余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
テーマというか、新たなるファイレクシアの新カードを世界観の紹介に絡めて書かれた記事。主な登場人物たちやファイレクシア側の勢力や職種など、背景ストーリー好きなプレイヤー向けの内容になっている……と言うべきなのか、そういった人たちには、すでに常識でしかない内容なのか。
余談2:月曜日 《心理の障壁/Psychic Barrier》
《霊魂放逐/Remove Soul》や《本質の散乱/Essence Scatter》はまだしも、《対抗呪文/Counter Spell》のことは思い出しちゃいけない。いけないんだ。
余談3:火曜日 《うねりの結節/Surge Node》
「蓄積カウンターを増やす」という行動は、第4版の頃にいた《機械仕掛けの~/Cockwork ~》シリーズのせいで「機械のネジを巻く」ようなイメージがある。少なくとも「機械にエネルギーを供給する」イメージ。いまいち「僧侶」という存在としっくりこない。
でも「僧侶」と言いつつもフレイバーテキストに言及されているとおり、どちらかというと科学者のような存在らしい。それならまだ分からんでもないかなあ。
余談4:水曜日 《異種移植/Xenograft》
この記事でジン=ギタクシアスにちょっと馬鹿にされてしまっているヴォリンクレックスさん。どんな人かというと、《襞金屑ワーム/Quilled Slagwurm》の歯を取り除いた人。詳しくは以下の過去日記の記事を参照のこと。
http://regiant.diarynote.jp/201102070407222993
余談5:木曜日 《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire》
この日に取り上げられていた《磁器の軍団兵》というのは「2マナ 3/1 先制攻撃。場に出たとき2点のライフを失う」みたいなアーティファクトクリーチャーで、白マナを追加で払うとライフの喪失を無視できる、というメリットつき(正しくは白いファイレクシアマナが1点、マナコストに含まれている)。
最初見たときは「強いな、これ」と思ったけど、2マナで2/1 バニラの《先陣のマイア/Alpha Myr》を思い出した。それに「2点ライフ喪失のデメリット」がついたかわりに「+1/+0、先制攻撃」を得たと考えれば……やっぱり強い気がする。
余談6:金曜日 《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast 》
某所でもちょっと書いたけど、個人的に気になったのはメリーラが神話レアではないこと。
神話レアとレアの境目が「汎用度や効果でなくストーリー上で重要な位置を占めているかどうかで決まっている」というのが絶対不変の真理だと信じているわけではないけれど、それにしたってメリーラが神話レアじゃないのはちょっとかわいそうな気がする。そのうえ、育ての親らしいスラーンは神話レアだし。
んで、神話レアにならなかった理由をつらつらと考えてみた。実際どうかは分からないけれど、とりあえず今時点でたどり着いた結論は以下のような感じ。
メリーラ「ねえ、スラーン」
スラーン「なんじゃい」
メ「なんでスラーンは神話レアなのに、あたしはただのレアなの?」
ス「……」
メ「なんでなの? あたし、主役じゃないの?」
ス「そりゃ、あれじゃ、レアの方が安い……」
メ「……」(じー)
ス「……じゃなくて出現頻度が高いじゃろ?」
メ「スラーンなんか大嫌い。《ゲスの評決》で死んじゃえばいいんだ」
ス「話を最後まで聞け。つまりそれだけ多くの人と出会えるということじゃろ」
メ「そうなの?」
ス「そりゃそうじゃよ。レアが目に触れる人の数は、神話レアの倍以上じゃ」
メ「へー」
ス「わしのような世を捨てたトロールは1人ひっそりと消えてもよいが、お前は違う」
メ「……」
ス「もっと多くの人と出会って欲しい。もっと友達を作って欲しい」
メ「……」
ス「お前のレアリティにはそんな開発部の願いが詰まっておるんじゃよ」
メ「……そっか。ありがとう、スラーン」
ス「分かればよい、それでよい」
メ「でもね、スラーン」
ス「なんじゃい」
メ「ひっそりと消えてなんてよくないよ。あたし、スラーンに会えて良かった」
ス「……」
メ「じゃ、そろそろ出かけるね」
ス「うむ、世のプレイヤーを、感染から、そして毒から守ってやれ」
メ「行ってきます!」
とりあえず個人的に納得できたから、これでいいか。
テーマというか、新たなるファイレクシアの新カードを世界観の紹介に絡めて書かれた記事。主な登場人物たちやファイレクシア側の勢力や職種など、背景ストーリー好きなプレイヤー向けの内容になっている……と言うべきなのか、そういった人たちには、すでに常識でしかない内容なのか。
余談2:月曜日 《心理の障壁/Psychic Barrier》
《霊魂放逐/Remove Soul》や《本質の散乱/Essence Scatter》はまだしも、《対抗呪文/Counter Spell》のことは思い出しちゃいけない。いけないんだ。
余談3:火曜日 《うねりの結節/Surge Node》
「蓄積カウンターを増やす」という行動は、第4版の頃にいた《機械仕掛けの~/Cockwork ~》シリーズのせいで「機械のネジを巻く」ようなイメージがある。少なくとも「機械にエネルギーを供給する」イメージ。いまいち「僧侶」という存在としっくりこない。
でも「僧侶」と言いつつもフレイバーテキストに言及されているとおり、どちらかというと科学者のような存在らしい。それならまだ分からんでもないかなあ。
余談4:水曜日 《異種移植/Xenograft》
この記事でジン=ギタクシアスにちょっと馬鹿にされてしまっているヴォリンクレックスさん。どんな人かというと、《襞金屑ワーム/Quilled Slagwurm》の歯を取り除いた人。詳しくは以下の過去日記の記事を参照のこと。
http://regiant.diarynote.jp/201102070407222993
余談5:木曜日 《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire》
この日に取り上げられていた《磁器の軍団兵》というのは「2マナ 3/1 先制攻撃。場に出たとき2点のライフを失う」みたいなアーティファクトクリーチャーで、白マナを追加で払うとライフの喪失を無視できる、というメリットつき(正しくは白いファイレクシアマナが1点、マナコストに含まれている)。
最初見たときは「強いな、これ」と思ったけど、2マナで2/1 バニラの《先陣のマイア/Alpha Myr》を思い出した。それに「2点ライフ喪失のデメリット」がついたかわりに「+1/+0、先制攻撃」を得たと考えれば……やっぱり強い気がする。
余談6:金曜日 《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast 》
某所でもちょっと書いたけど、個人的に気になったのはメリーラが神話レアではないこと。
神話レアとレアの境目が「汎用度や効果でなくストーリー上で重要な位置を占めているかどうかで決まっている」というのが絶対不変の真理だと信じているわけではないけれど、それにしたってメリーラが神話レアじゃないのはちょっとかわいそうな気がする。そのうえ、育ての親らしいスラーンは神話レアだし。
んで、神話レアにならなかった理由をつらつらと考えてみた。実際どうかは分からないけれど、とりあえず今時点でたどり着いた結論は以下のような感じ。
メリーラ「ねえ、スラーン」
スラーン「なんじゃい」
メ「なんでスラーンは神話レアなのに、あたしはただのレアなの?」
ス「……」
メ「なんでなの? あたし、主役じゃないの?」
ス「そりゃ、あれじゃ、レアの方が安い……」
メ「……」(じー)
ス「……じゃなくて出現頻度が高いじゃろ?」
メ「スラーンなんか大嫌い。《ゲスの評決》で死んじゃえばいいんだ」
ス「話を最後まで聞け。つまりそれだけ多くの人と出会えるということじゃろ」
メ「そうなの?」
ス「そりゃそうじゃよ。レアが目に触れる人の数は、神話レアの倍以上じゃ」
メ「へー」
ス「わしのような世を捨てたトロールは1人ひっそりと消えてもよいが、お前は違う」
メ「……」
ス「もっと多くの人と出会って欲しい。もっと友達を作って欲しい」
メ「……」
ス「お前のレアリティにはそんな開発部の願いが詰まっておるんじゃよ」
メ「……そっか。ありがとう、スラーン」
ス「分かればよい、それでよい」
メ「でもね、スラーン」
ス「なんじゃい」
メ「ひっそりと消えてなんてよくないよ。あたし、スラーンに会えて良かった」
ス「……」
メ「じゃ、そろそろ出かけるね」
ス「うむ、世のプレイヤーを、感染から、そして毒から守ってやれ」
メ「行ってきます!」
とりあえず個人的に納得できたから、これでいいか。
コメント
実際、相性は良いと思うんですよね。
傷に強いスラーンも毒には弱い、だけど、そこでメリーラが助ける、みたいな。
でも、グリズリーと相打ちとれる女の子が地味ってことはないと思うんですよ。多分。