余談0:ハースストーンの今週の酒場で使ったデッキ
今週の酒場で作った(使った)デッキリストは右の画像の通り。なお、画像のリストでは切れてしまってるけど、12マナの《魔力の巨人/Arcane Giant》が2枚入ってる。
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
新セットの発売ということで霊気紛争の新カードたち。それらをこの週末に行われたプロツアーに絡めて紹介……というより逆かな、カードに絡めて今週末のプロツアーを紹介している。
余談2:月曜日 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
《歩くバリスタ》のほうが直観的というか、直接的というか、ファンタジーっぽい気がするのになあ……そもそも過去のカード名も《歩く大地図/Walking Atlas》とか《歩く書物/Walking Archive》とか《歩く海綿/Walking Sponge》とかあるのに……わざとテンプレートじゃないほうを選んでるのが不思議。
余談3:火曜日 《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
訳の話。
訳に困ったのは「alternative」。「代替」とか「代わり」とか「同等の」とかなんだけど、そういった単語を使って文章を作ろうとするとどうにもしっくり来なかった。
<例1>
スタンダードに増殖が失われて久しいことを嘆いていたプレイヤーにとって
この蛇の登場は素晴らしい代替カードとなる。
<例2>
スタンダードに増殖が失われて久しいことを嘆いていたプレイヤーにとって
この蛇の登場は素晴らしい代わりとなる。
<例3>
スタンダードに増殖が失われて久しいことを嘆いていたプレイヤーにとって
この蛇の登場は素晴らしい同等の効果となる。
結局あきらめて「大まかにざっくりと大意を訳す」方法で切り抜けた。いや切り抜けられてるかどうかを判断するのは読む人なんだけど。
余談4:水曜日 《キランの真意号/Heart of Kiran》
このカード名を訳した人の苦労と成果を褒め称えたい。
それはそうと公式自らカードを禁止したことをネタにしてくのね。腫れ物に触るように扱ったり、まったく触れないでおくよりずっといいと思うけど、ちょっと意外でもある。
余談5:木曜日 《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
「毎ターンアップキープ時にライフ1点を失うかわりにカードを1枚引く」という効果を《闇の腹心/Dark Confidant》的(原文:Dark Confidant effects)と表しているんだけど……
それを言うなら《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》じゃないかなー。
記事のネタでは「その効果がクリーチャーについてるとなれば」と続けていることも合わせて、こっちのほうがよりしっくりくる気がした。
余談6:金曜日 《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
訳の話。
前半の「mana ramp steep enough to ~(~ にするのに足りるだけの急角度のついたマナカーブ)」に対して、続く部分が「to launch aggro decks straight to victory(アグロデッキを一直線に勝利へと打ち上げる)」となってる。
フレイバー的にはロケットの発射台とかカタパルトなのかな。どこまで日本語側に反映するかを考えて、まあ大人しく(フレイバーではなく)原文の英語そのものを尊重する形にしようかな、と相成った。日本語としての自然さ優先というか。
余談7:ハースストーン
今週の酒場は空からプレゼント箱が降ってくるというもの。タフネス4点の箱を破壊すると「1マナ呪文」が手に入り、その呪文を唱えると「5マナ軽くなったクラスカード」を発見できる。
クラスを選んで挑戦できるタイプの酒場だったので、いつもどおりメイジを選択。チュートリアルでメイジから始めたので、どうしても一番好きなクラスがメイジになってしまってる。ヒーローパワーも汎用性高いし、いいかな、って。
実際にゲーム開始したら初手に《マナ・ワーム/Mana Wyrm》と《魔法使いの弟子/Sorcerer’s Apprentice》がいたせいで、開始後に数ターンが経過するあいだに……
1.弟子のおかげで軽くなった軽量呪文でパワーの上がったワームが箱を破壊
2.引いた呪文が弟子のおかげで0マナ。即座に唱えてワームがさらに強化
3.発見した火力で自分の側の箱も破壊(ワームのパワーさらに強化)
4.さらに発見した強力呪文(マナ軽量化版) で盤面強化
5.呪文を大量に撃って0マナになった《魔力の巨人/Arcane Giant》が着地
6.《メディヴの残響/Echo of Medivh》で巨人とワームが着地
……という流れ。さらに箱から発見されたカード(マナ軽量化版)は《ドラゴンブレス/Dragon’s Breath》(0マナ)、《ローニン/Rhonin》(2マナ)、《フレイムストライク/Flamestrike》(2マナ) などだったため、それはまさに一方的な殺戮だった。
今週の酒場で作った(使った)デッキリストは右の画像の通り。なお、画像のリストでは切れてしまってるけど、12マナの《魔力の巨人/Arcane Giant》が2枚入ってる。
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
新セットの発売ということで霊気紛争の新カードたち。それらをこの週末に行われたプロツアーに絡めて紹介……というより逆かな、カードに絡めて今週末のプロツアーを紹介している。
余談2:月曜日 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
《歩くバリスタ》のほうが直観的というか、直接的というか、ファンタジーっぽい気がするのになあ……そもそも過去のカード名も《歩く大地図/Walking Atlas》とか《歩く書物/Walking Archive》とか《歩く海綿/Walking Sponge》とかあるのに……わざとテンプレートじゃないほうを選んでるのが不思議。
余談3:火曜日 《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
訳の話。
原文:
This Snake makes a wonderful alternative for the players who have been missing proliferate in Standard.
拙訳:
スタンダードに増殖が失われて久しいことを嘆いていたプレイヤーにとって、この蛇の登場は願ってもないことだろうね。
訳に困ったのは「alternative」。「代替」とか「代わり」とか「同等の」とかなんだけど、そういった単語を使って文章を作ろうとするとどうにもしっくり来なかった。
<例1>
スタンダードに増殖が失われて久しいことを嘆いていたプレイヤーにとって
この蛇の登場は素晴らしい代替カードとなる。
<例2>
スタンダードに増殖が失われて久しいことを嘆いていたプレイヤーにとって
この蛇の登場は素晴らしい代わりとなる。
<例3>
スタンダードに増殖が失われて久しいことを嘆いていたプレイヤーにとって
この蛇の登場は素晴らしい同等の効果となる。
結局あきらめて「大まかにざっくりと大意を訳す」方法で切り抜けた。いや切り抜けられてるかどうかを判断するのは読む人なんだけど。
余談4:水曜日 《キランの真意号/Heart of Kiran》
このカード名を訳した人の苦労と成果を褒め称えたい。
それはそうと公式自らカードを禁止したことをネタにしてくのね。腫れ物に触るように扱ったり、まったく触れないでおくよりずっといいと思うけど、ちょっと意外でもある。
余談5:木曜日 《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
「毎ターンアップキープ時にライフ1点を失うかわりにカードを1枚引く」という効果を《闇の腹心/Dark Confidant》的(原文:Dark Confidant effects)と表しているんだけど……
それを言うなら《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》じゃないかなー。
Phyrexian Arena / ファイレクシアの闘技場 (1)(黒)(黒)
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたはカードを1枚引き、1点のライフを失う。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Phyrexian+Arena/
記事のネタでは「その効果がクリーチャーについてるとなれば」と続けていることも合わせて、こっちのほうがよりしっくりくる気がした。
余談6:金曜日 《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
訳の話。
原文:
Rishkar creates a mana ramp steep enough to launch aggro decks straight to victory!
拙訳:
リシュカーがいればマナが一気に伸びてって、アグロデッキを一直線に勝利へと導いてくれるって寸法さ!
前半の「mana ramp steep enough to ~(~ にするのに足りるだけの急角度のついたマナカーブ)」に対して、続く部分が「to launch aggro decks straight to victory(アグロデッキを一直線に勝利へと打ち上げる)」となってる。
フレイバー的にはロケットの発射台とかカタパルトなのかな。どこまで日本語側に反映するかを考えて、まあ大人しく(フレイバーではなく)原文の英語そのものを尊重する形にしようかな、と相成った。日本語としての自然さ優先というか。
余談7:ハースストーン
今週の酒場は空からプレゼント箱が降ってくるというもの。タフネス4点の箱を破壊すると「1マナ呪文」が手に入り、その呪文を唱えると「5マナ軽くなったクラスカード」を発見できる。
クラスを選んで挑戦できるタイプの酒場だったので、いつもどおりメイジを選択。チュートリアルでメイジから始めたので、どうしても一番好きなクラスがメイジになってしまってる。ヒーローパワーも汎用性高いし、いいかな、って。
実際にゲーム開始したら初手に《マナ・ワーム/Mana Wyrm》と《魔法使いの弟子/Sorcerer’s Apprentice》がいたせいで、開始後に数ターンが経過するあいだに……
1.弟子のおかげで軽くなった軽量呪文でパワーの上がったワームが箱を破壊
2.引いた呪文が弟子のおかげで0マナ。即座に唱えてワームがさらに強化
3.発見した火力で自分の側の箱も破壊(ワームのパワーさらに強化)
4.さらに発見した強力呪文(マナ軽量化版) で盤面強化
5.呪文を大量に撃って0マナになった《魔力の巨人/Arcane Giant》が着地
6.《メディヴの残響/Echo of Medivh》で巨人とワームが着地
……という流れ。さらに箱から発見されたカード(マナ軽量化版)は《ドラゴンブレス/Dragon’s Breath》(0マナ)、《ローニン/Rhonin》(2マナ)、《フレイムストライク/Flamestrike》(2マナ) などだったため、それはまさに一方的な殺戮だった。
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