余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
モダンマスターズが新たに発売されるということで、モダンマスターズ2017に再録されるカードたちが紹介されていた模様。それはそれとして、不思議だったのは金曜日の更新が2回あった(カードが2枚紹介されていた)こと。さらにそれらは記事でカード名表記が抜け落ちていた。
記事内容が同じだったら何かのミスでダブっただけだと思えるんだけど、実際はきちんと2つの異なる記事(《魂の洞窟/Cavern of Souls》と《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》)が記載されてる。不思議だ。
余談2:月曜日 《冷静な天使/Stoic Angel》
他の天使だって冷静なときもあるだろうから、わざわざ「冷静な天使」と呼ばれるからにはよほど冷静なんだろうな。しかしこのクリーチャーが超冷静であることと、敵味方両方ともが1ターンに1体しかクリーチャーをアンタップできなくなることがどう関係しているんだろう。
まさかとは思うけど名前の「Stoic」と「Static」をかけたシャレじゃないよな……いや、昔、敵味方にアンタップ制限をかける《静態の宝珠/Static Orb》ってアーティファクトがあったから。
それはさておき盛大に誤訳をやらかしていた話。
3パックに1つで同じレアって全3種類しかレアがないセットってことになるよ……ちょっと考えれば分かるよ……仕事の訳じゃなくて良かった(良くない)
余談3:火曜日 《滅び/Damnation》
訳の話。
当たり障りのない記事すぎて、何かネタが隠されているんじゃないか(そしてそれを訳に反映できていないんじゃないか)と不安になるレベル。
ちなみにこの火曜日の記事と前日の月曜日の記事は2日遅れくらいで更新されてた。記事がやけに短いのは、時間がなくて慌ててアップしたせいじゃないよな……(邪推)
余談4:水曜日 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
うーん……「2マナ 2/1」で「人間(Human)・ウィザード(Wizard)」で「実在のプロプレイヤーがカードイラストを飾っている」というとこだけ抜き出すと、滅多切りにされたせいで不遇の扱いを受けた古代のカードを思い出す。そんな老人の繰り言はさておき訳の話。
悩まされたのは「sporting」。調べると、大体の辞書において「正々堂々と、スポーツマンシップにのっとった」という意味で紹介されてる。でもそれだと意味が通らない。困った困った。困ったさんのカイ・ブッディ。
余談5:木曜日 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
このカード名を最初にパッと見たとき「Liliana of the Evil」と見間違えてしまった。でも大して間違ってないよね(こらこら)
余談6:金曜日 《魂の洞窟/Cavern of Souls》/《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》
なぜか金曜日に2枚アップされてた Card of the Day の1枚目、《魂の洞窟/Cavern of Souls》。こういう限定された能力を持つ土地は、やっぱり無色マナ1点を出せるかどうかで使い勝手が大きく変わるなあ、と思わされるカード。
あの《リシャーダの港/Rishadan Port》だってマナが出なかったら使われなかったかもしれないし、《オアシス/Oasis》だって無色マナが出れば使われたかもしれ……ごめん、《オアシス/Oasis》は無理だ。
続けて、なぜか金曜日に2枚アップされてた Card of the Day の2枚目、《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》について。
どうして「Deadeye」で「射撃の名手」を意味するのかが気になって調べてみたけど、なんか特に由来とかなくて、もうとにかくそういうものらしい。調べても分からなかったし、しょうがないから訳の話。
末尾の「if need be」が気になった。「求められれば助けるよ」という意味かと解釈してそう訳したけど、個人的にはそれだったら「if needed」でいい気がする。
あと和訳するとき「必要とあらば」にするか「必要とあれば」にするかで迷った。口語では間違いなく前者なんだけど、文章にするときもこっちでいいのかしら、と。
余談7:ハースストーンあれこれ
アリーナの仕様が色々と変わって、やっぱり遊び心地も変わってきてる。変更点は簡単に言うと「スタンダードのカードしか出ない」「高レアリティが出やすくなった(低レアリティが出づらくなった)」。
確証はないんだけど、試合中の「発見」にもこれが反映されている気がする。パラディンで遊んでるときに《宝飾のスカラベ/Jeweled Scarab》を使ってたら、6回つかったうちの4回で《ソード・オブ・ジャスティス/Sword of Justice》が選択肢にあった。超強い。試行回数の母数が少ないから単なる確率の揺らぎと言われるとそれまでだけどね。
話は変わるけど、武器として以外の効果が強すぎる《ソード・オブ・ジャスティス/Sword of Justice》やメディヴの杖とかって、ついつい「本体で殴る」という選択肢を見逃すことがある。もったいないから、という場合もあるし、単に忘れてる場合もある。
ああ、忘れると言えば、いまだに毎回ど忘れして同じミスをしてしまう。それは「こっちの場が空のときに対戦相手の《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》に《炎の大地のポータル/Firelands Portal》をぶっ放して、出てきてくれた5マナミニオンを奪われる」ということ。
ついついこっちの場が空だから「この隙に落としておこう」と5マナ火力を撃ち込んでしまう。今までに3回やらかしてる。多分、全部負けてる。もう二度と同じミスをしたくない。次は絶対に……
シルヴァナス「言うて、あたしも遠からず殿堂入りすっからもう会わないっしょ」
……ああ、そういえば、そんなんあったな。なんか前にも書いた気がするけど、シルヴァナス女史はハースストーンで初めて自力で引いたレジェンダリーだから、使えなくなるのはちょっと……いや、かなり寂しい。最後まで上手く使ってあげられなかった。そんな気持ち。
あと同じく殿堂入りされる《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》(以下、ラグ様)は、数少ない自力でクラフトして作ったレジェンダリーカードのうちの1枚なのでこれまた感慨深い(ラグ様以外でクラフトしたレジェンダリーは《ドクター・ブーム/Dr. Boom》と《カザカス/Kazakus》と《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》の3枚のはず)
ラグ様を出してターンエンドしたあと、狙った場所に飛んでください、とナムナム祈るだけのあの時間がとてつもなく楽しかった。結構、うちのラグ様は命中率高かった気がする。ナムナム。
モダンマスターズが新たに発売されるということで、モダンマスターズ2017に再録されるカードたちが紹介されていた模様。それはそれとして、不思議だったのは金曜日の更新が2回あった(カードが2枚紹介されていた)こと。さらにそれらは記事でカード名表記が抜け落ちていた。
記事内容が同じだったら何かのミスでダブっただけだと思えるんだけど、実際はきちんと2つの異なる記事(《魂の洞窟/Cavern of Souls》と《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》)が記載されてる。不思議だ。
余談2:月曜日 《冷静な天使/Stoic Angel》
他の天使だって冷静なときもあるだろうから、わざわざ「冷静な天使」と呼ばれるからにはよほど冷静なんだろうな。しかしこのクリーチャーが超冷静であることと、敵味方両方ともが1ターンに1体しかクリーチャーをアンタップできなくなることがどう関係しているんだろう。
まさかとは思うけど名前の「Stoic」と「Static」をかけたシャレじゃないよな……いや、昔、敵味方にアンタップ制限をかける《静態の宝珠/Static Orb》ってアーティファクトがあったから。
それはさておき盛大に誤訳をやらかしていた話。
原文:
Yes, this sassy Angel will be on roughly one-third of all Modern Masters 2017 Edition packs.
修正前:
その通り! モダンマスターズ2017のパックを剥けば3分の1の確率でこの小生意気な天使ちゃんが君の手元に訪れてくれるわけさ!
修正後:
その通り! 君がモダンマスターズ2017のパックを買えば、大体3つに1つはこの小生意気な天使ちゃんがパックの表面に彩りを添えてくれているはずさ。
3パックに1つで同じレアって全3種類しかレアがないセットってことになるよ……ちょっと考えれば分かるよ……仕事の訳じゃなくて良かった(良くない)
余談3:火曜日 《滅び/Damnation》
訳の話。
原文:
As we understand it, this is a reprint that some people may have been looking forward to. Enjoy!
拙訳:
皆もご存じのとおり、これは多くのプレイヤーに再録を望まれてきたカードだ。楽しんでくれ!
当たり障りのない記事すぎて、何かネタが隠されているんじゃないか(そしてそれを訳に反映できていないんじゃないか)と不安になるレベル。
ちなみにこの火曜日の記事と前日の月曜日の記事は2日遅れくらいで更新されてた。記事がやけに短いのは、時間がなくて慌ててアップしたせいじゃないよな……(邪推)
余談4:水曜日 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
うーん……「2マナ 2/1」で「人間(Human)・ウィザード(Wizard)」で「実在のプロプレイヤーがカードイラストを飾っている」というとこだけ抜き出すと、滅多切りにされたせいで不遇の扱いを受けた古代のカードを思い出す。そんな老人の繰り言はさておき訳の話。
原文:
That’s right! Snapcaster Mage is back, and he’s sporting an all-new look on the cover of every box! For some reason, his smug smile seems very appropriate.
拙訳:
そのとおり! あの《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》も帰ってきてくれたぞ! それだけじゃなく、その新しい顔でボックスを飾ってくれているんだ。やけに気取ったその顔が妙にふさわしく思えるよ。
悩まされたのは「sporting」。調べると、大体の辞書において「正々堂々と、スポーツマンシップにのっとった」という意味で紹介されてる。でもそれだと意味が通らない。困った困った。困ったさんのカイ・ブッディ。
余談5:木曜日 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
このカード名を最初にパッと見たとき「Liliana of the Evil」と見間違えてしまった。でも大して間違ってないよね(こらこら)
余談6:金曜日 《魂の洞窟/Cavern of Souls》/《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》
なぜか金曜日に2枚アップされてた Card of the Day の1枚目、《魂の洞窟/Cavern of Souls》。こういう限定された能力を持つ土地は、やっぱり無色マナ1点を出せるかどうかで使い勝手が大きく変わるなあ、と思わされるカード。
あの《リシャーダの港/Rishadan Port》だってマナが出なかったら使われなかったかもしれないし、《オアシス/Oasis》だって無色マナが出れば使われたかもしれ……ごめん、《オアシス/Oasis》は無理だ。
Oasis / オアシス
土地
(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを1点軽減する。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Oasis/
続けて、なぜか金曜日に2枚アップされてた Card of the Day の2枚目、《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》について。
どうして「Deadeye」で「射撃の名手」を意味するのかが気になって調べてみたけど、なんか特に由来とかなくて、もうとにかくそういうものらしい。調べても分からなかったし、しょうがないから訳の話。
原文:
and this guy has shown up to happily pilot the deck if need be.
拙訳:
どうやらこの航海士がそのデッキのナビゲーションをしてくれるらしいぞ。必要とあればね。
末尾の「if need be」が気になった。「求められれば助けるよ」という意味かと解釈してそう訳したけど、個人的にはそれだったら「if needed」でいい気がする。
あと和訳するとき「必要とあらば」にするか「必要とあれば」にするかで迷った。口語では間違いなく前者なんだけど、文章にするときもこっちでいいのかしら、と。
余談7:ハースストーンあれこれ
アリーナの仕様が色々と変わって、やっぱり遊び心地も変わってきてる。変更点は簡単に言うと「スタンダードのカードしか出ない」「高レアリティが出やすくなった(低レアリティが出づらくなった)」。
確証はないんだけど、試合中の「発見」にもこれが反映されている気がする。パラディンで遊んでるときに《宝飾のスカラベ/Jeweled Scarab》を使ってたら、6回つかったうちの4回で《ソード・オブ・ジャスティス/Sword of Justice》が選択肢にあった。超強い。試行回数の母数が少ないから単なる確率の揺らぎと言われるとそれまでだけどね。
話は変わるけど、武器として以外の効果が強すぎる《ソード・オブ・ジャスティス/Sword of Justice》やメディヴの杖とかって、ついつい「本体で殴る」という選択肢を見逃すことがある。もったいないから、という場合もあるし、単に忘れてる場合もある。
ああ、忘れると言えば、いまだに毎回ど忘れして同じミスをしてしまう。それは「こっちの場が空のときに対戦相手の《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》に《炎の大地のポータル/Firelands Portal》をぶっ放して、出てきてくれた5マナミニオンを奪われる」ということ。
ついついこっちの場が空だから「この隙に落としておこう」と5マナ火力を撃ち込んでしまう。今までに3回やらかしてる。多分、全部負けてる。もう二度と同じミスをしたくない。次は絶対に……
シルヴァナス「言うて、あたしも遠からず殿堂入りすっからもう会わないっしょ」
……ああ、そういえば、そんなんあったな。なんか前にも書いた気がするけど、シルヴァナス女史はハースストーンで初めて自力で引いたレジェンダリーだから、使えなくなるのはちょっと……いや、かなり寂しい。最後まで上手く使ってあげられなかった。そんな気持ち。
あと同じく殿堂入りされる《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》(以下、ラグ様)は、数少ない自力でクラフトして作ったレジェンダリーカードのうちの1枚なのでこれまた感慨深い(ラグ様以外でクラフトしたレジェンダリーは《ドクター・ブーム/Dr. Boom》と《カザカス/Kazakus》と《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》の3枚のはず)
ラグ様を出してターンエンドしたあと、狙った場所に飛んでください、とナムナム祈るだけのあの時間がとてつもなく楽しかった。結構、うちのラグ様は命中率高かった気がする。ナムナム。
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