余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
基本的には破滅の刻のカード紹介だった(火曜日だけ、時事ネタのために過去のカードを採用)。ただし破滅の刻の新カードだけじゃなくて《送還/Unsummon》みたいな再録も含んでた。
余談2:月曜日 《送還/Unsommon》
このカードは昔から好きだった。フレイバー的にも分かりやすいというか直球だし、その用途の幅広さのおかげで初級者から中級者へレベルアップするきっかけにもなってくれたし、それなのにコモンだし。
対戦相手の除去に対応して唱えると《対抗呪文/Counterspell》になるし、オーラに対応して唱えると《解呪/Disenchant》になるし、トークンクリーチャーに対しては《恐怖/Terror》になるし、対戦相手がマナ使い切って出したデカブツを戻すと実質1マナの《時間のねじれ/Time Warp》にもなる。
こう書くとめっちゃ強そう。
冒頭の「After a four-year absence」はそのままだと「4年間の不在のあと」だけどちょっとだけ劇的にしてみた……というのはそれほど特筆すべきことでもなくて、ここを引合にだしたかったのは「え? 4年!? 4年前までスタンダードリーガルだったの!?」ということ。
もっと前から姿を消していたと思ってた。ほら、基本セットの皆勤賞を最後まで保持してたのは《大蜘蛛/Giant Spider》なわけで、それより前にもう《送還/Unsummon》は脱落してるわけで……
調べてみたら第8版のあとで一度姿を消したあと、第10版でもう復活して、そのまま基本セット2010から2013まで参加してた。それ、むしろなんで一度外す必要があったんだ。
余談3:火曜日 《稲妻の天使/Lightning Angel》
実在の祝祭日に絡めたネタ。ハロウィンとかサンクスギビングと絡めたネタは過去にもあったけど、独立記念日は珍しいな。そして独立記念日に花火で祝う風習があるって初めて知った。そうなんだ。
余談4:水曜日 《永遠衆、ネヘブ/Neheb, the Eternal》
「加虐」ってキーワード能力がまた増えたのか。あれ? それとも前からあったのかな。えーと……(検索中)……やっぱり新しい能力か。もう2文字のキーワード能力の数は覚えてられる限界量を超えてるからなあ。
訳の話。
原文に
余談5:木曜日 《見捨てられた石棺/Abandoned Sarcophagus》
よく考えてみると「見捨てられた石棺」ってなんだよ。どういうマジックアイテムだよ。どうやって作るんだよ。まず石棺を作って、なんらかの魔法をかけて、意図的にそれをどこか人気のないところに見捨ててきて、「もうそろそろ見捨てられた扱いになったかな」って頃に完成するのか? 見捨てられる前は効果がないのか?
「見捨てられた状態の石棺を発見したらそれがマジックアイテムだったんだろ」
それでいいか。
余談6:金曜日 《翦草+除根/Grind+Dust》
コメントで指摘されるまで気づかなかったけど、確かに似たフレイバーテキストあったな。でもどうなんだろ。それをネタにしたものなのか、偶然なのか……比べてみるか。
というわけで、元ネタと思われる《有象無象の大砲/Fodder Cannon》のフレイバーテキストと原文を併記してみたのが以下。
うーん。
うーん? 惜しいな(何がだ)
なお念のために書いておくと(フレイバーテキストじゃないほうの)Card of the Day の記事の原文は実際には改行がない。
余談7:Fourth Edition Complete Set
押入れを掃除してたら古いカードバインダーが出てきた。中身は英語版の第4版をコンプリートしたものだった。うーん。第4版かあ。
これがリバイズドだったらデュアルランドも入ってて莫大な価値があるんだろうけど、第4版じゃ、価値が高そうなカードが……たとえば白のレアは以下の通り。
・《動く壁/Animate Wall》
・《現し身/Personal Incarnation》
・《老いたるランド・ワーム/Elder Land Wurm》
・《神の怒り/Wrath of God》
・《北の聖騎士/Northern Paladin》
・《高潔のあかし/Righteousness》
・《孤島の聖域/Island Sanctuary》
・《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》
・《祝福/Blessing》
・《十字軍/Crusade》
・《純粋の色/Purelace》
・《ダメージ反転/Reverse Damage》
・《天秤/Balance》
・《土地税/Land Tax》
・《ハルマゲドン/Armageddon》
・《目には目を/Eye for an Eye》
《神の怒り》、《ハルマゲドン》
でも第4版は最初に出会ったセットだし、思い入れのあるカードも多いし、やっぱり大事にしよ……ああ、そうそう、見つけたときに《大気の精霊/Air Elemental》がちょっと曲がってたから、これだけ美品を探して差し替えておきたい。
基本的には破滅の刻のカード紹介だった(火曜日だけ、時事ネタのために過去のカードを採用)。ただし破滅の刻の新カードだけじゃなくて《送還/Unsummon》みたいな再録も含んでた。
余談2:月曜日 《送還/Unsommon》
このカードは昔から好きだった。フレイバー的にも分かりやすいというか直球だし、その用途の幅広さのおかげで初級者から中級者へレベルアップするきっかけにもなってくれたし、それなのにコモンだし。
対戦相手の除去に対応して唱えると《対抗呪文/Counterspell》になるし、オーラに対応して唱えると《解呪/Disenchant》になるし、トークンクリーチャーに対しては《恐怖/Terror》になるし、対戦相手がマナ使い切って出したデカブツを戻すと実質1マナの《時間のねじれ/Time Warp》にもなる。
こう書くとめっちゃ強そう。
原文:
After a four-year absence, Unsummon is back in Standard!
拙訳:
4年間の沈黙を破り、スタンダードに《送還/Unsummon》が帰ってきたぞ!
冒頭の「After a four-year absence」はそのままだと「4年間の不在のあと」だけどちょっとだけ劇的にしてみた……というのはそれほど特筆すべきことでもなくて、ここを引合にだしたかったのは「え? 4年!? 4年前までスタンダードリーガルだったの!?」ということ。
もっと前から姿を消していたと思ってた。ほら、基本セットの皆勤賞を最後まで保持してたのは《大蜘蛛/Giant Spider》なわけで、それより前にもう《送還/Unsummon》は脱落してるわけで……
調べてみたら第8版のあとで一度姿を消したあと、第10版でもう復活して、そのまま基本セット2010から2013まで参加してた。それ、むしろなんで一度外す必要があったんだ。
余談3:火曜日 《稲妻の天使/Lightning Angel》
実在の祝祭日に絡めたネタ。ハロウィンとかサンクスギビングと絡めたネタは過去にもあったけど、独立記念日は珍しいな。そして独立記念日に花火で祝う風習があるって初めて知った。そうなんだ。
余談4:水曜日 《永遠衆、ネヘブ/Neheb, the Eternal》
「加虐」ってキーワード能力がまた増えたのか。あれ? それとも前からあったのかな。えーと……(検索中)……やっぱり新しい能力か。もう2文字のキーワード能力の数は覚えてられる限界量を超えてるからなあ。
訳の話。
原文:
Neheb is back, and he’s ready to help you turn your infinite-damage combos into infinite-mana combos.
Or help you with other, more practical things.
拙訳:
ネヘブが帰ってきたぞ! 新たな力を身に付けたこいつは、君の無限ダメージコンボから無限マナを生み出せるほどになったんだ!
……いや、まあ、もっと実用的な手伝い方もしてくれるけどね。
原文に
余談5:木曜日 《見捨てられた石棺/Abandoned Sarcophagus》
よく考えてみると「見捨てられた石棺」ってなんだよ。どういうマジックアイテムだよ。どうやって作るんだよ。まず石棺を作って、なんらかの魔法をかけて、意図的にそれをどこか人気のないところに見捨ててきて、「もうそろそろ見捨てられた扱いになったかな」って頃に完成するのか? 見捨てられる前は効果がないのか?
「見捨てられた状態の石棺を発見したらそれがマジックアイテムだったんだろ」
それでいいか。
余談6:金曜日 《翦草+除根/Grind+Dust》
コメントで指摘されるまで気づかなかったけど、確かに似たフレイバーテキストあったな。でもどうなんだろ。それをネタにしたものなのか、偶然なのか……比べてみるか。
というわけで、元ネタと思われる《有象無象の大砲/Fodder Cannon》のフレイバーテキストと原文を併記してみたのが以下。
原文:
Step 1 : Play Archfiend of Ifnir.
Step 2 : Discard this to make a Zombie with Cryptbreaker.
Step 3 : Play Dust.
Step 4 : Start finding new friends.
元ネタ?
Step 1 : Find your cousin.
Step 2 : Get your cousin in the cannon.
Step 3 : Find another cousin.
うーん。
うーん? 惜しいな(何がだ)
なお念のために書いておくと(フレイバーテキストじゃないほうの)Card of the Day の記事の原文は実際には改行がない。
余談7:Fourth Edition Complete Set
押入れを掃除してたら古いカードバインダーが出てきた。中身は英語版の第4版をコンプリートしたものだった。うーん。第4版かあ。
これがリバイズドだったらデュアルランドも入ってて莫大な価値があるんだろうけど、第4版じゃ、価値が高そうなカードが……たとえば白のレアは以下の通り。
・《動く壁/Animate Wall》
・《現し身/Personal Incarnation》
・《老いたるランド・ワーム/Elder Land Wurm》
・《神の怒り/Wrath of God》
・《北の聖騎士/Northern Paladin》
・《高潔のあかし/Righteousness》
・《孤島の聖域/Island Sanctuary》
・《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》
・《祝福/Blessing》
・《十字軍/Crusade》
・《純粋の色/Purelace》
・《ダメージ反転/Reverse Damage》
・《天秤/Balance》
・《土地税/Land Tax》
・《ハルマゲドン/Armageddon》
・《目には目を/Eye for an Eye》
《神の怒り》、《ハルマゲドン》
でも第4版は最初に出会ったセットだし、思い入れのあるカードも多いし、やっぱり大事にしよ……ああ、そうそう、見つけたときに《大気の精霊/Air Elemental》がちょっと曲がってたから、これだけ美品を探して差し替えておきたい。
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