余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
これといったテーマが見えなかった週。あえて言えば「時間や空間の隔たりや関係性」を感じる内容だったかもしれない。ただ、なんとなくそう思ったというだけで、テーマとは到底呼べないけども。
月曜日 《月抑え/Moonhold》
ゴブリンと周囲の空間の間に生じている裂け目について
火曜日 《ティラナックス/Tyrranaxht》
ダークスティールとフィフスドーンの間に生じたこと
水曜日 《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar》
トレイリアの魔術師と使い魔の間にあるつながりについて
木曜日 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
ミラディンから第9版の間に生じたレアリティ変更のこと
金曜日 《Freyalise Supplicant》
ホームランド、インベイジョン、コールドスナップ、
さらに時のらせんの間に登場し続けたフレイアリーズの話
書き出してみると本当に関連性ないな。もしかしたらカード名の単語が特定の創作作品を表しているというパターンなのかもしれない。まったく思いつかないけど。
余談2:月曜日 《月抑え/Moonhold》
全般的に訳が難しかった訳の話。
訳が難しかった言葉と言い回しは、1つ目の文では「Things」と「Normal」、2つ目の文は「what does "shortly" mean」。
こういう「Things」みたいな「物事というか世界というか万物というか、まあ、どう訳してもいいよ」という単語はやっぱり難しい。夜ごはん? なんでもいいよ。そんな物ぐさ父さんに通じるものがある。
その次の「Normal」って何だよ。時間の流れがどうなると「Normal」なんだ。普通に戻るのか、正常に戻るのか、通常に戻るのか。静止した時間が動きだせば「Normal」なのか。難しい。
余談3:火曜日 《ティラナックス/Tyrranaxht》
訳の話。
丸ごと引用してしまったけど、要は「原文は1文だけど分かりやすさ優先で小分けにした」という話。何しろ原文がバケツリレーのように収縮文を次々とぶら下げているので、日本語の形にしづらかった。
あとちょっと困ったのは歴史というか時系列。訳したはいいけど、本当に「1.ダークスティール」「2.緑の太陽の誕生」「3.フィフス・ドーン」の順で時系列が正しいのか自信がなかった。
個々のカードのフレイバー解釈が好きなだけで、背景ストーリーはあまり追ってないんだよなあ。これでもヴォーソス勢に混ぜてもらえるのか、少々不安。
余談4:水曜日 《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar》
懐かしい。カードを1枚引ける上に「チャンプブロックすればエコーを払わずに済むのが逆にお得」な気がしてしまって、対戦相手も攻撃の手が鈍る、という「一粒で二度も三度も美味しい」クリーチャー。
召喚するだけで幸せな気持ちになれるクリーチャーはそう多くない。
基本的にエコーは払われないんだけど、たまにそのまま殴りだして、意外と無視できないダメージを稼ぎだしたりもする。相手からしてみると本当にうざかったろうなあ。
余談5:木曜日 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
訳の話。
末尾の「its effect on drafts」をどこまで訳すか。「強すぎる」「バランスを崩す」ということを含めるかどうか。原文に忠実に訳すならそこまで入れる必要はないんだけど……入れてもいい気もして、でも結局「原文尊重」にしてみた。
余談6:金曜日 《Freyalise Supplicant》
この記事から4年後にフレイアリーズ本人がカード化されるとは読者の誰も(もしかしたら記事の著者でさえ)予想できなかったに違いない。さらに、まさか短髪で眼帯を着用しているとは……びっくりだ。
イゼ速(フレイアリーズが紹介されてる記事)
http://izesoku-mtg.doorblog.jp/archives/40967823.html
ちなみにフレイアリーズって名前、昔遊んでた頃から聞き覚えはあるんだけど、実際にその名を冠したカードをデッキに入れた記憶がほとんどない。
友好色のクリーチャーを生け贄に捧げて対象にダメージとか、相手が黒の呪文を唱えた際に(緑)(緑)でカード引けるエンチャントとか、敵味方のタップを中途半端に阻害するとか……あらためて見ても、遊び始めた頃の初心者が使うようなカードじゃなかったし、今見てもやっぱり弱い気がする。
はてさて、ご本人はご活躍できるのか。
余談7:シューティング近況
先日、久しぶりに「赤い刀 真」を遊んで、初めて1面クリア時に5000万点を超えることができた。そのまま3面までノーボム、4面終盤で1ボム、5面中盤と終盤で2ボム、6面終盤で1ボム、6面ボスで2ボムで真ボス到達。
前回の反省を生かして積極的に前半にボムを連打。相手がレーザーを撃ってる最中に形態変化させることで念身アイテムを大量回収。念身のままで押しきれるかと思いきや、被弾しすぎて早々に解除する羽目になり、1本しかない刀に身を任せて接敵。
最後はオートボムで稼いだ時間の隙に距離を取って、弾幕が復活するまでの短時間にぎりぎり撃破。残機もボムもゼロの薄氷の勝利。最後は21億点ちょいだったはず。
そろそろ次のタイトルに手を出すか、と思いつつネシカ筐体に座ると「斑鳩」が目に入った。ああ、そういえばネシカに入ってるんだっけ。
シューティング勢を名乗るなら避けては通れないけど、そのあまりにパターンを強いてくるスタイルに耐えきれず、避けてきたタイトル。もう一度トライしてみようかな、と最近また遊び始めた。
最初は「敵が白だから白に切換え」と考えながら遊んで、すぐに本質に気づいた(というか思い出した)。「考えるな。覚えろ」だ。道中もボス戦も「判断する時間」はない。
逆に考えれば、反射神経や瞬間的な判断力は求められないわけで、年齢的な衰えはあまり障害にならないとも言える。ネットと動画で予習するかなあ。
ここまでがアーケードの話。ここからコンシューマ。
実は中東に住んでた頃、友人が使わなくなったという理由でXBOX360をタダでくれたことがあった。喜び勇んで、一次帰国時にシューティングタイトル(「エスプガルーダ2」と「怒首領蜂大復活」。両方とも初回限定版)を購入。
しかし中東の自宅にあったテレビがXBOX360と上手く接続できず、使えなかった。さらに数年前に帰国してから今までずっとテレビのない生活に突入したため、押し入れに眠りっぱなし。
先月ついにテレビを購入したので、まだ動くかどうか怪しいながらも接続してみることにした。そしてケーブルが紛失していることに気づく。なんてこった。
先週末に電器店でケーブルを購入。ここまでして本体が故障してたらがっかりだな、と不安になるも、あっさり起動に成功。さっそく「エスプガルーダ2」を起動。
アーケードモードってこんなドット粗かったっけかと首をひねったり、XBOX360版のグラフィックが綺麗すぎて感動したり、「おねーちゃーん!」「よくも……よくもツバメを!」とブラコン少女に怒られたり、サントラをPCに取り込んだり。
さらに「アーケード版」「ブラックレーベル版」以外に「ノービス版」とかいう謎のモードがあったり、説明書によるとクリアすれば「おまけモード」も見られるようになるらしかったり……先は長い。
パッドだとレバー操作が難しいし、さらには「ショット、連射、覚醒、ボム」のボタン割り振りも悩みどころなので、そのうちスティックも買ってしまいそう。
これといったテーマが見えなかった週。あえて言えば「時間や空間の隔たりや関係性」を感じる内容だったかもしれない。ただ、なんとなくそう思ったというだけで、テーマとは到底呼べないけども。
月曜日 《月抑え/Moonhold》
ゴブリンと周囲の空間の間に生じている裂け目について
火曜日 《ティラナックス/Tyrranaxht》
ダークスティールとフィフスドーンの間に生じたこと
水曜日 《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar》
トレイリアの魔術師と使い魔の間にあるつながりについて
木曜日 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
ミラディンから第9版の間に生じたレアリティ変更のこと
金曜日 《Freyalise Supplicant》
ホームランド、インベイジョン、コールドスナップ、
さらに時のらせんの間に登場し続けたフレイアリーズの話
書き出してみると本当に関連性ないな。もしかしたらカード名の単語が特定の創作作品を表しているというパターンなのかもしれない。まったく思いつかないけど。
余談2:月曜日 《月抑え/Moonhold》
全般的に訳が難しかった訳の話。
原文:
Luckily for these goblins, things return to normal shortly.
But what does "shortly" mean to the one inside the frozen time?
拙訳:
これらのゴブリンたちにとっては幸運なことに、すぐに全ては正常に戻るはずだ。
しかし凍りついた時間の内側にいるゴブリンにとっての「すぐ」とは一体?
訳が難しかった言葉と言い回しは、1つ目の文では「Things」と「Normal」、2つ目の文は「what does "shortly" mean」。
こういう「Things」みたいな「物事というか世界というか万物というか、まあ、どう訳してもいいよ」という単語はやっぱり難しい。夜ごはん? なんでもいいよ。そんな物ぐさ父さんに通じるものがある。
その次の「Normal」って何だよ。時間の流れがどうなると「Normal」なんだ。普通に戻るのか、正常に戻るのか、通常に戻るのか。静止した時間が動きだせば「Normal」なのか。難しい。
余談3:火曜日 《ティラナックス/Tyrranaxht》
訳の話。
原文:
The Tyrranax is a large (10 feet tall and 25 feet high, according to the art description) beast that lives in the Tangle, the twisted forest from which the green sun burst forth at the end of Darksteel and launching the Fifth Dawn.
拙訳:
《ティラナックス/Tyrranax》は絡み森に生息している巨大生物だ(イラストレーターへの指示書によると10フィートから25フィートほどの大きさとある)。ちなみに絡み森というのは、ダークスティールの終わり頃に緑の太陽が生じた場所であり、緑の太陽の誕生はフィフス・ドーンの始まりでもあった。
丸ごと引用してしまったけど、要は「原文は1文だけど分かりやすさ優先で小分けにした」という話。何しろ原文がバケツリレーのように収縮文を次々とぶら下げているので、日本語の形にしづらかった。
あとちょっと困ったのは歴史というか時系列。訳したはいいけど、本当に「1.ダークスティール」「2.緑の太陽の誕生」「3.フィフス・ドーン」の順で時系列が正しいのか自信がなかった。
個々のカードのフレイバー解釈が好きなだけで、背景ストーリーはあまり追ってないんだよなあ。これでもヴォーソス勢に混ぜてもらえるのか、少々不安。
余談4:水曜日 《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar》
懐かしい。カードを1枚引ける上に「チャンプブロックすればエコーを払わずに済むのが逆にお得」な気がしてしまって、対戦相手も攻撃の手が鈍る、という「一粒で二度も三度も美味しい」クリーチャー。
召喚するだけで幸せな気持ちになれるクリーチャーはそう多くない。
基本的にエコーは払われないんだけど、たまにそのまま殴りだして、意外と無視できないダメージを稼ぎだしたりもする。相手からしてみると本当にうざかったろうなあ。
余談5:木曜日 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
訳の話。
原文:
But when it was put into Ninth Edition, it was bumped to rare, largely because of its effect on drafts.
拙訳:
第9版に収録されるにあたり、レアに格上げされた。その理由の大半はドラフトに与える影響のためだ。
末尾の「its effect on drafts」をどこまで訳すか。「強すぎる」「バランスを崩す」ということを含めるかどうか。原文に忠実に訳すならそこまで入れる必要はないんだけど……入れてもいい気もして、でも結局「原文尊重」にしてみた。
余談6:金曜日 《Freyalise Supplicant》
この記事から4年後にフレイアリーズ本人がカード化されるとは読者の誰も(もしかしたら記事の著者でさえ)予想できなかったに違いない。さらに、まさか短髪で眼帯を着用しているとは……びっくりだ。
イゼ速(フレイアリーズが紹介されてる記事)
http://izesoku-mtg.doorblog.jp/archives/40967823.html
ちなみにフレイアリーズって名前、昔遊んでた頃から聞き覚えはあるんだけど、実際にその名を冠したカードをデッキに入れた記憶がほとんどない。
友好色のクリーチャーを生け贄に捧げて対象にダメージとか、相手が黒の呪文を唱えた際に(緑)(緑)でカード引けるエンチャントとか、敵味方のタップを中途半端に阻害するとか……あらためて見ても、遊び始めた頃の初心者が使うようなカードじゃなかったし、今見てもやっぱり弱い気がする。
はてさて、ご本人はご活躍できるのか。
余談7:シューティング近況
先日、久しぶりに「赤い刀 真」を遊んで、初めて1面クリア時に5000万点を超えることができた。そのまま3面までノーボム、4面終盤で1ボム、5面中盤と終盤で2ボム、6面終盤で1ボム、6面ボスで2ボムで真ボス到達。
前回の反省を生かして積極的に前半にボムを連打。相手がレーザーを撃ってる最中に形態変化させることで念身アイテムを大量回収。念身のままで押しきれるかと思いきや、被弾しすぎて早々に解除する羽目になり、1本しかない刀に身を任せて接敵。
最後はオートボムで稼いだ時間の隙に距離を取って、弾幕が復活するまでの短時間にぎりぎり撃破。残機もボムもゼロの薄氷の勝利。最後は21億点ちょいだったはず。
そろそろ次のタイトルに手を出すか、と思いつつネシカ筐体に座ると「斑鳩」が目に入った。ああ、そういえばネシカに入ってるんだっけ。
シューティング勢を名乗るなら避けては通れないけど、そのあまりにパターンを強いてくるスタイルに耐えきれず、避けてきたタイトル。もう一度トライしてみようかな、と最近また遊び始めた。
最初は「敵が白だから白に切換え」と考えながら遊んで、すぐに本質に気づいた(というか思い出した)。「考えるな。覚えろ」だ。道中もボス戦も「判断する時間」はない。
逆に考えれば、反射神経や瞬間的な判断力は求められないわけで、年齢的な衰えはあまり障害にならないとも言える。ネットと動画で予習するかなあ。
ここまでがアーケードの話。ここからコンシューマ。
実は中東に住んでた頃、友人が使わなくなったという理由でXBOX360をタダでくれたことがあった。喜び勇んで、一次帰国時にシューティングタイトル(「エスプガルーダ2」と「怒首領蜂大復活」。両方とも初回限定版)を購入。
しかし中東の自宅にあったテレビがXBOX360と上手く接続できず、使えなかった。さらに数年前に帰国してから今までずっとテレビのない生活に突入したため、押し入れに眠りっぱなし。
先月ついにテレビを購入したので、まだ動くかどうか怪しいながらも接続してみることにした。そしてケーブルが紛失していることに気づく。なんてこった。
先週末に電器店でケーブルを購入。ここまでして本体が故障してたらがっかりだな、と不安になるも、あっさり起動に成功。さっそく「エスプガルーダ2」を起動。
アーケードモードってこんなドット粗かったっけかと首をひねったり、XBOX360版のグラフィックが綺麗すぎて感動したり、「おねーちゃーん!」「よくも……よくもツバメを!」とブラコン少女に怒られたり、サントラをPCに取り込んだり。
さらに「アーケード版」「ブラックレーベル版」以外に「ノービス版」とかいう謎のモードがあったり、説明書によるとクリアすれば「おまけモード」も見られるようになるらしかったり……先は長い。
パッドだとレバー操作が難しいし、さらには「ショット、連射、覚醒、ボム」のボタン割り振りも悩みどころなので、そのうちスティックも買ってしまいそう。
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