今週のCard of the Day (2009年05月 第4週) とか
2015年5月24日 週のまとめ余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
テーマあったのかな。Earth、Gaea、Atlantis、Untaidake と大地に関わる単語が並んでいる……というのは若干こじつけ臭いし、木曜日の《B-I-N-G-O》の意味が分からない。困った。
余談2:月曜日 《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
裏と表のセットになっている世界である「ローウィン・モーニングタイド」と「シャドウムーア・イーブンタイド」は、カードも対になっているものがある、というネタ。ちなみに記事でネタにされていたイラストは以下の2つ。
イラスト:《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
http://magiccards.info/lw/en/259.html
イラスト:《魔力変/Manamorphose》
http://magiccards.info/shm/en/211.html
他にも似たようなものがあるのかな。テキストと違ってイラストは検索できないから探すの大変そうだ。実際のカードを並べるのが一番楽なのかもしれない(準備を考えると何一つ楽じゃない)。
ここで「Compare」しようとしてるのは、普通に読むと「Hands」となる。ただ比べる対象は「Composition of Manamorphose(魔力変の構成物)」となっている。
なので「イラスト全体を比べる」と訳していいのかな、と思いつつも、踏み込みきれずに「指輪を持っている手のイラスト」としてみた。折衷案というかなんというか。
ああ、そうそう。末尾の「~みてもらえば分かるだろう」は完全に意訳で、元の文は単なる命令形。
余談3:火曜日 《大地のしもべ/Gaea’s Liege》
第4版の中で特にイラストが綺麗だったので必死に使おうとしてみた。弱かった。ちまちま相手の土地を森に変えているあいだ、ほぼ何の戦力にもならない6マナのカードだった。でもイラストおよびトリプルシンボルの見た目はやっぱり綺麗だった。
余談4:水曜日 《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
ロードといえば同種族を強化するクリーチャーの総称として有名だけど、実は初代ロードたちの中で実際に名前にロードとついていたのは1枚だけなんだよ、というネタ。
訳すときにちょいと迷った。日本語では《アトランティスの王》なので「王といえば~」という説明になるけど、日本語版では《Goblin King》が《ゴブリンの王》なので話が変わってしまう。
そもそも日本語でも「ロード」と呼ぶから別にいいか、というわけで和英の表記を使い分ける以下のような訳になったという次第。
そうそう。「catchall term」を「総称」と訳すかどうかで一瞬だけ悩んだ。
余談5:木曜日 《B-I-N-G-O》
魔法陣と魔方陣という単語はどっちが先に日本語として生まれたのか、ちょっと気になる。後発部隊はもう少し気を遣っても良かったのではないだろうか。
記事の「余談」を書くために自分で魔方陣を考えてみた。考え方さえ分かればそう難しくはなかったけど、何度か間違えた(同じ数字を使っていたり、合計値を間違えていたり)。
最初に思い付いたのが以下。
1 6 8
9 2 4
5 7 3
斜めも条件を満たしていなくてはいけない、ということを Wikipedia で知ったので、以下のとおり修正した。
2 7 6
9 5 1
4 3 8
考え方としてはまず「1~9を足すと合計は45。つまり1列当たりの合計値は15にならないといけない」がスタート地点。
よって「1と9は角に使えない」ということになる。異なる2つの整数の合計で「14」もしくは「6」を作れる組み合わせはそれぞれ2通りずつしかないから。
3x3はこれで解けたけど、4x4マスは大変そうだなあ。1列当たりの合計値は34になることまでは分かる。あとも同じ考え方で解けるかな。
16を置くと残りは18。3つの異なる整数で18を作るには「1・2・15」「1・3・14」「1・4・13」……ダメだ、場合分けが多すぎる。
いや、言い換えると正解のパターン数も多いのか。だからと言って解くのが楽かどうかは別問題だと思うけど。
余談6:金曜日 《雲を守る山、雲帯岳/Untaidake, the Cloud Keeper》
あらためて見るとひどいな、これ。この調整になったということは「支払うライフが1点だけでは強すぎる」「アンタップ状態で場に出るのは強すぎる」「何にでも使える無色マナ1点が出るのは強すぎる」と判断されたということだよね。
せめて「無色マナ1点」か「アンタップで出る」のどちらかだけでも勘弁してあげてもらえなかったんだろうか。かわいそう。
……あっ! しかもこれ「好きな色のマナ2点」じゃなくて「無色マナ2点」なの!? 本当に、本当にひどいな。《リスティックの洞窟/Rhystic Cave》のほうがまだマシ……いや、ごめん、嘘。さすがに言い過ぎた。《テフェリーの島/Teferi’s Isle》のほうがまだマシだ。
テーマあったのかな。Earth、Gaea、Atlantis、Untaidake と大地に関わる単語が並んでいる……というのは若干こじつけ臭いし、木曜日の《B-I-N-G-O》の意味が分からない。困った。
余談2:月曜日 《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
裏と表のセットになっている世界である「ローウィン・モーニングタイド」と「シャドウムーア・イーブンタイド」は、カードも対になっているものがある、というネタ。ちなみに記事でネタにされていたイラストは以下の2つ。
イラスト:《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
http://magiccards.info/lw/en/259.html
イラスト:《魔力変/Manamorphose》
http://magiccards.info/shm/en/211.html
他にも似たようなものがあるのかな。テキストと違ってイラストは検索できないから探すの大変そうだ。実際のカードを並べるのが一番楽なのかもしれない(準備を考えると何一つ楽じゃない)。
原文:
Compare the hands holding these rings, for example, to the composition of Manamorphose.
拙訳:
例えばこの《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》を持っている手のイラストと《魔力変/Manamorphose》のイラストを見比べてみてもらえば分かるだろう。
ここで「Compare」しようとしてるのは、普通に読むと「Hands」となる。ただ比べる対象は「Composition of Manamorphose(魔力変の構成物)」となっている。
なので「イラスト全体を比べる」と訳していいのかな、と思いつつも、踏み込みきれずに「指輪を持っている手のイラスト」としてみた。折衷案というかなんというか。
ああ、そうそう。末尾の「~みてもらえば分かるだろう」は完全に意訳で、元の文は単なる命令形。
余談3:火曜日 《大地のしもべ/Gaea’s Liege》
第4版の中で特にイラストが綺麗だったので必死に使おうとしてみた。弱かった。ちまちま相手の土地を森に変えているあいだ、ほぼ何の戦力にもならない6マナのカードだった。でもイラストおよびトリプルシンボルの見た目はやっぱり綺麗だった。
余談4:水曜日 《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
ロードといえば同種族を強化するクリーチャーの総称として有名だけど、実は初代ロードたちの中で実際に名前にロードとついていたのは1枚だけなんだよ、というネタ。
訳すときにちょいと迷った。日本語では《アトランティスの王》なので「王といえば~」という説明になるけど、日本語版では《Goblin King》が《ゴブリンの王》なので話が変わってしまう。
そもそも日本語でも「ロード」と呼ぶから別にいいか、というわけで和英の表記を使い分ける以下のような訳になったという次第。
原文:
Although "lord" has historically been the catchall term for a creature that gives +1/+1 to a particular type
拙訳:
歴史的に「Lord」と言えば「特定のクリーチャータイプに+1/+1の修整を与えるクリーチャー」を広く指す言葉として定着していた
そうそう。「catchall term」を「総称」と訳すかどうかで一瞬だけ悩んだ。
余談5:木曜日 《B-I-N-G-O》
魔法陣と魔方陣という単語はどっちが先に日本語として生まれたのか、ちょっと気になる。後発部隊はもう少し気を遣っても良かったのではないだろうか。
記事の「余談」を書くために自分で魔方陣を考えてみた。考え方さえ分かればそう難しくはなかったけど、何度か間違えた(同じ数字を使っていたり、合計値を間違えていたり)。
最初に思い付いたのが以下。
1 6 8
9 2 4
5 7 3
斜めも条件を満たしていなくてはいけない、ということを Wikipedia で知ったので、以下のとおり修正した。
2 7 6
9 5 1
4 3 8
考え方としてはまず「1~9を足すと合計は45。つまり1列当たりの合計値は15にならないといけない」がスタート地点。
よって「1と9は角に使えない」ということになる。異なる2つの整数の合計で「14」もしくは「6」を作れる組み合わせはそれぞれ2通りずつしかないから。
3x3はこれで解けたけど、4x4マスは大変そうだなあ。1列当たりの合計値は34になることまでは分かる。あとも同じ考え方で解けるかな。
16を置くと残りは18。3つの異なる整数で18を作るには「1・2・15」「1・3・14」「1・4・13」……ダメだ、場合分けが多すぎる。
いや、言い換えると正解のパターン数も多いのか。だからと言って解くのが楽かどうかは別問題だと思うけど。
余談6:金曜日 《雲を守る山、雲帯岳/Untaidake, the Cloud Keeper》
あらためて見るとひどいな、これ。この調整になったということは「支払うライフが1点だけでは強すぎる」「アンタップ状態で場に出るのは強すぎる」「何にでも使える無色マナ1点が出るのは強すぎる」と判断されたということだよね。
せめて「無色マナ1点」か「アンタップで出る」のどちらかだけでも勘弁してあげてもらえなかったんだろうか。かわいそう。
……あっ! しかもこれ「好きな色のマナ2点」じゃなくて「無色マナ2点」なの!? 本当に、本当にひどいな。《リスティックの洞窟/Rhystic Cave》のほうがまだマシ……いや、ごめん、嘘。さすがに言い過ぎた。《テフェリーの島/Teferi’s Isle》のほうがまだマシだ。
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