余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
月曜日以外の共通点がすぐ分かったのでテーマを見つけること自体はそう難しくなかった。月曜日だけマイナーなフォーマットっぽいな、と思った。
月曜日:《万華石/Kaleidostone》
???
火曜日:《持たざる者の檻/Paupers’ Cage》
Pauper
水曜日:《標準化/Standardize》
Standard
木曜日:《スレイマンの遺産/Suleiman’s Legacy》
Legacy
金曜日:《大爆発/Blockbuster》
Block
Pauperは「コモン限定」のフォーマット、Standardが「最近のセット限定」のフォーマット、Legacyが「アルファから全てのセットが使用可能」のフォーマット、Blockは「ブロック限定構築」のフォーマット。
Kaleidostoneは5色全部を同数入れないといけない、とかいうマイナーフォーマットのことかな。ちょっと調べてみるか……(MTG Wiki徘徊中)……ふむ、どうやら Magic Online にある Prismatic がそれっぽい気がする。
記事で「プリズムが描かれたイラストは~」とあるし、実際にカード自体も5色を生み出す効果を持っているし。
余談2:月曜日 《万華石/Kaleidostone》
しかしコモンとは思えない美しいイラストだな。アーティファクトでコモンというのも珍しいし、5色のマナシンボルが描かれているというのもコモンでは珍しい気がする。バインダいっぱいに集めてみたいカードだ。
イラスト:《万華石/Kaleidostone》
http://magiccards.info/cfx/en/137.html
余談3:火曜日 《持たざる者の檻/Paupers’ Cage》
このカードを見ると真っ先に思い出すのは反対の効果を持つ《黒の万力/Black Vise》。1ターン目に出てきて3点確定、ちょっと手札が事故るとあっという間にライフが半分になる悪魔のカード。初心者同士の対戦時には特に猛威を奮う。
さらに思い出すのはその昔、ゲーメストという雑誌で連載していた「速攻生徒会」という漫画。その中で敵に人質にとられたはずのキャラが、敵の1人と呑気にカードゲームを遊び始め、1ターン目に「ダリチューからベイス3枚で衰弱死~」とかなんとか言ってたこと。
余談4:水曜日 《標準化/Standardize》
昔は「伝説の~」という特殊なルールを持ったクリーチャータイプがあったせいで「対象のクリーチャーのクリーチャータイプを書き換える」という効果でクリーチャーを除去することが出来たりしたのじゃよ。
……というのも村の古老しか知らないような知識になってしまったのだな。
さらに言うとその「伝説の~」の特殊ルール自体も二転三転しているので、古参プレイヤーが復帰しようとしたときに混乱しそう。
いや、ほら、マナバーンとか戦闘ダメージのスタックとかは頻繁に発生するものだからすぐに気づくと思うの。でも同名の伝説のパーマネントが場に出ることってプレインズウォーカーを除いてはそうそう起きない気がするのよ。
だから、いざという場面でそれに出くわして愕然とする古参復帰プレイヤーとかいるんじゃないかな(いたんじゃないかな)と思った次第。杞憂であればそれにこしたことないけど。
余談5:木曜日 《スレイマンの遺産/Suleiman’s Legacy》
ミラージュブロックが現役だった頃は《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》や《ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary》が活躍していたので「これ、意外と使えるのでは?」というのが仲間内の評価だった。
なお、実際に使われたことはなかったもよう。
というわけで原文にはハッキリと「any time he wants」とあるけど、実際のカードではジンが出てきてくれるのはコイン投げに勝ったときだけ。
ああ、でも考えてみたら「let it out(外に出す)」のは好きなときにできるのか。言うことを聞かせるか、もしくは閉じ込められてた怒りをぶつけられて去っていくか、のコントロールができないだけで。
余談6:金曜日 《大爆発/Blockbuster》
子供の頃、外国に住んでいたときに見かけた「Blockbuster」という単語は、ほぼいつも広告チラシに見られる単語で、かつ「大人気の~」という意味で使われていた(例:「Blockbuster Movie!」)。
そもそもの意味は「大爆発」もしくは「爆発物」である、ということを知ったのは大人になってからだった。それまでずっと勘違いして覚えてた。
さらにいうと、街角によく「Blockbuster」という名のビデオショップが建っていたことも勘違いを推し進めてくれた要因の1つだと思う。
日本語で言えば「人気爆発!」とか「爆発的に良く売れた」とかいう宣伝文句ばかりを見てしまったら「爆発する」という言葉を「勢いよく物が売れたり、人気が出たりする様子」と覚えてしまうのではないか、という話。
……書いてて思ったけど無さそうだな。
月曜日以外の共通点がすぐ分かったのでテーマを見つけること自体はそう難しくなかった。月曜日だけマイナーなフォーマットっぽいな、と思った。
月曜日:《万華石/Kaleidostone》
???
火曜日:《持たざる者の檻/Paupers’ Cage》
Pauper
水曜日:《標準化/Standardize》
Standard
木曜日:《スレイマンの遺産/Suleiman’s Legacy》
Legacy
金曜日:《大爆発/Blockbuster》
Block
Pauperは「コモン限定」のフォーマット、Standardが「最近のセット限定」のフォーマット、Legacyが「アルファから全てのセットが使用可能」のフォーマット、Blockは「ブロック限定構築」のフォーマット。
Kaleidostoneは5色全部を同数入れないといけない、とかいうマイナーフォーマットのことかな。ちょっと調べてみるか……(MTG Wiki徘徊中)……ふむ、どうやら Magic Online にある Prismatic がそれっぽい気がする。
記事で「プリズムが描かれたイラストは~」とあるし、実際にカード自体も5色を生み出す効果を持っているし。
余談2:月曜日 《万華石/Kaleidostone》
しかしコモンとは思えない美しいイラストだな。アーティファクトでコモンというのも珍しいし、5色のマナシンボルが描かれているというのもコモンでは珍しい気がする。バインダいっぱいに集めてみたいカードだ。
イラスト:《万華石/Kaleidostone》
http://magiccards.info/cfx/en/137.html
余談3:火曜日 《持たざる者の檻/Paupers’ Cage》
このカードを見ると真っ先に思い出すのは反対の効果を持つ《黒の万力/Black Vise》。1ターン目に出てきて3点確定、ちょっと手札が事故るとあっという間にライフが半分になる悪魔のカード。初心者同士の対戦時には特に猛威を奮う。
さらに思い出すのはその昔、ゲーメストという雑誌で連載していた「速攻生徒会」という漫画。その中で敵に人質にとられたはずのキャラが、敵の1人と呑気にカードゲームを遊び始め、1ターン目に「ダリチューからベイス3枚で衰弱死~」とかなんとか言ってたこと。
余談4:水曜日 《標準化/Standardize》
昔は「伝説の~」という特殊なルールを持ったクリーチャータイプがあったせいで「対象のクリーチャーのクリーチャータイプを書き換える」という効果でクリーチャーを除去することが出来たりしたのじゃよ。
……というのも村の古老しか知らないような知識になってしまったのだな。
さらに言うとその「伝説の~」の特殊ルール自体も二転三転しているので、古参プレイヤーが復帰しようとしたときに混乱しそう。
いや、ほら、マナバーンとか戦闘ダメージのスタックとかは頻繁に発生するものだからすぐに気づくと思うの。でも同名の伝説のパーマネントが場に出ることってプレインズウォーカーを除いてはそうそう起きない気がするのよ。
だから、いざという場面でそれに出くわして愕然とする古参復帰プレイヤーとかいるんじゃないかな(いたんじゃないかな)と思った次第。杞憂であればそれにこしたことないけど。
余談5:木曜日 《スレイマンの遺産/Suleiman’s Legacy》
ミラージュブロックが現役だった頃は《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》や《ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary》が活躍していたので「これ、意外と使えるのでは?」というのが仲間内の評価だった。
なお、実際に使われたことはなかったもよう。
原文:
This is because it’s the bottle that Suleiman used to capture one and now he can let it out any time he wants!
拙訳:
これはどういうことかというと、スレイマンはこの壺を使ってジンを1匹つかまえた、ということだ。あとは望むときに呼び出すだけ、というわけさ!
というわけで原文にはハッキリと「any time he wants」とあるけど、実際のカードではジンが出てきてくれるのはコイン投げに勝ったときだけ。
Bottle of Suleiman / スレイマンの壺 (4)
アーティファクト
(1),スレイマンの壺を生け贄に捧げる:コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに勝った場合、飛行を持つ無色の5/5のジン(Djinn)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。あなたがコイン投げに負けた場合、スレイマンの壺はあなたに5点のダメージを与える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Bottle+of+Suleiman/
ああ、でも考えてみたら「let it out(外に出す)」のは好きなときにできるのか。言うことを聞かせるか、もしくは閉じ込められてた怒りをぶつけられて去っていくか、のコントロールができないだけで。
余談6:金曜日 《大爆発/Blockbuster》
子供の頃、外国に住んでいたときに見かけた「Blockbuster」という単語は、ほぼいつも広告チラシに見られる単語で、かつ「大人気の~」という意味で使われていた(例:「Blockbuster Movie!」)。
そもそもの意味は「大爆発」もしくは「爆発物」である、ということを知ったのは大人になってからだった。それまでずっと勘違いして覚えてた。
さらにいうと、街角によく「Blockbuster」という名のビデオショップが建っていたことも勘違いを推し進めてくれた要因の1つだと思う。
日本語で言えば「人気爆発!」とか「爆発的に良く売れた」とかいう宣伝文句ばかりを見てしまったら「爆発する」という言葉を「勢いよく物が売れたり、人気が出たりする様子」と覚えてしまうのではないか、という話。
……書いてて思ったけど無さそうだな。
コメント
時期的にもこっちかもしれない。