黒薔薇の一片/Bite of the Black Rose - コンスピラシー
Bite of the Black Rose / 黒薔薇の一片 (3)(黒)
ソーサリー
議決 ― あなたから始めて各プレイヤーは「身体疾患」または「精神疾患」のいずれかに投票する。「身体疾患」がより多くの票を得た場合、あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで-2/-2の修整を受ける。「精神疾患」がより多くの票を得た、あるいは票が同数だった場合、各対戦相手はそれぞれカードを2枚捨てる。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Bite+of+the+Black+Rose/

 例えば「Bite」「Black」「Rose」のような、具体的な目に見える現象や物を言い表す短い英単語は多くの場合、とても古い言葉だ。
 「Bite」と「Black」は両方とも簡単にその語源を辿れる。これらはインド・ヨーロッパ祖語(註1)から、古英語とゲルマン祖語(註2)を経て英語にもたらされた言葉だ。
 「Rose」をさかのぼると、まずラテン語、次に古代ギリシャ語、その前はペルシャ語へと辿り着く(なおペルシャ語はおそらくこの単語をインド・ヨーロッパ祖語(註3)から得たものと思われる)。

(註1) インド・ヨーロッパ祖語
 原文では以下のURLへリンクが張られている。Wikipediaの「Proto-Indo-European Language」の項目
 http://en.wikipedia.org/wiki/Proto-Indo-European_language

(註2) ゲルマン祖語
 原文では以下のURLへリンクが張られている。Wikipediaの「Proto-Germanic language」の項目
 http://en.wikipedia.org/wiki/Proto-Germanic_language

(註3) インド・ヨーロッパ祖語
 原文では以下のURLへリンクが張られている。Wikipediaの「Proto-Indo-European Language」の項目。なお実際の原文の文中では「PIE」と表記されている。
 http://en.wikipedia.org/wiki/Proto-Indo-European_language

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0614

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