余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
アラーラの断片ばかりだった流れからいきなり統一感の無いカード群になった。何か隠されたテーマがありそう、と思って色々考えてみた結果、おそらく「ダンス」ではないかと。
月曜日 《Lead-Belly Chimera》
⇒ Belly Dance(ベリーダンス)
火曜日 《Energy Tap》
⇒ Tap Dance(タップダンス)
水曜日 《Wild Swing》
⇒ Swing Dance(スウィングダンス)
木曜日 《Time Warp》
⇒ Time Warp Dance(?)
金曜日 《Macabre Waltz》
⇒ Waltz(ワルツ = 円舞)
《Time Warp》だけ分からなかった。Warp Danceとかあるのかなあ、と思って検索したら「Time Warp Dance」がヒット。そんなダンスがあるのか。知らなかった。
余談2:月曜日 《鉛の腹のキマイラ/Lead-Belly Chimera》
どの機体もコアになれるあたりが面白い。《トリスケリオン/Triskelion》や《テトラバス/Tetravus》は「ザコに構うな! コアを狙え!」が出来るけど、キマイラたちの場合、破壊した機体をそのまま後から来る後続が取り込んでいく。主体を持たない機械生命の群体みたい。怖い。
妄想はさておき訳の話。
mechanoid creatures とか combine with one another とか a singular, large monster とか、そういう単語ごとの難しい訳は考えないで、日本人に分かりやすくシンプルにしてみた(つまり楽してみた)。
余談3:火曜日 《魔力のタップ/Energy Tap》
十数年ぶりに見ても絶望的に弱いな、という悲しい記憶はさておき訳の話。
文頭の「The thinking was that」でちょっと迷った。文頭に置こうとすると意外とめんどい。「考えとしては」「意図するところは」で始めてもいいんだけど、イマイチ自然な日本語にならないような、ということで、結局、文末に「と考えられていた」を置いた。
さらなる余談。この記事をアップした頃に 222,222 HIT だった。
余談4:水曜日 《大振り/Wild Swing》
せっかくシンプルかつ豪快なフレイバー満載の効果とカード名なのに、イラストが妙に小難しい壁画調なのが残念。首まで埋めた3匹のゴブリンを相手にスイカ割りしてる絵でいいのに(鬼か)。
余談5:木曜日 《時間のねじれ/Time Warp》
パワー9。それは、元のカードから単純にコストを3マナ増やされてしかもマナ拘束さえ厳しくなっても使われる《Time Walk》であり、元のカードから単純にコストを3マナ増やされてしかもマナ拘束さえ厳しくなった上にインスタントからソーサリーになってまでも使われる《Ancestral Recall》である。
まあ、ロータスとモックスシリーズのほうがずっとひどいんだけど。
余談6:金曜日 《死の円舞曲/Macabre Waltz》
死の舞踏(ダンスマカブル)という神業はさておき、訳の話。
最後の「to boot」が分からなかった。「Reboot」とか言うから「起動」とか「後押し」とかそんな意味かな、と思ったら全然違った。類推には限界がある。
アラーラの断片ばかりだった流れからいきなり統一感の無いカード群になった。何か隠されたテーマがありそう、と思って色々考えてみた結果、おそらく「ダンス」ではないかと。
月曜日 《Lead-Belly Chimera》
⇒ Belly Dance(ベリーダンス)
火曜日 《Energy Tap》
⇒ Tap Dance(タップダンス)
水曜日 《Wild Swing》
⇒ Swing Dance(スウィングダンス)
木曜日 《Time Warp》
⇒ Time Warp Dance(?)
金曜日 《Macabre Waltz》
⇒ Waltz(ワルツ = 円舞)
《Time Warp》だけ分からなかった。Warp Danceとかあるのかなあ、と思って検索したら「Time Warp Dance」がヒット。そんなダンスがあるのか。知らなかった。
余談2:月曜日 《鉛の腹のキマイラ/Lead-Belly Chimera》
どの機体もコアになれるあたりが面白い。《トリスケリオン/Triskelion》や《テトラバス/Tetravus》は「ザコに構うな! コアを狙え!」が出来るけど、キマイラたちの場合、破壊した機体をそのまま後から来る後続が取り込んでいく。主体を持たない機械生命の群体みたい。怖い。
妄想はさておき訳の話。
原文:
Designed to evoke a feeling of mechanoid creatures that could combine with one another to make a singular, large monster
拙訳:
これは「合体して1体の巨大メカ怪獣になる」というイメージが浮かぶようにデザインされた
mechanoid creatures とか combine with one another とか a singular, large monster とか、そういう単語ごとの難しい訳は考えないで、日本人に分かりやすくシンプルにしてみた(つまり楽してみた)。
余談3:火曜日 《魔力のタップ/Energy Tap》
十数年ぶりに見ても絶望的に弱いな、という悲しい記憶はさておき訳の話。
原文:
The thinking was that because blue was loosely associated with artifacts, the mana generation was relatively flavorful.
拙訳:
青はどちらかというとアーティファクトと親和性を持った色とされていたため、マナの生産もフレイバー的にふさわしいと考えられていたからだ。
文頭の「The thinking was that」でちょっと迷った。文頭に置こうとすると意外とめんどい。「考えとしては」「意図するところは」で始めてもいいんだけど、イマイチ自然な日本語にならないような、ということで、結局、文末に「と考えられていた」を置いた。
さらなる余談。この記事をアップした頃に 222,222 HIT だった。
余談4:水曜日 《大振り/Wild Swing》
せっかくシンプルかつ豪快なフレイバー満載の効果とカード名なのに、イラストが妙に小難しい壁画調なのが残念。首まで埋めた3匹のゴブリンを相手にスイカ割りしてる絵でいいのに(鬼か)。
余談5:木曜日 《時間のねじれ/Time Warp》
パワー9。それは、元のカードから単純にコストを3マナ増やされてしかもマナ拘束さえ厳しくなっても使われる《Time Walk》であり、元のカードから単純にコストを3マナ増やされてしかもマナ拘束さえ厳しくなった上にインスタントからソーサリーになってまでも使われる《Ancestral Recall》である。
まあ、ロータスとモックスシリーズのほうがずっとひどいんだけど。
余談6:金曜日 《死の円舞曲/Macabre Waltz》
死の舞踏(ダンスマカブル)という神業はさておき、訳の話。
原文:
Ultimately the final version solved that problem and was better against counters to boot!
拙訳:
最終版のテキストはその懸念を解消してくれている。おまけに打ち消し呪文に対する耐性までついたのさ!
最後の「to boot」が分からなかった。「Reboot」とか言うから「起動」とか「後押し」とかそんな意味かな、と思ったら全然違った。類推には限界がある。
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