。さて最も少ない色は?」については「一番少ない色か。緑は《極楽鳥/Birds of Paradise》に代表されるように動物は多いし、白は鳥だらけだし、赤か黒だろうな。黒はさりげなく飛行クリーチャーが多いことを考えると赤かな」と考えて「赤」を選択。
→ 不正解だ。確かに鳥(Bird)の数には困っているがロック(Roc)の存在に救われている
「あれ? じゃあ黒かな」
→ 不正解だ。確かに少ないが禿鷹(Vulture)のおかげで最下位はまぬがれている
「じゃあ、白か」
→ 不正解だ。これは2番目に多い色で、それは主にエイブン(Aven)のおかげだ。
「え、嘘? 緑なの?」
→ 正解だ!! 《極楽鳥/Birds of Paradise》はマジックでもトップクラスに有名だが、
鳥の数は非常に少ない。なんと、たったの5枚しかないのだ!
うーん、意外だった。あの「イラストがどう見ても飛んでるのに飛行を持っていない」ことで有名な《Whippoorwill》も鳥のはずだけど、それを含めても5枚しかないのか。
余談3:火曜日 《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar》
《魔の魅惑/Aluren》デッキのコンボパーツの印象が強い。この日の記事でネタにされているように「山札の天辺を見る」と「山札の天辺を見て、手札に入れる」のあいだには天と地ほどの差があるんだな、とあらためて思う。
余談4:水曜日 《青銅嘴の恐鳥/Bronzebeak Moa》
モアの絶滅うんぬんは3年以上前の2010年11月23日にもネタにされている。
Card of the Day - 2010/11/23
http://regiant.diarynote.jp/201012041903123465/
このブログ始めた頃はレイアウトに試行錯誤してたという話はさておき、訳の話。
括弧内と前後の訳がちょっと怪しい。Largely go extinct で迷って(広範囲に渡って絶滅していた?)、要するにこういうことだろ、と訳した気がする。
余談5:木曜日 《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor》
ウィキペディアへのリンクが多くて面倒だったということはさておき、訳の話。
1つの文を複数に分けた、という点ではなくて「Order」の訳。正しく訳すなら「~目」となるはずだけど、なんかそれだと上手く訳せなかった。
余談6:金曜日 《Free-Range Chicken》
アングルードの小ネタが100個書かれているコラムへのリンクが張られていた。試しにいくつか訳してみようとしてすぐ挫折した。難し過ぎるよ。例えば2番目のネタの……
The name BFM is an homage to the computer game Doom.
……が分からなかった。MTG Wikiによると「Doomというゲームに出てくる最強武器の名前の略称がBFMだから」らしい。知らないよ、そんなん。
そもそもアングルードのカード自体、どれだけの人が知ってるんだろう。学生時代に後輩がコンプリートしてたけど、まだ持ってるんだろうか。
話がそれてきたので訳の話。
「to swing on a vine」が「ツタにつかまってブランブラン揺れること」を指すと思われたんだけど、そう訳しつつ「ターザンのように」とか「~しようとしているところ」とかを絡めるのが思いのほか難しかったので諦めた、という話。
テーマは鳥のクリーチャー。分かりやすい。
月曜日:《悪意の大梟/Baleful Strix》
:フクロウ
火曜日:《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar》
:カラス
水曜日:《青銅嘴の恐鳥/Bronzebeak Moa》
:モア
木曜日:《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor》
:猛禽類
金曜日:《Free-Range Chicken》
:ニワトリ
なんで鳥がテーマだったんだろう。現実世界が愛鳥週間(Bird Week)だったのかもしれないな、というわけで、英語版Wikipediaの Bird Week の項目をチェックしてみることにした。
英語版Wikipedia:Bird Weekの項目
http://en.wikipedia.org/wiki/Bird_Week
ちょっと待て。これファミコンの「バードウィーク」じゃないか。なんで Wikipedia に画像つきで載ってるんだよ、愛されすぎだろ。日本だとそれほど評価は高くない(婉曲的な表現)のに。
これじゃなくて、愛鳥週間のほうの Bird Week について知りたいんだが、とさらに調べてみたところ、なんと愛鳥週間は(Bird Week という英語名があるにも関わらず)日本にしかない風習らしいことが判明。
日本語版Wikipedia:愛鳥週間の項目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E9%B3%A5%E9%80%B1%E9%96%93
アメリカにあるのは05月04日の Bird Day のみらしい。それは知らなかった。
余談2:月曜日 《悪意の大梟/Baleful Strix》
リンク先のクイズが面白かったのでついでに訳してみた。クイズ自体の訳よりもそれをDiarynoteの形式に落とし込むのが面倒だった。
1問目の「鳥(Bird)は5色の全てに存在し、最も青に多い。さて最も少ない色は?」については「一番少ない色か。緑は《極楽鳥/Birds of Paradise》に代表されるように動物は多いし、白は鳥だらけだし、赤か黒だろうな。黒はさりげなく飛行クリーチャーが多いことを考えると赤かな」と考えて「赤」を選択。
→ 不正解だ。確かに鳥(Bird)の数には困っているがロック(Roc)の存在に救われている
「あれ? じゃあ黒かな」
→ 不正解だ。確かに少ないが禿鷹(Vulture)のおかげで最下位はまぬがれている
「じゃあ、白か」
→ 不正解だ。これは2番目に多い色で、それは主にエイブン(Aven)のおかげだ。
「え、嘘? 緑なの?」
→ 正解だ!! 《極楽鳥/Birds of Paradise》はマジックでもトップクラスに有名だが、
鳥の数は非常に少ない。なんと、たったの5枚しかないのだ!
うーん、意外だった。あの「イラストがどう見ても飛んでるのに飛行を持っていない」ことで有名な《Whippoorwill》も鳥のはずだけど、それを含めても5枚しかないのか。
余談3:火曜日 《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar》
《魔の魅惑/Aluren》デッキのコンボパーツの印象が強い。この日の記事でネタにされているように「山札の天辺を見る」と「山札の天辺を見て、手札に入れる」のあいだには天と地ほどの差があるんだな、とあらためて思う。
余談4:水曜日 《青銅嘴の恐鳥/Bronzebeak Moa》
モアの絶滅うんぬんは3年以上前の2010年11月23日にもネタにされている。
Card of the Day - 2010/11/23
http://regiant.diarynote.jp/201012041903123465/
このブログ始めた頃はレイアウトに試行錯誤してたという話はさておき、訳の話。
原文:
Moa were flightless birds in New Zealand that largely (or completely) went extinct by around 1400 CE
拙訳:
モアはニュージーランドに生息していた飛べない鳥で、彼らは14世紀頃にはほぼ(というか完全に)絶滅していたという。
括弧内と前後の訳がちょっと怪しい。Largely go extinct で迷って(広範囲に渡って絶滅していた?)、要するにこういうことだろ、と訳した気がする。
余談5:木曜日 《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor》
ウィキペディアへのリンクが多くて面倒だったということはさておき、訳の話。
原文:
It got that name from the biological order Raptores, which has since been split into several other orders.
拙訳:
名前の由来を遡るとこれは過去の生物分類名である Raptores からきている。なお現在では Raptores は複数の分類に分けられている。
1つの文を複数に分けた、という点ではなくて「Order」の訳。正しく訳すなら「~目」となるはずだけど、なんかそれだと上手く訳せなかった。
余談6:金曜日 《Free-Range Chicken》
アングルードの小ネタが100個書かれているコラムへのリンクが張られていた。試しにいくつか訳してみようとしてすぐ挫折した。難し過ぎるよ。例えば2番目のネタの……
The name BFM is an homage to the computer game Doom.
……が分からなかった。MTG Wikiによると「Doomというゲームに出てくる最強武器の名前の略称がBFMだから」らしい。知らないよ、そんなん。
そもそもアングルードのカード自体、どれだけの人が知ってるんだろう。学生時代に後輩がコンプリートしてたけど、まだ持ってるんだろうか。
話がそれてきたので訳の話。
原文:
The chicken in the art of Free-Range Chicken is just about to swing on a vine like Tarzan.
拙訳:
イラストに描かれているニワトリはこれからターザンのようにツタにつかまって飛ぼうとしているところだ
「to swing on a vine」が「ツタにつかまってブランブラン揺れること」を指すと思われたんだけど、そう訳しつつ「ターザンのように」とか「~しようとしているところ」とかを絡めるのが思いのほか難しかったので諦めた、という話。
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