鳴き叫ぶウミタカ/Screaming Seahawk - オンスロート
Screaming Seahawk / 鳴き叫ぶウミタカ (4)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
鳴き叫ぶウミタカが戦場に出たとき、あなたは自分のライブラリーから名前が《泣き叫ぶウミタカ/Screaming Seahawk》であるカードを1枚探し、それを公開したうえであなたの手札に加えてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。
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引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Screaming+Seahawk/

 このカードのような「戦場に出たとき」効果(註1)で最近のプレイヤーにもっとも知られているのはおそらく《戦隊の鷹/Squadron Hawk》だろう。これは数年前(註2)に環境を支配した Caw-Blade デッキのキーカードだ。
 この効果の初出はウェザーライトだったが、当時はマナを払う必要があった(註3)。マナを払う必要がなくなったのはメルカディアンマスクスで、続いてネメシスにも収録され(註4)、ついにオンスロートでは4種類ものカードが登場した(今日の飛行クリーチャーを含めてだ)。

(註1) 「戦場に出たとき」効果
 原文ではテキストに「search」「your」「library」「for」「card」「named」「enters」「battlefield」「When」が全て含まれるカードを検索条件にした、公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。ちなみに検索結果は10枚。

(註2) 数年前
 原文では以下のURLへリンクが張られている。2011年07月の当時流行っていた青白デッキの紹介。Caw-Blade以外にも青白鍛えられた鋼デッキなどが紹介されている。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/td/153

(註3) 当時はマナを払う必要があった
 以下のクリーチャーを指しているものと思われる。
Llanowar Sentinel / ラノワールの歩哨 (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf)
ラノワールの歩哨が戦場に出たとき、あなたは(1)(緑)を支払ってもよい。そうした場合、あなたのライブラリーから名前が《ラノワールの歩哨/Llanowar Sentinel》であるカードを1枚探し、そのカードを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
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引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Llanowar+Sentinel/

(註4) マナを払う必要がなくなったのは ~
 戦場に出た際に自身と同じカード名のカードを3枚までライブラリからサーチして手札に加えることが出来るクリーチャーは、メルカディアンマスクスの《遠吠えする狼/Howling Wolf》とネメシスの《スカイシュラウドの歩哨/Skyshroud Sentinel》と《巣ごもりワーム/Nesting Wurm》たちが初出。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0214

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