要塞のサイクロプス/Fortress Cyclops - ギルド門侵犯
Fortress Cyclops / 要塞のサイクロプス (3)(赤)(白)
クリーチャー - サイクロプス(Cyclops) 兵士(Soldier)
要塞のサイクロプスが攻撃するたび、これはターン終了時まで+3/+0の修整を受ける。
要塞のサイクロプスがブロックするたび、これはターン終了時まで+0/+3の修整を受ける。
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引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Fortress+Cyclops/

 グルールの連中が1人残らず「グルール違う? じゃあ死ね!」(註1)と叫ぶような単細胞だと思っているだろう? それは大きな間違いだ!
 この《要塞のサイクロプス/Fortress Cyclops》にその言葉が引用されているネジャ(および彼女の仲間であるシャーマンたち(註2))はそのステレオタイプに当てはまらない。彼女は話し好きというだけなく(註3)、きちんと考えてから言葉を口に出すことが出来る人物だ。
 そんなわけで注意深くないとグルールのシャーマンが持つ精妙な力を過小評価することにもなりかねないから要注意だ!(註4)

(註1) 「グルール違う? じゃあ死ね!」
 原文では《グルールの魔除け/Gruul Charm》のカードデータへのリンクが張られている。このカードのフレイバーテキストが「グルール違う?じゃあ死ね!」である。ちなみに腹音鳴らしの言葉らしい。

(註2) 彼女の仲間であるシャーマンたち
 原文ではフレイバーテキストに「Kroshkar」が含まれるカードを検索条件にした、公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。「Kroshkar」というのは日本語表記で「クロシュカー」。グルールのシャーマンらしい。

(註3) 彼女は話し好きというだけなく
 原文ではフレイバーテキストに「Nedja」が含まれるカードを検索条件にした、公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。ちなみに検索結果は3件。

(註4) グルールのシャーマンが持つ精妙な力を過小評価する
 原文では《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》のカードデータへのリンクが張られている。このカードのフレイバーテキストは以下のとおり。
原文:
 Those who regard the Gruul as savage simpletons underestimate the subtle power of their shamans.

日本語訳:
 グルール一族を野蛮な愚者と考える者は、彼らのシャーマンが持つ精妙な力を過小評価している。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0114

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