余談0:最近のハースストーン
久しぶりに12勝できた。去年の09月と10月に1回ずつ達成して以来の3回目。デッキは右の画像の通り。
12勝できたポイントは大きく2つあると思っていて、1つは「弱いカードがほとんどないこと」。複数除去できるような圧倒的ボムがないかわりにカードが平均的に強い。
もう1つは、デッキのテーマがはっきりしてたこと。とにかく速攻。こっちは手札を使い切っていて、相手の手札が5枚以上残ってることがざらにあった。逆に盤面をとるか顔を殴るかの判断がすごい難しいデッキでもあった。運が良かっただけな気もする。
ああ、そうそう。もう1つ勝因があった。
3枚ある《Worgen Infiltrator》がほぼ必ず初手に1~2枚いてくれたこと。本当に助かった。このデッキのMVPだ(って、これは本当に運だな)。
あと2つのパック開封は12勝とは関係ないヤツ。今月(2016年01月)に入ってから5パックしか剥いてないのに、そのうちの2つがこれらだった。先の12勝と合わせて今年の運を使い切ってないか不安になるレベル。
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
テーマは冬、もしくは雪……かと思いきや、水曜日の《花盛りの夏/Summer Bloom》が来ている。うーん。一昔前の Card of the Day だと旬の映画を隠しテーマにしていたから「アナと雪の女王」を疑ってかかるところなんだけど見たことないのでよく分からない。単に冬がテーマだったのかもしれない。
余談2:月曜日 《ゴブリンの雪だるま/Goblin Snowman》
2014年03月27日以来、約2年ぶり2回目の Card of the Day 登場。その登場時の週のテーマがまさに「アナと雪の女王」だった(たぶん)。そっか。じゃあ今週は違うな。やっぱり冬がテーマだったのかな。
今週のCard of the Day (2014年03月 第4週) とか
http://regiant.diarynote.jp/201404230200314098/
それはさておき訳の話。
これ、何か元ネタあるのかな。あまりに文章に意味がなさすぎるような気がしてしょうがない。それとも本当に深い意味のない他愛ない文章なんだろうか。
なお前半が原文に忠実に訳すと「あなたは雪だるまを作りたいですか?」なのをあえて「雪だるま作らないか?」と意訳したことに深い意味はない。
余談3:火曜日 《冬の抱擁/Winter’s Grasp》
このカード、なんとなくイメージでアイスエイジブロックのものだとばかり思ってたけど、初出はテンペストか。アイスエイジにあった(1)(緑)(緑)の土地破壊呪文は《Thermokarst》だった。勘違い。
この頃は、1ターン目に《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》か《極楽鳥/Birds of Paradise》から2ターン目に《石の雨/Stone Rain》に代表される3マナの土地破壊呪文、という赤緑ランドデストラクションがあったなあ。
土地壊されるとホントやる気が失せてきて困る。ロック系デッキを組みづらいようにゲームを変えていったウィザーズは正しいと思う。
原文の「Let it go」には2つの意味がある。それは「(束縛などから)解き放つ」という意味と、慣用句の「なるようにしかならない」という意味。
今回の記事だと、前者の意味がカード名の「Grasp(抱擁、束縛)」とかかっていて、後者が文章前半の「過ぎ去るのを待つしかない冬の寒さ」とかかっている。
うん。そんなん日本語に訳せるわけないだろ(白旗)
余談4:水曜日 《花盛りの夏/Summer Bloom》
昔、とあるMTG漫画でこの《花盛りの夏/Summer Bloom》からウルザ3地形をそろえて《サルディアの巨像/Colossus of Sardia》を召喚するというコンボ(?)が炸裂したけど《送還/Unsummon》で戻されてたヒロインがいたな。
セラエンジェル「あいつ、ヒロインちゃうで」
そうか。まあいいや。訳の話。
うーん。何かの格言をもじったものなのか、何かの名台詞が元になっていたりするのか、……本当にそのままの意味なのか。「~ know that things will be」という変わった言い回しが気になってしょうがない。とりあえずそのまま訳したけど。
余談5:木曜日 《Snow Fortress》
訳の話。
原文の「snow fort」はおそらく雪合戦用の土手のようなもの。冬場に雪で作るものの定番としてあげられているので「翻訳」という意味では「かまくら」でも良かったかもしれない。もしくは「雪合戦用の砦」と説明を付記するか。
余談6:金曜日 《Snowfall》
このカード持ってるな。ストレージボックスを漁れば出てきそう。
前半部分がそもそも合っているかどうかという問題はガン無視して(するなよ)、後半部分の話をしたい。どう訳すかの案をいくつか考えてみた。
・案1:エンジンを温めつつ待っててくれ!
・案2:暖かくして待っててくれ!
・案3:風邪をひかないように暖かくして待っててくれよ!
なんで3つ目にしたのかよく覚えてない。とりあえずエンジンはないかな、と。
さて本題の前半に向きあってみる。いや、これどういう意味なんだろう……「DailyMTG」は公式サイトでいいんだよな。「Best of 2015 mode」をどうとるか。そもそもこれが悩ましいのは……
・ heading into 「Best of 2015」 mode
・ heading into Best of 「2015 mode」
……のどっちなんだろう、という話。それ次第で微妙に訳し方変わってくるんだよね。とりあえずは前者ととられて、さらに意訳してみた。まあいいや。とりあえず意味は通っているし。
久しぶりに12勝できた。去年の09月と10月に1回ずつ達成して以来の3回目。デッキは右の画像の通り。
12勝できたポイントは大きく2つあると思っていて、1つは「弱いカードがほとんどないこと」。複数除去できるような圧倒的ボムがないかわりにカードが平均的に強い。
もう1つは、デッキのテーマがはっきりしてたこと。とにかく速攻。こっちは手札を使い切っていて、相手の手札が5枚以上残ってることがざらにあった。逆に盤面をとるか顔を殴るかの判断がすごい難しいデッキでもあった。運が良かっただけな気もする。
ああ、そうそう。もう1つ勝因があった。
3枚ある《Worgen Infiltrator》がほぼ必ず初手に1~2枚いてくれたこと。本当に助かった。このデッキのMVPだ(って、これは本当に運だな)。
あと2つのパック開封は12勝とは関係ないヤツ。今月(2016年01月)に入ってから5パックしか剥いてないのに、そのうちの2つがこれらだった。先の12勝と合わせて今年の運を使い切ってないか不安になるレベル。
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
テーマは冬、もしくは雪……かと思いきや、水曜日の《花盛りの夏/Summer Bloom》が来ている。うーん。一昔前の Card of the Day だと旬の映画を隠しテーマにしていたから「アナと雪の女王」を疑ってかかるところなんだけど見たことないのでよく分からない。単に冬がテーマだったのかもしれない。
余談2:月曜日 《ゴブリンの雪だるま/Goblin Snowman》
2014年03月27日以来、約2年ぶり2回目の Card of the Day 登場。その登場時の週のテーマがまさに「アナと雪の女王」だった(たぶん)。そっか。じゃあ今週は違うな。やっぱり冬がテーマだったのかな。
今週のCard of the Day (2014年03月 第4週) とか
http://regiant.diarynote.jp/201404230200314098/
それはさておき訳の話。
原文:
Do you wanna build a snowman? It doesn’t have to be a Goblin Snowman.
拙訳:
雪だるま作らないか? ゴブリンの雪だるまじゃなくてもいいんだよ。
これ、何か元ネタあるのかな。あまりに文章に意味がなさすぎるような気がしてしょうがない。それとも本当に深い意味のない他愛ない文章なんだろうか。
なお前半が原文に忠実に訳すと「あなたは雪だるまを作りたいですか?」なのをあえて「雪だるま作らないか?」と意訳したことに深い意味はない。
余談3:火曜日 《冬の抱擁/Winter’s Grasp》
このカード、なんとなくイメージでアイスエイジブロックのものだとばかり思ってたけど、初出はテンペストか。アイスエイジにあった(1)(緑)(緑)の土地破壊呪文は《Thermokarst》だった。勘違い。
この頃は、1ターン目に《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》か《極楽鳥/Birds of Paradise》から2ターン目に《石の雨/Stone Rain》に代表される3マナの土地破壊呪文、という赤緑ランドデストラクションがあったなあ。
土地壊されるとホントやる気が失せてきて困る。ロック系デッキを組みづらいようにゲームを変えていったウィザーズは正しいと思う。
原文:
Winter may feel like it will last forever, but you just have to let it go.
拙訳:
冬の寒さは永遠に続くかのように感じられるかもしれない。しかしその凍てつくような抱擁もいつかとける日がくるのだ。
原文の「Let it go」には2つの意味がある。それは「(束縛などから)解き放つ」という意味と、慣用句の「なるようにしかならない」という意味。
今回の記事だと、前者の意味がカード名の「Grasp(抱擁、束縛)」とかかっていて、後者が文章前半の「過ぎ去るのを待つしかない冬の寒さ」とかかっている。
うん。そんなん日本語に訳せるわけないだろ(白旗)
余談4:水曜日 《花盛りの夏/Summer Bloom》
昔、とあるMTG漫画でこの《花盛りの夏/Summer Bloom》からウルザ3地形をそろえて《サルディアの巨像/Colossus of Sardia》を召喚するというコンボ(?)が炸裂したけど《送還/Unsummon》で戻されてたヒロインがいたな。
セラエンジェル「あいつ、ヒロインちゃうで」
そうか。まあいいや。訳の話。
原文:
The cold and snow may be tough, but know that things will be warm in summer.
拙訳:
雪と寒さは厳しいかもしれない。しかしそれでも夏には暖かくなることを私たちは知っている。
うーん。何かの格言をもじったものなのか、何かの名台詞が元になっていたりするのか、……本当にそのままの意味なのか。「~ know that things will be」という変わった言い回しが気になってしょうがない。とりあえずそのまま訳したけど。
余談5:木曜日 《Snow Fortress》
訳の話。
原文:
The best part about winter as a kid was building a snow fort, right?
背着:
子供のころ、冬の楽しみの1つは雪で砦を作ることだった。君もそうだろ?
原文の「snow fort」はおそらく雪合戦用の土手のようなもの。冬場に雪で作るものの定番としてあげられているので「翻訳」という意味では「かまくら」でも良かったかもしれない。もしくは「雪合戦用の砦」と説明を付記するか。
余談6:金曜日 《Snowfall》
このカード持ってるな。ストレージボックスを漁れば出てきそう。
原文:
DailyMTG is heading into Best of 2015 mode. Stay warm out there!
拙訳:
公式サイトは2015年振り返りモードに入るぞ! 風邪をひかないように暖かくして待っててくれよ!
前半部分がそもそも合っているかどうかという問題はガン無視して(するなよ)、後半部分の話をしたい。どう訳すかの案をいくつか考えてみた。
・案1:エンジンを温めつつ待っててくれ!
・案2:暖かくして待っててくれ!
・案3:風邪をひかないように暖かくして待っててくれよ!
なんで3つ目にしたのかよく覚えてない。とりあえずエンジンはないかな、と。
さて本題の前半に向きあってみる。いや、これどういう意味なんだろう……「DailyMTG」は公式サイトでいいんだよな。「Best of 2015 mode」をどうとるか。そもそもこれが悩ましいのは……
・ heading into 「Best of 2015」 mode
・ heading into Best of 「2015 mode」
……のどっちなんだろう、という話。それ次第で微妙に訳し方変わってくるんだよね。とりあえずは前者ととられて、さらに意訳してみた。まあいいや。とりあえず意味は通っているし。
コメント
これはアナと雪の女王の劇中歌のタイトルですね。
Let it go もアナと雪の女王の劇中歌のタイトルなので、
やはりそれがこの週のテーマなのかもしれませんね。