壮大な英雄譚/Colossal Heroics - ニクスへの旅Colossal Heroics / 壮大な英雄譚 (2)(緑)
インスタント
奮励 ― 壮大な英雄譚を唱えるためのコストは、2つ目以降の対象1つにつき(1)(緑)多くなる。
望む数のクリーチャーを対象とする。それらはそれぞれターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。それらのクリーチャーをアンタップする。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Colossal+Heroics/
カード名の「Heroic」の語源はもちろん「Hero」だ。これはラテン語(ともしかしたらもう1つ別の言語)を通じて英語にもたらされたギリシャ語だ。ラテン語の「Hero」は今日の英語と同じ意味だが、ギリシャ語の「Hero」の意味は「亜神」であり、その単数形は「Heros/Heroe」だ。語源を辿ると「~を守る」を意味するインド・ヨーロッパ祖語(註1)の「*ser-」に行きつく。
さらにカード名の「Colossal」もラテン語を通じてギリシャ語からもたらされた単語で、元はギリシャ語で「大きな像」を意味する「Kolossus」だ。そのさらなる語源は不明となっている。
(註1) インド・ヨーロッパ祖語
原文では以下のURLへリンクが張られている。英語版Wikipediaの Proto-Indo-European language の項目。
http://en.wikipedia.org/wiki/Proto-Indo-European_language
同項目の日本語版Wikipediaは以下。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E8%AA%9E%E6%97%8F
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0514
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