今週のCard of the Day (2015年10月 第5週) とか
2015年11月1日 週のまとめ余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
戦乱のゼンディカーの物語における「5つのハイライト」シーンをそのカードイラストに描いているカードたちの紹介だったもよう。ちなみに「5つのハイライト」の原文は「five "pivotal event"」。どう訳そうか迷った。「特筆すべき」とか「~な瞬間」とか色々浮かんでは消えていった。
余談2:月曜日 《陰惨な殺戮/Gruesome Slaughter》
1234件目の Card of the Day 翻訳記事ってのはどうでもいいとして、9月25日にもほぼ同じネタで取り上げられてるんだよね、このカード。1ヵ月ぶり2度目の登場。
2015年09月25日 Card of the Day
http://regiant.diarynote.jp/201510240118158444/
このときも原文は「pivotal moment」だったけど、当時の拙訳では「重要なシーン」としてた。まあ前後の文章も違うし。
余談3:火曜日 《ニッサの復興/Nissa’s Renewal》
英文カード名だけ見ると「ニッサが復活した」みたいにも読めるけど、確かにカードの効果は「復興」だな。マナが生めるような豊かな大地が広がり、豊かな生命力があふれる、そんなカード。ゼンディカーがそんな世界に戻れるかどうかは、公式ストーリー読んでると怪しいことこの上ないけど……
日本語と英語は語順が(文の構成が)前後逆なんだよ、ということをこれほど明確に示している例も珍しい。そんな「語順」以外で特筆すべき点としては「rekindling」とか「besting」とかいう見慣れない単語たちかな。「siphon」はカード名で見たことあるから苦労しなかった。
余談4:水曜日 《ウギンの洞察力/Ugin’s Insight》
ずっと「ニッサの復興」のカードテキスト載せてた。いかんな。指摘してもらえる場合もあるけど、そりゃ大抵の人はわざわざコメント残したりしないものな。
選択肢の多さに悩まされるタイプの文章。「meet and learn」とか「how to defeat」とかがそれ。前者は「学ぶ、教わる、習得する、教えてもらう」などがあり、後者は「倒し方、打倒するための手段、どうすれば倒せるのか」など。
余談5:木曜日 《多勢/Outnumber》
この《多勢/Outnumber》も20日ぶり2度目の登場。随分と短いスパンだな。
2015年10月09日 Card of the Day
http://regiant.diarynote.jp/201511070243544767/
同じように描かれているシーンの描写なんだけど、随分と違ったトーンで書かれている。何を伝えたいか、何がテーマか。そういうことなんだろうな。
どう訳そうか悩んでいる最中に「薄氷の勝利」を思いついたときは嬉しかった。なかなかいいのではないか、と自画自賛したい。
余談6:金曜日 《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》
訳の話1
「Capture」を「捕まえた」と訳したくなくて他の選択肢を模索した。だってウラモグだよ? 捕まえた、ってなんか軽いような気がして。
訳の話2
原文は「公式サイトのコラム集を見に行きたまえ」という感じで、特定の記事は指していないけど、まあせっかくだし記事とリンクを紹介してみた。
戦乱のゼンディカーの物語における「5つのハイライト」シーンをそのカードイラストに描いているカードたちの紹介だったもよう。ちなみに「5つのハイライト」の原文は「five "pivotal event"」。どう訳そうか迷った。「特筆すべき」とか「~な瞬間」とか色々浮かんでは消えていった。
余談2:月曜日 《陰惨な殺戮/Gruesome Slaughter》
1234件目の Card of the Day 翻訳記事ってのはどうでもいいとして、9月25日にもほぼ同じネタで取り上げられてるんだよね、このカード。1ヵ月ぶり2度目の登場。
2015年09月25日 Card of the Day
http://regiant.diarynote.jp/201510240118158444/
このときも原文は「pivotal moment」だったけど、当時の拙訳では「重要なシーン」としてた。まあ前後の文章も違うし。
余談3:火曜日 《ニッサの復興/Nissa’s Renewal》
英文カード名だけ見ると「ニッサが復活した」みたいにも読めるけど、確かにカードの効果は「復興」だな。マナが生めるような豊かな大地が広がり、豊かな生命力があふれる、そんなカード。ゼンディカーがそんな世界に戻れるかどうかは、公式ストーリー読んでると怪しいことこの上ないけど……
原文:
Nissa rekindling her connection to Zendikar after besting Ob Nixilis, who sought to siphon Zendikar’s power for himself
拙訳:
ゼンディカーの力を取り込もうとしたオブ・ニクシリスを退けることに成功し、ゼンディカーとの絆をニッサが再確認したシーンだ
日本語と英語は語順が(文の構成が)前後逆なんだよ、ということをこれほど明確に示している例も珍しい。そんな「語順」以外で特筆すべき点としては「rekindling」とか「besting」とかいう見慣れない単語たちかな。「siphon」はカード名で見たことあるから苦労しなかった。
余談4:水曜日 《ウギンの洞察力/Ugin’s Insight》
ずっと「ニッサの復興」のカードテキスト載せてた。いかんな。指摘してもらえる場合もあるけど、そりゃ大抵の人はわざわざコメント残したりしないものな。
原文:
Jace meets Ugin and learns more about how to defeat the Eldrazi.
拙訳:
ジェイスがウギンと出会い、エルドラージの倒し方を学ぶシーンだ。
選択肢の多さに悩まされるタイプの文章。「meet and learn」とか「how to defeat」とかがそれ。前者は「学ぶ、教わる、習得する、教えてもらう」などがあり、後者は「倒し方、打倒するための手段、どうすれば倒せるのか」など。
余談5:木曜日 《多勢/Outnumber》
この《多勢/Outnumber》も20日ぶり2度目の登場。随分と短いスパンだな。
2015年10月09日 Card of the Day
http://regiant.diarynote.jp/201511070243544767/
同じように描かれているシーンの描写なんだけど、随分と違ったトーンで書かれている。何を伝えたいか、何がテーマか。そういうことなんだろうな。
原文:
It shows the Zendikari achieving a hard-won victory by retaking Sea Gate.
拙訳:
描かれているのはゼンディカー人が薄氷の勝利を収めて海門を取り戻すことに成功したシーンだ。
どう訳そうか悩んでいる最中に「薄氷の勝利」を思いついたときは嬉しかった。なかなかいいのではないか、と自画自賛したい。
余談6:金曜日 《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》
訳の話1
原文:
The fifth and final "pivotal event" card in Battle for Zendikar shows the capture of Ulamog!
拙訳:
戦乱のゼンディカーの物語における5つ目にして最後の「ハイライト」は、ウラモグを捕獲したこのシーンだ!
「Capture」を「捕まえた」と訳したくなくて他の選択肢を模索した。だってウラモグだよ? 捕まえた、ってなんか軽いような気がして。
訳の話2
原文:
Read Uncharted Realms for more of the story!
拙訳:
もっと詳しく知りたいならぜひ公式サイトのこの記事を読んでくれ!
原文は「公式サイトのコラム集を見に行きたまえ」という感じで、特定の記事は指していないけど、まあせっかくだし記事とリンクを紹介してみた。
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