今週のCard of the Day (2013年12月 第4週) とか
2013年12月29日 週のまとめ余談0:日付
年末年始が連休だった関係だったからか、12月は第3週と第4週がまったく同じ内容だった。年末年始は丸1週間ぽっかり更新が途絶えた年もあったりしたけど、担当者の好みで決まるんだろうか。
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
2013年12月18日の水曜日から2014年01月08日の水曜日まで行われていた Magic Online Holiday Cube に登場する中でも特に有名なパワーカードたち……と Holiday つながりで 今年度の Holiday Promo カード。
余談2:月曜日 《Time Walk》
3マナ重たくしただけの《時間のねじれ/Time Warp》すら使われるという事実がこのカードの強さをあますところなく表現していると思う。
ところで《時間のねじれ/Time Warp》以外にもこのカードには亜種が多く、たとえば《時間操作/Temporal Manipulation》や《時間の伸長/Time Stretch》などがある。
これらのカード名はいかにも「時間を操ってるんだな、追加ターンを得てるんだな」というのが伝わってくるんだけど、大元の《Time Walk》というカード名は個人的にいまいちそのイメージが薄い。日本語訳するとどうなるんだろう。《時間の歩み/Time Walk》か《時間歩行/Time Walk》かな。
ちなみに全然関係ないけど、このブログは、この12月23日の記事で Card of the Day を800件訳したことになったらしい。
余談3:火曜日 《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
この漢字は「鬣(たてがみ)」と読むんだよな。最初見たときは「髭(ひげ)」かと思った。英語名は「Fleece」がいわゆるフリース(羊毛)で「Mane」がたてがみだから「羊毛鬣(ようもうたてがみ)」。うん。まんまだな。
そういえば《番狼/Watchwolf》からメッセージを預かってたんだった。
余談4:水曜日 《Ancestral Recall》
3マナ重たくした上にソーサリーにまでなった《集中/Concentrate》すら使われるという事実がこのカードの強さをあますところなく表現していると思う。
日本語名はどうなるのかな。「Recall」は今まで《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》と《回想/Recall》で訳されている。前者はあまりにも初期の意訳の時代によるものだから《祖先の回想/Ancestral Recall》かな。
余談5:木曜日 《Library of Alexandria》
このカード、ちょうど1年前の2012年12月にも Holiday Cube に登場するということで Card of the Day に登場してたな。1年ぶり2回目。そのときに週のまとめに書いたコメントを以下に引用してみる。
余談6:金曜日 《Stocking Tiger》
ギャグを解説するのは寒いと言われるかもしれないけど、あえてしてみる。
元ネタとなっているカード名は《忍び寄る虎/Stalking Tiger》。そのカード名と「クリスマスには靴下(Stocking)を吊るしておくとサンタさんがプレゼントを入れてくれる」という逸話を合わせたもの。
場に出たときに靴下の中にはすでにプレゼントが入っているわけだけど、プレゼントの中身を確認するには与えられたクエストを達成しなくてはいけないらしい。……こんな厳しいクリスマスがあっていいのか。子供泣くぞ。
年末年始が連休だった関係だったからか、12月は第3週と第4週がまったく同じ内容だった。年末年始は丸1週間ぽっかり更新が途絶えた年もあったりしたけど、担当者の好みで決まるんだろうか。
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
2013年12月18日の水曜日から2014年01月08日の水曜日まで行われていた Magic Online Holiday Cube に登場する中でも特に有名なパワーカードたち……と Holiday つながりで 今年度の Holiday Promo カード。
余談2:月曜日 《Time Walk》
3マナ重たくしただけの《時間のねじれ/Time Warp》すら使われるという事実がこのカードの強さをあますところなく表現していると思う。
ところで《時間のねじれ/Time Warp》以外にもこのカードには亜種が多く、たとえば《時間操作/Temporal Manipulation》や《時間の伸長/Time Stretch》などがある。
これらのカード名はいかにも「時間を操ってるんだな、追加ターンを得てるんだな」というのが伝わってくるんだけど、大元の《Time Walk》というカード名は個人的にいまいちそのイメージが薄い。日本語訳するとどうなるんだろう。《時間の歩み/Time Walk》か《時間歩行/Time Walk》かな。
ちなみに全然関係ないけど、このブログは、この12月23日の記事で Card of the Day を800件訳したことになったらしい。
余談3:火曜日 《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
この漢字は「鬣(たてがみ)」と読むんだよな。最初見たときは「髭(ひげ)」かと思った。英語名は「Fleece」がいわゆるフリース(羊毛)で「Mane」がたてがみだから「羊毛鬣(ようもうたてがみ)」。うん。まんまだな。
そういえば《番狼/Watchwolf》からメッセージを預かってたんだった。
みなさんへ
このライオンが発表されたときから僕の元へ「完全に上位互換だよね、ひどいよね」「抗議したほうがいい」という言葉がたくさん届きました。ありがとうございます。
でもいいんです。イチローがシーズン安打記録を更新したことでジョージ・シスラーの名前が再び知られるようになったみたいに、このライオンのおかげで歴史に埋もれていた《番狼/Watchwolf》がまた日の目を見ることとなりました。だから僕は満足です。
みなさんの山札のてっぺんに望むカードがありますように。
余談4:水曜日 《Ancestral Recall》
3マナ重たくした上にソーサリーにまでなった《集中/Concentrate》すら使われるという事実がこのカードの強さをあますところなく表現していると思う。
日本語名はどうなるのかな。「Recall」は今まで《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》と《回想/Recall》で訳されている。前者はあまりにも初期の意訳の時代によるものだから《祖先の回想/Ancestral Recall》かな。
余談5:木曜日 《Library of Alexandria》
このカード、ちょうど1年前の2012年12月にも Holiday Cube に登場するということで Card of the Day に登場してたな。1年ぶり2回目。そのときに週のまとめに書いたコメントを以下に引用してみる。
マジック黎明期のパワーカード上位9枚を「パワー9」と呼ぶ。惜しいところで選から漏れた「10枚目」のパワーカード、それが《Library of Alexandria》……というと、なんか「キセキの世代にはまぼろしの6人目がいた」みたいでカッコいいな。
ただ、初めて知った頃は、正直それほど強いカードかなあ、と思ってたけど、どうやって使うのかをプロキシで実際に回してみてもらって分かった。土地を置くタイミングに気をつければ普通に「1人《吠えたける鉱山/Howling Mine》状態」だ。
とはいえ、超速コンボデッキや毎ターンマナを使い切るウィニーやアグロには入らないような気がする。マナ出ないし……(カード再確認)……って、ウソだろ、これマナ出せるのか!? 鬼だ。
余談6:金曜日 《Stocking Tiger》
ギャグを解説するのは寒いと言われるかもしれないけど、あえてしてみる。
元ネタとなっているカード名は《忍び寄る虎/Stalking Tiger》。そのカード名と「クリスマスには靴下(Stocking)を吊るしておくとサンタさんがプレゼントを入れてくれる」という逸話を合わせたもの。
場に出たときに靴下の中にはすでにプレゼントが入っているわけだけど、プレゼントの中身を確認するには与えられたクエストを達成しなくてはいけないらしい。……こんな厳しいクリスマスがあっていいのか。子供泣くぞ。
コメント