今週のCard of the Day (2008年11月 第4週) とか
2014年11月30日 週のまとめ余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
アメリカの11月第4週ということでサンクスギビング(感謝祭)。第4木曜日が休日となり、多くの学校や会社がそのまま連休に入る祭日。
月曜日 《豊潤の角笛/Horn of Plenty》
⇒ 感謝祭のシンボル
火曜日 《霊廟の牢番/Mausoleum Turnkey》
⇒ 感謝祭といえば七面鳥(Turkey)の丸焼き
水曜日 《Rod of Spanking》
⇒ 「感謝せい(感謝さい)」だから
火曜日のネタに気づけたときは笑ってしまった。そうきたか。いや、公式で答え合わせしてないから間違ってるかもしれないけど、かなり自信があるよ。
なお水曜日のネタの原文は「Give thanks」となっていた。そのままでもいいかな、とも考えてから、やっぱり訳してみることにした。たまには某Takuさんのようにジョークの翻訳にもトライしてみるなり。
余談2:月曜日 《豊潤の角笛/Horn of Plenty》
ゼウスの守備範囲の広さというか、バーリトゥード(何でもアリ)なところは幼少時代に原因があったのではないか、とか思ったり思わなかったり。それはさておき訳の話。
結構訳しづらい。ただ英文自体は理解する際に特に悩むことはない。「Symbolize」のように、中途半端に外来語が存在する単語がめんどくさい。「シンボル化」という言葉を含めようとするとどうしてもまとまらない。
余談3:火曜日 《霊廟の牢番/Mausoleum Turnkey》
訳し甲斐のある文章の話。
そのまま訳すと「なぜなら対戦相手の選択が関わるからだ……しかし君が対戦相手を選べるのだ!」となるけど、せっかくの「面白い話」なのにそのままはもったいないかな、というわけで意訳。楽しかった。
余談4:水曜日 《Rod of Spanking》
こういうカードに付き合ってくれる人と本気で嫌がる人とがいるから銀枠は難しい。初対面の相手に使うのは難易度高そう。
そんな夢の無い話はさておき訳の話。
まあ、この訳に関することの大体のところはもう述べてしまった気もする。要は「とことんギャグに付き合うか」「無理せず無難に訳すか」の選択。せっかく日本語でも感謝祭と絡められると分かったのだから「とことん」でいいんじゃないかな、と思った次第。
ところでサンクスギビングは、アメリカだと連休となることもあって当然知らない人はいない祭日なんだけど、日本だとほとんど知られていない。
とはいえ、恵方巻やハロウィンといった、商魂たくましいとしかいいようのない様々なマーケティングを見ていると、サンクスギビングの平穏が脅かされる日もそう遠くない気がしてくる。
余談5:アメリカの行事
サンクスギビング以外に日本だとほとんど知られていない行事ってなんかあったっけな、と調べてて思い出したのが「セントパトリックの日」。なぜかよく分からないけど緑とか四つ葉のクローバーとかが関係している行事。
そこから英語版のWikipediaの「Four-leaf clover」の項目を見てたら「なおクローバーは四つ葉以上にもなりうる。今までに見つかった最大の枚数は56枚であり、日本の岩手県にある花巻町で2009年05月10日に見つかったものである」と書かれていた。
英語版Wikipedia:Four-leaf clover の項目
http://en.wikipedia.org/wiki/Four-leaf_clover
いきなり日本の地名が出てきたからびっくりしてしまった。
アメリカの11月第4週ということでサンクスギビング(感謝祭)。第4木曜日が休日となり、多くの学校や会社がそのまま連休に入る祭日。
月曜日 《豊潤の角笛/Horn of Plenty》
⇒ 感謝祭のシンボル
火曜日 《霊廟の牢番/Mausoleum Turnkey》
⇒ 感謝祭といえば七面鳥(Turkey)の丸焼き
水曜日 《Rod of Spanking》
⇒ 「感謝せい(感謝さい)」だから
火曜日のネタに気づけたときは笑ってしまった。そうきたか。いや、公式で答え合わせしてないから間違ってるかもしれないけど、かなり自信があるよ。
なお水曜日のネタの原文は「Give thanks」となっていた。そのままでもいいかな、とも考えてから、やっぱり訳してみることにした。たまには某Takuさんのようにジョークの翻訳にもトライしてみるなり。
余談2:月曜日 《豊潤の角笛/Horn of Plenty》
ゼウスの守備範囲の広さというか、バーリトゥード(何でもアリ)なところは幼少時代に原因があったのではないか、とか思ったり思わなかったり。それはさておき訳の話。
原文:
It symbolizes the horn of the goat that suckled Zeus, which broke off and became filled with fruit.
拙訳:
ゼウスに授乳した山羊の角がモチーフであり、その角は折れた際に中から果物が満ちたという。
結構訳しづらい。ただ英文自体は理解する際に特に悩むことはない。「Symbolize」のように、中途半端に外来語が存在する単語がめんどくさい。「シンボル化」という言葉を含めようとするとどうしてもまとまらない。
余談3:火曜日 《霊廟の牢番/Mausoleum Turnkey》
訳し甲斐のある文章の話。
原文:
because it involves an opponent’s choice... but you get to choose the opponent!
拙訳:
確かに対戦相手に選択する権利がある……しかし、どの対戦相手かは君が選べるのだから!
そのまま訳すと「なぜなら対戦相手の選択が関わるからだ……しかし君が対戦相手を選べるのだ!」となるけど、せっかくの「面白い話」なのにそのままはもったいないかな、というわけで意訳。楽しかった。
余談4:水曜日 《Rod of Spanking》
こういうカードに付き合ってくれる人と本気で嫌がる人とがいるから銀枠は難しい。初対面の相手に使うのは難易度高そう。
そんな夢の無い話はさておき訳の話。
原文:
See, because the card requires a target player to "give thanks". Get it?
拙訳:
なぜ今日がこのカードかというと、対象のプレイヤーに「感謝せい」と強要するからだ。分かったかな?
まあ、この訳に関することの大体のところはもう述べてしまった気もする。要は「とことんギャグに付き合うか」「無理せず無難に訳すか」の選択。せっかく日本語でも感謝祭と絡められると分かったのだから「とことん」でいいんじゃないかな、と思った次第。
ところでサンクスギビングは、アメリカだと連休となることもあって当然知らない人はいない祭日なんだけど、日本だとほとんど知られていない。
とはいえ、恵方巻やハロウィンといった、商魂たくましいとしかいいようのない様々なマーケティングを見ていると、サンクスギビングの平穏が脅かされる日もそう遠くない気がしてくる。
余談5:アメリカの行事
サンクスギビング以外に日本だとほとんど知られていない行事ってなんかあったっけな、と調べてて思い出したのが「セントパトリックの日」。なぜかよく分からないけど緑とか四つ葉のクローバーとかが関係している行事。
そこから英語版のWikipediaの「Four-leaf clover」の項目を見てたら「なおクローバーは四つ葉以上にもなりうる。今までに見つかった最大の枚数は56枚であり、日本の岩手県にある花巻町で2009年05月10日に見つかったものである」と書かれていた。
英語版Wikipedia:Four-leaf clover の項目
http://en.wikipedia.org/wiki/Four-leaf_clover
いきなり日本の地名が出てきたからびっくりしてしまった。
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