余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
引き続きモダンマスターズ2017のカードたちが紹介されてた。どうやら各色の代表的なクリーチャータイプが選出されていたもよう。
月曜日から順に「白、エレメンタル(Elemental)」、「赤、ゴブリン(Goblin)」、「緑、エルフ(Elf)」、「青、ウィザード(Wizard)」、そして金曜日が「黒、シャーマン(Shaman)」。
代表的な、と断言するには金曜日がちょっと疑問符あるかもだけど(黒の代表的なクリーチャータイプと言えば、悪魔とか吸血鬼とかのほうが思い浮かぶ)、まあ、大体そんな感じ。
余談2:月曜日 《ちらつき鬼火/Flickerwisp》
訳の話
今回のはあまり自然な日本語じゃないなあ、と思いつつも、原文にはそこそこ忠実に訳せてるはず。原文の単語や語順に近づけるほどに、自然な日本語から遠ざかる。逆もまた然り。
思いっきり「日本語」に近づけるならば「ドラフトで《ちらつき鬼火/Flickerwisp》をピックできたって? じゃあもうこれ以降はETB能力持ちを集めるしかないね!」くらいやってしまうかな。
逆に「原文」にさらに寄せるなら「《ちらつき鬼火/Flickerwisp》が君のドラフトプールに入った瞬間から、それ以降は「enters the battlefield」という文面を見るたびに君は目を輝かせるだろうね」という感じ。
さすがに原文に寄せるとは言っても「your eyes will light up」を「君の目が光り輝くだろうね」とは訳せないな。どうしてもやるなら「君の目が(喜びに)光り輝くだろうね」と補足を入れる。
余談3:火曜日 《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer》
訳の話。
原文は短くてテンポも良い文章なんだけど、どこまで省略していいか(どこまで補足すべきか)を悩んでいたら、変に長くなってしまった。まず原文のエッセンスを拾うために、ほぼそのまま直訳気味に読んでみる。
― Goblins may not ascend to wizardhood often,
(ゴブリンたちは向いているとはいえない。魔術師に。通常は)
― but when they do,
(しかし実際になったとき)
― the results tend to be efficient-if not chaotic
(結果として大抵は優秀だ ― もし混沌でなければだが)
めんどいので細かい点は特に語らない(Wizardを魔術師とするかウィザードとするか、Resultを「結果」とするか「最終的には」とするか、など)。
難しかったポイントとしては「the result tend to be [A], if not [B]」というオチの部分をどうするか。上記の「大抵は優秀だ。もし混沌でなければ」は、全然ダメ。
なぜなら(多分だけど)この文章は、おそらく読者に「え? ゴブリンって優秀な魔術師になれるんだ?」と不思議に思わせてから「ああ、やっぱり大抵はとんでもない魔術師になるのね。でもポテンシャル自体はあるのか。へえ」という風に納得と驚きを与えるのが狙いだと思うから。
そんな面白さが伝わるような日本語にしたい。でも可能な限り原文の単語と語順に従いたい。うーん。その両立は厳しいなあ、と思った挙句に原文をほぼ無視する訳になった。まあいいか(いいのか?)
余談4:水曜日 《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》
訳の話。
進化(Evolve) というキーワード能力の効果をすらすら言える人は随分減ったのではないだろうか。そう考えるなら「進化 = シミック」というのが分かるように補足なり注釈なりを入れたりしたほうが良かったのではないだろうか。
ちなみに漢字二文字のキーワード能力や能力語というと、たとえば「有毒 / 変形 / 族系 / 彩色 / 潜伏 / 覇権 / 多相 / 想起 / 掃引 / 光輝 / 暴勇 / 超過 / 活用 / 解鎖 / 版図 / 上陸 / 同調 / 陰鬱 / 窮地 / 湧血 / 大隊 / 誘引 / 神啓 / 星座 / 奮励 / 議決 / 協議 / 強襲 / 獰猛 / 副官 / 圧倒 / 魔巧 / 収斂 / 結集 / 盟友 / 昂揚 / 接死 / 防衛 / 装備 / 瞬速 / 飛行 / 速攻 / 呪禁 / 威嚇 / 絆魂 / 到達 / 被覆 / 警戒 / 馬術 / 消散 / 畏怖 / 変異 / 増幅 / 挑発 / 親和 / 双呪 / 接合 / 烈日 / 献身 / 忍術 / 歴伝 / 召集 / 発掘 / 変成 / 狂喜 / 憑依 / 複製 / 予見 / 移植 / 復活 / 波及 / 刹那 / 待機 / 消失 / 吸収 / 探査 / 激情 / 頑強 / 萎縮 / 回顧 / 貪食 / 賛美 / 蘇生 / 続唱 / 滅殺 / 反復 / 感染 / 喊声 / 不死 / 奇跡 / 結魂 / 強請 / 融合 / 授与 / 転生 / 連繋 / 貢納 / 廃位 / 秘策 / 長久 / 秘匿 / 徘徊 / 補強 / 共謀 / 刻印 / 魂力 / 果敢 / 疾駆 / 濫用 / 威迫 / 高名 / 覚醒 / 欠色 / 嚥下 / 無尽 / 怒濤 / 隠匿 / 暗号 / 進化 / 壮大」などがある(2017年03月現在)。
なお、この中に1つだけ今時点では存在しないフェイクを混ぜてある。
そもそも既存の中にすら「こんな能力あったっけ? 効果知らないぞ?」という2文字が大量にあるので、どれか分かったら相当のマジック通だと思う。
正解は「余談8」で。
余談5:木曜日 《翼作り/Wingcrafter》
訳の話。
これ、原文の「Tarmogoyf wasn’t scary enough on its own(タルモゴイフってそれだけだとイマイチ怖くない)」はネタだよね? 単体でも十分強いだろ、というツッコミ待ちのボケってことでいいんだよね?
あとは……そうだな、「登場次第すぐに」という表現がその前後の砕けた口語表現からちょっと浮いてしまって見えるな。「出てきてすぐに」のほうが良かったかもしれない。
それくらいかな。
余談6:金曜日 《カターリの爆撃兵/Kathari Bomber》
敵陣深くまで侵入に成功(= 敵プレイヤーにダメージを与えることに成功)のフレイバーは良く分かるんだけど、そのあと「運ばれてきたゴブリンが上空から地面に叩きつけられたら、運んできたカターリが死亡。ゴブリンたちはピンピンしてる」というのは良く分からない。
任務を果たしたカターリはさっさと戦場から離脱してしまったのかな……でも墓地に落ちてるからどう考えても(サボってるとかじゃなくて)死んでるよなあ。
ゴブリンたちが「自分たちが死なずに着地できるようにカターリの体を利用したため、カターリだけ死んだ」ならば、「利己的な黒」というフレイバーとも合うんだけど、そのシチュエーションがなかなか思いつかない。
着地のクッションにするとか?
余談7:ハースストーン
パラディンでアリーナを戦ってたとき。
相手もパラディンで、その残りライフを1桁まで減らしたところで、相手の場に「7/7のティリオン」が着地。それ、2ターン目に呪文で発見してたカードか。
しかも相手の場にはシークレットが張ってある。相手の顔を優先し、相手ミニオンを処理しないようにずっと気を付けて発動を防いできたシークレットなので、おそらくは以下のどれか。
・《救済/Redemption》(ライフ1で場に戻す)
・《高飛びコドー/Getaway Kodo》(手札に戻す)
・《聖なる試練/Sacred Trial》(こっちの4体目を破壊する)
《救済》か《高飛びコドー》だったらゲームが終わるなあ、と思いつつも、ティリオンの聖なる楯を武器で剥ぎ取り、こっちの8/8でティリオンを一方的に破壊。
ピカーン、と光ったあとにティリオンは手札に戻っていった、いうわけでシークレットは《高飛びコドー/Getaway Kodo》。どうしろってんだ。
とりあえず残ったミニオンで相手の残りライフを7点まで削り、《按手の儀式/Lay on Hands》(8点回復+3ドロー)で、8/8ミニオンを回復してターンエンド。
ぶっちゃけ勝負は諦めてた。
でもなぜか相手がティリオン出したあと、追加で4体目のミニオンを出してくれたので、次のターン、トップから引いた《精神支配技士/Mind Control Tech》がティリオンの精神を支配して勝ち。
教訓:4体目を出すときは良く考えよう。
余談8:答え合わせ
正解は「隠匿」。
それはさておき、本当に見覚えのないキーワードがごろごろあるなあ。とりあえず「同調、大隊、誘引、奮励、強襲、獰猛、収斂、無尽」あたりが分からない。「大隊」は3体でアタックだっけ……「収斂」はマナシンボルとなんか関係があったようななかったような。
引き続きモダンマスターズ2017のカードたちが紹介されてた。どうやら各色の代表的なクリーチャータイプが選出されていたもよう。
月曜日から順に「白、エレメンタル(Elemental)」、「赤、ゴブリン(Goblin)」、「緑、エルフ(Elf)」、「青、ウィザード(Wizard)」、そして金曜日が「黒、シャーマン(Shaman)」。
代表的な、と断言するには金曜日がちょっと疑問符あるかもだけど(黒の代表的なクリーチャータイプと言えば、悪魔とか吸血鬼とかのほうが思い浮かぶ)、まあ、大体そんな感じ。
余談2:月曜日 《ちらつき鬼火/Flickerwisp》
訳の話
原文:
As soon as Flickerwisp is in your draft pool, your eyes will light up every time you see the words ”enters the battlefield” from then on.
拙訳:
ドラフトでこの《ちらつき鬼火/Flickerwisp》がピックできたら、それ以降は「戦場に出たとき」というテキストを見かけるたびに君は目を輝かせることになるだろうね。
今回のはあまり自然な日本語じゃないなあ、と思いつつも、原文にはそこそこ忠実に訳せてるはず。原文の単語や語順に近づけるほどに、自然な日本語から遠ざかる。逆もまた然り。
思いっきり「日本語」に近づけるならば「ドラフトで《ちらつき鬼火/Flickerwisp》をピックできたって? じゃあもうこれ以降はETB能力持ちを集めるしかないね!」くらいやってしまうかな。
逆に「原文」にさらに寄せるなら「《ちらつき鬼火/Flickerwisp》が君のドラフトプールに入った瞬間から、それ以降は「enters the battlefield」という文面を見るたびに君は目を輝かせるだろうね」という感じ。
さすがに原文に寄せるとは言っても「your eyes will light up」を「君の目が光り輝くだろうね」とは訳せないな。どうしてもやるなら「君の目が(喜びに)光り輝くだろうね」と補足を入れる。
余談3:火曜日 《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer》
訳の話。
原文:
Goblins may not ascend to wizardhood often, but when they do, the results tend to be efficient-if not chaotic.
拙訳:
ゴブリンという種族は大抵の場合あまり魔術師に向いていないが、逆になったらなったで無茶苦茶に優秀な魔術師になることも多い……ただし優秀になれなかった場合は単に無茶苦茶な魔術師になる。
原文は短くてテンポも良い文章なんだけど、どこまで省略していいか(どこまで補足すべきか)を悩んでいたら、変に長くなってしまった。まず原文のエッセンスを拾うために、ほぼそのまま直訳気味に読んでみる。
― Goblins may not ascend to wizardhood often,
(ゴブリンたちは向いているとはいえない。魔術師に。通常は)
― but when they do,
(しかし実際になったとき)
― the results tend to be efficient-if not chaotic
(結果として大抵は優秀だ ― もし混沌でなければだが)
めんどいので細かい点は特に語らない(Wizardを魔術師とするかウィザードとするか、Resultを「結果」とするか「最終的には」とするか、など)。
難しかったポイントとしては「the result tend to be [A], if not [B]」というオチの部分をどうするか。上記の「大抵は優秀だ。もし混沌でなければ」は、全然ダメ。
なぜなら(多分だけど)この文章は、おそらく読者に「え? ゴブリンって優秀な魔術師になれるんだ?」と不思議に思わせてから「ああ、やっぱり大抵はとんでもない魔術師になるのね。でもポテンシャル自体はあるのか。へえ」という風に納得と驚きを与えるのが狙いだと思うから。
そんな面白さが伝わるような日本語にしたい。でも可能な限り原文の単語と語順に従いたい。うーん。その両立は厳しいなあ、と思った挙句に原文をほぼ無視する訳になった。まあいいか(いいのか?)
余談4:水曜日 《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》
訳の話。
原文:
Possibly the Simic-est card ever printed returns to give you either the mana ramp or card advantage you need to evolve your board state.
拙訳:
おそらくマジック史上もっともシミックっぽいカードと言えるであろうこのカードも帰って来たぞ。ボードアドバンテージを「進化」させるために必要な「マナかカード」のいずれかを必ずもたらしてくれるんだ。
進化(Evolve) というキーワード能力の効果をすらすら言える人は随分減ったのではないだろうか。そう考えるなら「進化 = シミック」というのが分かるように補足なり注釈なりを入れたりしたほうが良かったのではないだろうか。
ちなみに漢字二文字のキーワード能力や能力語というと、たとえば「有毒 / 変形 / 族系 / 彩色 / 潜伏 / 覇権 / 多相 / 想起 / 掃引 / 光輝 / 暴勇 / 超過 / 活用 / 解鎖 / 版図 / 上陸 / 同調 / 陰鬱 / 窮地 / 湧血 / 大隊 / 誘引 / 神啓 / 星座 / 奮励 / 議決 / 協議 / 強襲 / 獰猛 / 副官 / 圧倒 / 魔巧 / 収斂 / 結集 / 盟友 / 昂揚 / 接死 / 防衛 / 装備 / 瞬速 / 飛行 / 速攻 / 呪禁 / 威嚇 / 絆魂 / 到達 / 被覆 / 警戒 / 馬術 / 消散 / 畏怖 / 変異 / 増幅 / 挑発 / 親和 / 双呪 / 接合 / 烈日 / 献身 / 忍術 / 歴伝 / 召集 / 発掘 / 変成 / 狂喜 / 憑依 / 複製 / 予見 / 移植 / 復活 / 波及 / 刹那 / 待機 / 消失 / 吸収 / 探査 / 激情 / 頑強 / 萎縮 / 回顧 / 貪食 / 賛美 / 蘇生 / 続唱 / 滅殺 / 反復 / 感染 / 喊声 / 不死 / 奇跡 / 結魂 / 強請 / 融合 / 授与 / 転生 / 連繋 / 貢納 / 廃位 / 秘策 / 長久 / 秘匿 / 徘徊 / 補強 / 共謀 / 刻印 / 魂力 / 果敢 / 疾駆 / 濫用 / 威迫 / 高名 / 覚醒 / 欠色 / 嚥下 / 無尽 / 怒濤 / 隠匿 / 暗号 / 進化 / 壮大」などがある(2017年03月現在)。
なお、この中に1つだけ今時点では存在しないフェイクを混ぜてある。
そもそも既存の中にすら「こんな能力あったっけ? 効果知らないぞ?」という2文字が大量にあるので、どれか分かったら相当のマジック通だと思う。
正解は「余談8」で。
余談5:木曜日 《翼作り/Wingcrafter》
訳の話。
原文:
Because Tarmogoyf wasn’t scary enough on its own, Wingcrafter is available to give it flying as soon as it comes into play.
拙訳:
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》はそれ単体だとイマイチ強くないから、登場次第すぐに飛行くらいつけてあげないとね、というわけでこの《翼作り/Wingcrafter》がスタンバってるわけさ。
これ、原文の「Tarmogoyf wasn’t scary enough on its own(タルモゴイフってそれだけだとイマイチ怖くない)」はネタだよね? 単体でも十分強いだろ、というツッコミ待ちのボケってことでいいんだよね?
あとは……そうだな、「登場次第すぐに」という表現がその前後の砕けた口語表現からちょっと浮いてしまって見えるな。「出てきてすぐに」のほうが良かったかもしれない。
それくらいかな。
余談6:金曜日 《カターリの爆撃兵/Kathari Bomber》
敵陣深くまで侵入に成功(= 敵プレイヤーにダメージを与えることに成功)のフレイバーは良く分かるんだけど、そのあと「運ばれてきたゴブリンが上空から地面に叩きつけられたら、運んできたカターリが死亡。ゴブリンたちはピンピンしてる」というのは良く分からない。
任務を果たしたカターリはさっさと戦場から離脱してしまったのかな……でも墓地に落ちてるからどう考えても(サボってるとかじゃなくて)死んでるよなあ。
ゴブリンたちが「自分たちが死なずに着地できるようにカターリの体を利用したため、カターリだけ死んだ」ならば、「利己的な黒」というフレイバーとも合うんだけど、そのシチュエーションがなかなか思いつかない。
着地のクッションにするとか?
余談7:ハースストーン
パラディンでアリーナを戦ってたとき。
相手もパラディンで、その残りライフを1桁まで減らしたところで、相手の場に「7/7のティリオン」が着地。それ、2ターン目に呪文で発見してたカードか。
しかも相手の場にはシークレットが張ってある。相手の顔を優先し、相手ミニオンを処理しないようにずっと気を付けて発動を防いできたシークレットなので、おそらくは以下のどれか。
・《救済/Redemption》(ライフ1で場に戻す)
・《高飛びコドー/Getaway Kodo》(手札に戻す)
・《聖なる試練/Sacred Trial》(こっちの4体目を破壊する)
《救済》か《高飛びコドー》だったらゲームが終わるなあ、と思いつつも、ティリオンの聖なる楯を武器で剥ぎ取り、こっちの8/8でティリオンを一方的に破壊。
ピカーン、と光ったあとにティリオンは手札に戻っていった、いうわけでシークレットは《高飛びコドー/Getaway Kodo》。どうしろってんだ。
とりあえず残ったミニオンで相手の残りライフを7点まで削り、《按手の儀式/Lay on Hands》(8点回復+3ドロー)で、8/8ミニオンを回復してターンエンド。
ぶっちゃけ勝負は諦めてた。
でもなぜか相手がティリオン出したあと、追加で4体目のミニオンを出してくれたので、次のターン、トップから引いた《精神支配技士/Mind Control Tech》がティリオンの精神を支配して勝ち。
教訓:4体目を出すときは良く考えよう。
余談8:答え合わせ
正解は「隠匿」。
それはさておき、本当に見覚えのないキーワードがごろごろあるなあ。とりあえず「同調、大隊、誘引、奮励、強襲、獰猛、収斂、無尽」あたりが分からない。「大隊」は3体でアタックだっけ……「収斂」はマナシンボルとなんか関係があったようななかったような。
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