余談1:今週のCard of the Dayのテーマ

 Card of the Dayの記事に明言されているとおり、基本セット2014の主役となるプレインズウォーカー、チャンドラ・ナラーにスポットライトを当てた週だったらしい。

 しかしなんかチャンドラってカードパワー的に他のプレインズウォーカーに比べて不憫と言うかハンデを背負っているというか……こう開発の時点で「簡単には強くしない、むしろ強くしすぎたら負け」みたいに考えてそうな雰囲気を感じる。気のせいだといいんだけど。

余談2:月曜日 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》

 訳の話、というか解釈(?)の話。
原文:
 What better way than with one of her biggest fans?

拙訳:
 それには彼女の大ファンを引き合いに出さないわけにはいかないだろう。

 ここで言っている「チャンドラのファン(her biggest fan)」は、どっちなんだろう。《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》なのか《ルイス・スコット=ヴァーガス》なのか。どっちともとれるからどっちともとれる訳にした。

 ところで記事の文中にある「ルイス・スコット=ヴァーガスの記事」から張られたリンク先は、特定の記事ではなくリンク集にでしかない。言及している記事はおそらく以下のリンク先。

  Daily Deck List: Pyrodriver
  http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/1305

余談3:火曜日 《紅蓮術士の篭手/Pyromancer’s Gauntlet》

 最初、勘違いしてしまったんだけど「パーマネント1つかプレイヤー1人にダメージを与える場合」というのは別に「対象が1つの場合のときのみ」というわけではないのね。複数にダメージを与えるときは個別にチェックすると。

 ところで「特定の色マナシンボルが一切記載されていないアーティファクトなのに赤の魔法使いにしか役立たない」というこれを見ているとどうしても《Gauntlet of Might》(赤のクリーチャー +1/+1、山は倍の赤マナを供給)を思い出す。きっと開発側も意図してる。

 さらに余談。以下が「Gauntlet」をその名に含むカード群。意外と少ない? 多い?

  《Gauntlet of Might》
  《ゴーレム皮の篭手/Golem-Skin Gauntlets》
  《ヴァルショクの篭手/Vulshok Gauntlets》
  《混沌の篭手/Gauntlets of Chaos》
  《魔力の篭手/Gauntlet of Power》
  《紅蓮術士の篭手/Pyromancer’s Gauntlet》

余談4:水曜日 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》

 個人的にマジックのフェニックス(Phoenix)といえばカウンターフェニックスのキーカード、《陶片のフェニックス/Shard Phoenix》を思い出す。バイバックコストで捨てられ、余ったマナで回収され、ウィニー相手に自爆し、ときに思い出したように場に残って殴り始める。《直観/Intuition》との相性の良さも忘れ難い。

 それはさておき、このカードだけでなく前日の《紅蓮術士の篭手/Pyromancer’s Gauntlet》も含めて「赤のインスタント呪文1つか赤のソーサリー呪文1つか赤のプレインズウォーカー1人が対戦相手にダメージを与えるたび」というテキストを見るたび、「今後もチャンドラは必ず対戦相手にダメージを与える能力を持たされるんだな」と思う。制約というよりキャラ付けか。

 最後に訳の話。
原文:
 all of them with some form of recursion (as you’d expect!), with Firestorm Phoenix, from Legends, being the first.

拙訳:
 その全てが何らかの形で甦ることができる(君たちの期待通りにね!)。当然、最初のフェニックスであるレジェンドの《Firestorm Phoenix》も例外ではない。

 2つあって、1つは「as you’d expect!」というたった4単語(3.5単語?)の訳が意外と選択肢多くて困ったということ。予想通りなのか期待通りなのか想像通りなのか、「~にね」なのか「~だ」なのか。どれでもいいと言われそうだけど、どれでもいいが一番困るの、というお母さんの献立理論。

 2つ目は文末の「with Firestorm Phoenix, from Legends, being the first」。これは「with Firestorm Phoenix (from Legends) being the first」ということで語順(修飾させる順序)がめんどいってのと、この「with」をどうしようか、という話。

 「~を含む」ではあるけど「~も」でいいかな、ということで拙訳のようにした。……なんか、何を悩んでるのか分からん、って言われそうだな、これ。

余談5:木曜日 《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage》

 赤と言えばバーバリアン(Barbarian)といいドワーフ(Dwarf)といい、いつでもどこでも怒っているというイメージがついて回るように赤のプレインズウォーカーの代表であるチャンドラ(Chandra)も同じらしい。

 この《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage》の他に《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury》もあって、今後もチャンドラのお怒りシリーズは増えるんだろうな。

 ちなみにチャンドラ以外だと《ウルザの激怒/Urza’s Rage》と《ターンガースの激怒/Tahngarth’s Rage》があって、案の定、両方とも赤の呪文だった。

 あと訳の話。
原文:
 Of those, only Chandra’s Outrage and Magma Burst (if you pay the kicker) are "guaranteed" (as much as can be in Magic) to deal 6 points of damage

拙訳:
 そのうちこの《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage》と《マグマの噴出/Magma Burst》(キッカー・コストを払った場合)だけが合計6点のダメージを与えることを(マジックにおいて可能な範囲で)保障されている。

 御想像のとおり迷ったのは「"guaranteed" (as much as can be in Magic)」の箇所。この二重引用符の意味するところは強調と考えていいんだよね……ということと直後の「as much as can be in Magic」。いや、マジック以外にカードの使い道ってないはずなんだけど。

余談6:金曜日 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》

 イラストを見て「髪の毛が燃えてるけどまさか本人も気づいてないってことはないよな」と少し不安になった。いや、手から出てるのは明らかに攻撃魔法だけど、髪の毛は違うかもしれないし、背後で火が燃え盛ってるし。

  イラスト:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
  http://magiccards.info/m14/en/132.html
太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion - テーロス
Elspeth, Sun’s Champion / 太陽の勇者、エルズペス (4)(白)(白)
プレインズウォーカー — エルズペス(Elspeth)
[+1]:白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを3体戦場に出す。
[-3]:パワーが4以上のクリーチャーをすべて破壊する。。
[-7]:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに飛行を持つ。」を持つ紋章を得る。
4
参照:http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

 エルズペスが帰ってきた! 私たちは今まで彼女に2回、アラーラ(註1)とファイレクシア化する前のミラディン(註2)で繰り返し出会ったことがある。3つ目の次元で、3つ目のエルズペスカードだ!
 テーロスのカードギャラリー(註3)には毎日最新のカードのプレビューで更新されている。ギャラリーをチェックして2013年09月21日~22日のプレリリースに備えよう!

(註1) アラーラ
 原文では《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》のカードデータへのリンクが張られている。

(註2) ミラディン
 原文では《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》のカードデータへのリンクが張られている。

(註3) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt - テーロス
Nylea, God of the Hunt / 狩猟の神、ナイレア (3)(緑)
伝説のクリーチャー・エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの緑への信心が5未満であるかぎり、狩猟の神、ナイレアはクリーチャーではない。(あなたの緑への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(緑)の総数に等しい。)
あなたがコントロールする他のクリーチャーはトランプルを持つ。
(3)(緑):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
6/6
参照:http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

 「プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その1」(註1)を読めばナイレアについてもっと詳しく知ることができる。また他の4人のテーロスの主要な神々についても触れられている。
 テーロスのカードギャラリー(註2)には毎日最新のカードのプレビューで更新されている。ギャラリーをチェックして2013年09月21日~22日のプレリリースに備えよう!

(註1) プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その1
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスの紹介記事(英語)。
 http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/261c

 上記コラムの公式日本語訳。
 http://mtg-jp.com/reading/translated/023404/

(註2) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun - テーロス
Heliod, God of the Sun / 太陽の神、ヘリオッド (3)(白)
伝説のクリーチャー・エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの緑への信心が5未満であるかぎり、太陽の神、ヘリオッドはクリーチャーではない。(あなたの白への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(白)の総数に等しい。)
あなたがコントロールする他のクリーチャーは警戒を持つ。
(2)(白)(白):白の2/1のクレリック・クリーチャー・エンチャント・トークンを1体戦場に出す。
5/6
参照:http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

 「プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その1」(註1)を読めばヘリオッドについてもっと詳しく知ることができる。また他の4人のテーロスの主要な神々についても触れられている。
 テーロスのカードギャラリー(註2)には毎日最新のカードのプレビューで更新されている。ギャラリーをチェックして2013年09月21日~22日のプレリリースに備えよう!

(註1) プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その1
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスの紹介記事(英語)。
 http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/261c

 上記コラムの公式日本語訳。
 http://mtg-jp.com/reading/translated/023404/

(註2) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge - テーロス
Purphoros, God of the Forge / 鍛冶の神、パーフォロス (3)(赤)
伝説のエンチャント クリーチャー — 神(God)
破壊不能
あなたの赤への信心が5未満であるかぎり、鍛冶の神、パーフォロスはクリーチャーではない。(あなたの赤への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(赤)の数に等しい。)
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、鍛冶の神、パーフォロスは各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。
(2)(赤):あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
6/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Purphoros%2C+God+of+the+Forge/

 「プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その1」(註1)を読めばパーフォロスについてもっと詳しく知ることができる。また他の4人のテーロスの主要な神々についても触れられている。
 テーロスのカードギャラリー(註2)には毎日最新のカードのプレビューで更新されている。ギャラリーをチェックして2013年09月21日~22日のプレリリースに備えよう!

(註1) プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その1
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスの紹介記事(英語)。
 http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/261c

 上記コラムの公式日本語訳。
 http://mtg-jp.com/reading/translated/023404/

(註2) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea - テーロス
Thassa, God of the Sea / 海の神、タッサ (2)(青)
伝説のエンチャント クリーチャー — 神(God)
破壊不能
あなたの青への信心が5未満であるかぎり、海の神、タッサはクリーチャーではない。(あなたの青への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(青)の数に等しい。)
あなたのアップキープの開始時に占術1を行う。
(1)(青):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。
5/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Thassa%2C+God+of+the+Sea/

 「プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その1」(註1)を読めばタッサについてもっと詳しく知ることができる。また他の4人のテーロスの主要な神々についても触れられている。
 テーロスのカードギャラリー(註2)には毎日最新のカードのプレビューで更新されている。ギャラリーをチェックして2013年09月21日~22日のプレリリースに備えよう!

(註1) プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その1
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスの紹介記事(英語)。
 http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/261c

 上記コラムの公式日本語訳。
 http://mtg-jp.com/reading/translated/023404/

(註2) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ

 テーロスの神話レアたちが取り上げられていた週。月曜日だけプレインズウォーカー、それ以降は火曜日から金曜日までテーロスの主神たちだった。

 次の週の月曜日が最後の主神だったので、どうせなら同じ週に全部5人の主神でテーマにすれば 全部コピペで楽できたのに 統一感があったのに、もったいない。

余談2:月曜日 《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》

 もうそこら中で散々ネタにされているので本当に、ほんっとうに今更と言われそうだけど、それでもやっぱり言わずにはいられない……どこのファイバードだ、お前は。

 そのうち《伝説の勇者、エルズペス/Elspeth, Champion of Legend》とか《勇者特急、エルズペス/Elspeth, Champion Express》とか出るんだろうな……って、前者は本当に出そうで困る。

 どうでもいいけどいまだに「打撃の夜」の意味が分からない。「嘆き」じゃないのか。

余談3:火曜日 《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt》

 ナイレアってナイジェリアのお金みたいだな(通貨単位は Naira(ナイラ))。

 それはさておき、ナイレア様は味方のクリーチャーに+2/+2の修整を与えてくださるらしい。ナイレア様の弓の効果を考えると、やっぱり味方に矢を打ち込むことで発動する気がする。

 味方から飛び道具で攻撃されたと思ったら実は援護だった、というとどうしても「ダイの大冒険」でマァムが初めて味方に魔弾銃をぶっ放してポップが憤るシーンが浮かぶ。年がばれるな。

 ところで信心という概念(フレイバー)は面白いな、と思った。変身メカニズムみたいに、物理的に、そして視覚的に訴えかけるシステム。場に特定マナがたくさん並んでると「世界がその色に染まっている」ような気は昔からしてた。

余談4:水曜日 《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》

 イラストを見るとピンポイントで裁きを下しそうな(クリーチャー単体を破壊しそうな)構えを見せているので、その効果が単に高みから敵を見張るだけ(警戒を与えるだけ)なのは意外に感じられる。

 逆に、小型クリーチャーがわらわら集まってくる起動型能力は「白という色のフレイバー」と「畏れ敬われる神というフレイバー」のいずれともマッチしているな、と思った。

余談5:木曜日 《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》

 味方の軍勢が増えると対戦相手本体にダメージが入る、というのはどういう仕組みになってるんだろう。パーフォロス様は信者が増えると「うむ、新たな信心がわしに力をくれたから、皆が望んでいるであろう対戦相手へのダメージを敢行するか。誰だって対戦相手にダメージ与えたいと思ってるに決まってるしな」という感じなんだろうか。

 ……なんか無理があるな。

余談6:金曜日 《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》

 タッサ様だけじゃなくてエレボス様もそうなんだけど、比較物のない水辺に立たれるとイマイチ巨大さや壮大さが伝わりづらいな。木々の上に覆いかぶさるように立っている白と緑の神様や、山よりデカい赤の神様に比べると、なんかこう……大きさが分からない。

 鯨かリバイアサンあたりが水面に小さく並べたあったら面白かったのに。
死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead - テーロス
Erebos, God of the Dead / 死者の神、エレボス (3)(黒)
伝説のエンチャント クリーチャー — 神(God)
破壊不能
あなたの黒への信心が5未満であるかぎり、死者の神、エレボスはクリーチャーではない。(あなたの黒への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(黒)の数に等しい。)
あなたの対戦相手はライフを得られない。
(1)(黒),ライフを2点支払う:カードを1枚引く。
5/7
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Erebos%2C+God+of+the+Dead/

 「プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その1」(註1)を読めばタッサについてもっと詳しく知ることができる。また他の4人のテーロスの主要な神々についても触れられている。
 テーロスのカードギャラリー(註2)には毎日最新のカードのプレビューで更新されている。ギャラリーをチェックして2013年09月21日~22日のプレリリースに備えよう!

(註1) プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その1
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスの紹介記事(英語)。
 http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/261c

 上記コラムの公式日本語訳。
 http://mtg-jp.com/reading/translated/023404/

(註2) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler - テーロス
Xenagos, the Reveler / 歓楽者ゼナゴス (2)(赤)(緑)
プレインズウォーカー — ゼナゴス(Xenagos)
[+1]:あなたのマナ・プールに、(赤)および(緑)の好きな組み合わせのマナX点を加える。Xは、あなたがコントロールするクリーチャーの総数である。
[0]:速攻を持つ赤であり緑である2/2のサテュロス(Satyr)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
[-6]:あなたのライブラリーの一番上から7枚のカードを追放する。あなたはそれらのカードの中から望む枚数のクリーチャー・カードおよび土地カードを戦場に出してもよい。
3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Xenagos%2C+the+Reveler/

 「プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その3」(註1)を読めば、お祭り大好きなテーロスのサテュロス(Satyr)たち(当然、このゼナゴスもその一員だ!)についてもっと詳しく知ることができる。
 テーロスのカードギャラリー(註2)には毎日最新のカードのプレビューで更新されている。ギャラリーをチェックして2013年09月21日~22日のプレリリースに備えよう!

(註1) プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その3
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスの紹介記事(英語)。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/263c

(註2) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver - テーロス
Ashiok, Nightmare Weaver / 悪夢の織り手、アショク (1)(青)(黒)
プレインズウォーカー — アショク(Ashiok)
[+2]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上から3枚のカードを追放する。
[-X]:悪夢の織り手、アショクによって追放された、点数で見たマナ・コストがXのクリーチャー・カード1枚をあなたのコントロール下で戦場に出す。そのクリーチャーは、他のタイプに加えてナイトメア(Nightmare)でもある。
[-10]:すべての対戦相手の手札と墓地にあるすべてのカードを追放する。
3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Ashiok%2C+Nightmare+Weaver/

 Jacob Van Lunenが公式コラム「危険な研究」(註1)でアショクに関するプレビュー記事を書いている。そこではこのプレインズウォーカーの分析だけでなく、なんとデッキリストまで紹介されている。
 テーロスのカードギャラリー(註2)には毎日最新のカードのプレビューで更新されている。ギャラリーをチェックして2013年09月21日~22日のプレリリースに備えよう!

(註1) 公式コラム「危険な研究」
 原文では以下のURLへリンクが張られている。アショクに関するプレビュー記事。
 http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/pr/263

(註2) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede - テーロス
Anax and Cymede / アナックスとサイミーディ (1)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
先制攻撃、警戒
英雄的 ― あなたがアナックスとサイミーディを対象とする呪文を1つ唱えるたび、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともにトランプルを得る。
3/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Anax+and+Cymede/

 デュエルデッキ「英雄vs怪物」(註1)で初登場したこの新たな伝説のクリーチャー、仲睦まじい《アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede》からは、いくつもの新たな統率者デッキの着想が得られた(註2)。
 テーロスのカードギャラリー(註3)には毎日最新のカードのプレビューで更新されている。ギャラリーをチェックして2013年09月21日~22日のプレリリースに備えよう!

(註1) デュエルデッキ「英雄vs怪物」
 原文では以下のURLへリンクが張られている。デュエルデッキ「英雄vs怪物」がデッキリストとともに紹介されている。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/261

(註2) 新たな統率者デッキの着想
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスの「英雄」「怪物」「神」のそれぞれをテーマにした統率者デッキが紹介されている。
 http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ct/263

(註3) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater - テーロス
Polukranos, World Eater / 世界を喰らう者、ポルクラノス (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra)
(X)(X)(緑):怪物化Xを行う。(このクリーチャーが怪物的でないとき、これの上に+1/+1カウンターをX個置く。これは怪物的になる。)
世界を喰らう者、ポルクラノスが怪物的になったとき、あなたの対戦相手がコントロールする、望む数のクリーチャーを対象とする。世界を喰らう者、ポルクラノスはそれらにX点のダメージをあなたの望むように分割して与える。それらの各クリーチャーは、それぞれのパワーに等しい点数のダメージを世界を喰らう者、ポルクラノスに与える。
5/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Polukranos%2C+World+Eater/

 デュエルデッキ「英雄vs怪物」(註1)の顔でもあるこの新たな伝説のクリーチャー《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》からは、いくつもの新たな統率者デッキが生み出されている(註2)。
 テーロスのカードギャラリー(註3)には毎日最新のカードのプレビューで更新されている。ギャラリーをチェックして2013年09月21日~22日のプレリリースに備えよう!

(註1) デュエルデッキ「英雄vs怪物」
 原文では以下のURLへリンクが張られている。デュエルデッキ「英雄vs怪物」がデッキリストとともに紹介されている。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/261

(註2) 新たな統率者デッキの着想
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスの「英雄」「怪物」「神」のそれぞれをテーマにした統率者デッキが紹介されている。
 http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ct/263

(註3) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ

 テーロスのカードの紹介という以外に特に共通点はないもよう。あえて言えば全て生物(クリーチャーもしくはプレインズウォーカー)ということくらいか。なお月曜日の《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》以外の神々についてはすでに先週紹介済み。

余談2:月曜日 《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》

 なぜか週単位の紹介でハブられてしまった黒の神様、エレボス。ちょうど5人なんだから1つの週に収めてしまえばよかったのに、と不思議でしょうがない。余計なお世話と言われそうではある。

 タッサ様を見たときにも思ったことだけど、エレボス様もその巨躯が分かりづらいイラスト。足元の沼地(?)から生えている枯れ木がいわゆる大木サイズだとするならデカいんだろうけど、枯れ木なのか枯れた草なのか、サイズが分からないのでなんとも。

 実は身長170cmとかだとちょっと親近感がわくかもしれない。

余談3:火曜日 《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》

 赤と緑のバッカス様みたいなプレインズウォーカー。どうしてもバッカス様のイメージがあるので、プレインズウォーカーというより、これも「神様」というイメージがある(そもそもこの2つにどれほどの違いがあるのか微妙だけど)。

 しかし「歓楽者」って不思議な二つ名だな。歓楽街という言葉のせいか、どうにも後先考えず享楽的に生きているような雰囲気が漂ってくる。生命力にあふれる、という意味では正しいのかな。能力もそんな感じだし。

余談4:水曜日 《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》

 海外で働いているとき、アショクという名のインド人が何人もいた。どうやらインドではよくある名前らしい。その「アショクさん」たちが例外なく全員男性だったので、最初このプレインズウォーカーも男かと思ってた。イラスト見る限りでは女性っぽい。

余談5:木曜日 《アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede》

 名前の読み、「Anax」で「アナックス」はいいとして、「Cymede」で「サイミーディ」は明らかに英語じゃないな。「-de」で終わるのを「ディ」と読むのは本当に珍しい気がする。

 2人組でかつ2人分の名前があるカード名自体も珍しいかな。《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》は一応3人の名前が入っているとはいえ名前としては1人分だし、《山崎兄弟/Brothers Yamazaki》もちょっと違うか。

 カード名もイラストもあきらかに「2人」なのにテキストはあまりそれを反映していないのがもったいない。あえていえば2人分の目があるから先に敵を発見できて(先制攻撃)、相手からの攻撃にも備えられる(警戒)のかもしれないけど、そういうんじゃなくて、もっと直接的な何かがあればいいのに。

余談6:金曜日 《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》

 能力は怪物化によるパンプと擬似的な格闘によるクリーチャー除去。うーん、「世界を喰らう」とまで言い切るなら《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》くらいのことはしてもらわないと。
天界の執政官/Celestial Archon - テーロス
Celestial Archon / 天界の執政官 (3)(白)(白)
エンチャント クリーチャー — 執政官(Archon)
授与(5)(白)(白)(このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)
飛行、先制攻撃
エンチャントされているクリーチャーは+4/+4の修整を受けるとともに飛行と先制攻撃を持つ。
4/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Celestial+Archon/

 「プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その3」(註1)を読めばテーロスの執政官(Archon)についてもっと知ることが出来る。
 テーロスのカードギャラリー(註2)に全カードがそろったぞ! ギャラリーをチェックして9月21日~22日のプレリリースに備えよう!(そうそう、プレリリース入門(註3)も今日アップされているからこっちもチェックしてくれ!)

(註1) プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その3
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスの紹介記事(英語)。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/263c

 上記コラムの公式日本語訳。
 http://mtg-jp.com/reading/translated/023525/

(註2) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

(註3) プレリリース入門
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのプレリリース入門。
 http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/265

 上記の公式日本語訳。
 http://mtg-jp.com/reading/translated/023535/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
船壊しのクラーケン/Shipbreaker Kraken - テーロス
Shipbreaker Kraken / 船壊しのクラーケン (4)(青)(青)
クリーチャー — クラーケン(Kraken)
(6)(青)(青):怪物化4を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを4個置く。これは怪物的になる。)
船壊しのクラーケンが怪物的になったとき、クリーチャーを最大4体まで対象とし、それらをタップする。それらのクリーチャーは、あなたが船壊しのクラーケンをコントロールし続けているかぎり、それらのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
6/6
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Shipbreaker+Kraken/

 クラーケンを解き放て! ……あとついでに「プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その3」(註1)を読めば彼らについてもっと知ることが出来るぞ。
 テーロスのカードギャラリー(註2)に全カードがそろったぞ! ギャラリーをチェックして9月21日~22日のプレリリースに備えよう!

(註1) プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その3
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスの紹介記事(英語)。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/263c

 上記コラムの公式日本語訳。
 http://mtg-jp.com/reading/translated/023525/

(註2) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
忌まわしき首領/Abhorrent Overlord - テーロス
Abhorrent Overlord / 忌まわしき首領 (5)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行
忌まわしき首領が戦場に出たとき、飛行を持つ黒の1/1のハーピー(Harpy)・クリーチャー・トークンをあなたの黒への信心に等しい数だけ戦場に出す。(あなたの黒への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(黒)の数に等しい。)
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
6/6
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Abhorrent+Overlord/

 「プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その3」(註1)を読めばデーモン(Demon)やハーピー(Harpy)ついてもっと知ることが出来る。
 テーロスのカードギャラリー(註2)に全カードがそろったぞ! ギャラリーをチェックして9月21日~22日のプレリリースに備えよう!

(註1) プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その3
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスの紹介記事(英語)。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/263c

 上記コラムの公式日本語訳。
 http://mtg-jp.com/reading/translated/023525/

(註2) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
燃えさし呑み/Ember Swallower - テーロス
Ember Swallower / 燃えさし呑み (2)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
(5)(赤)(赤):怪物化3を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを3個置く。これは怪物的になる。)
燃えさし呑みが怪物的になったとき、各プレイヤーはそれぞれ土地を3つ生け贄に捧げる。
4/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Ember+Swallower/

 「テーロスのメカニズム」(註1)を読んで、怪物化(Monstrosity)についてもっと詳しくなろう。
 テーロスのカードギャラリー(註2)に全カードがそろったぞ! ギャラリーをチェックして9月21日~22日のプレリリースに備えよう!

(註1) テーロスのメカニズム
 原文では以下のURLへリンクが張られている。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/therosmechanics#e

 上記の公式日本語訳。
 http://mtg-jp.com/publicity/023505/#e

(註2) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
セテッサの英雄、アンソーザ/Anthousa, Setessan Hero - テーロス
Anthousa, Setessan Hero / セテッサの英雄、アンソーザ (3)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
英雄的 ― あなたがセテッサの英雄、アンソーザを対象とする呪文を1つ唱えるたび、あなたがコントロールする土地を最大3つまで対象とする。ターン終了時まで、それらはそれぞれ2/2の戦士(Warrior)クリーチャーになる。それらは土地でもある。
4/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Anthousa%2C+Setessan+Hero/

 「プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その2」(註1)を読めばアンソーザと彼女の故郷についてもっと知ることが出来る。
 テーロスのカードギャラリー(註2)に全カードがそろったぞ! ギャラリーをチェックして9月21日~22日のプレリリースに備えよう!(プレリリース入門(註3)も助けになるはずだ。ぜひこっちにも目を通してくれ!)

(註1) プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その2
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスの紹介記事(英語)。
 http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/262c

 上記コラムの公式日本語訳。
 http://mtg-jp.com/reading/translated/023503/

(註2) テーロスのカードギャラリー
 本文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig#

(註3) プレリリース入門
 原文では以下のURLへリンクが張られている。テーロスのプレリリース入門。
 http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/265

 上記の公式日本語訳。
 http://mtg-jp.com/reading/translated/023535/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ

 カードギャラリーの紹介と同時に新キーワードや背景ストーリーを取り扱った公式コラムの紹介。テーロスの紹介記事は大体日本語訳されているので読んでみるよろし。

余談2:月曜日 《天界の執政官/Celestial Archon》

 5マナ・4/4・飛行と言われると《セラの天使/Serra Angel》を思い出すし、執政官(Archon)と言われると基本的に単騎特攻しか出来ない8/4のクリーチャーを思い出す。えーと、後者のクリーチャーのカード名はなんだったか……《アクロンの軍団兵/Akron Legionnaire》か。

 あれ? Archon、関係ないぞ。Akronじゃないか。記憶違いだった。

 ところでMTG Wikiで《アクロンの軍団兵/Akron Legionnaire》の項目調べたら、なんとこいつ、公式に背景ストーリー(短編小説)が存在するらしい。こいつにか。うーん。

余談3:火曜日 《船壊しのクラーケン/Shipbreaker Kraken》

 怪物化することで新たに4本生える触手は敵のクリーチャーに絡みつき動きを止めることが出来る。分かりやすい。素晴らしい。強いかどうかは知らない。第4版のクリーチャーたちを思い出すと強過ぎに見えるけど、比較対象が間違ってる。

余談4:水曜日 《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》

 このクリーチャーが生み出すトークンのクリーチャータイプ、ハーピー(Harpy)という名前についてどうでもいい話をしてみる。プリンセスメーカー2にハーピーっぽいクリーチャーが出現するんだけど、その名前は「ハルパイエ」。

 聞き覚えのないモンスター名だな、と思ったらどうやら「Harpie」の日本語読み(?)ということらしい。納得した。そういえば「バルキリー」も「ヴァルキュリエ」だったりするしね。

 さらに余談。遊戯王の場合、ハーピィの英語名は「Harpie」を採用しているらしい(例としては《ハーピィ・チャネラー》の英語名が《Harpie Channeler》のように)。「ハーピー」と「ハーピィ」も違うし、あえてマジックとの差別化を図ったのかな。いや、考え過ぎか。

余談5:木曜日 《燃えさし呑み/Ember Swallower》

 燃えさし(Ember)は石炭とか薪とかの燃え残りことらしい。それを食べるモンスターが怪物化するとどうして土地が見境なく破壊されるんだろう。

 イラストを見ると火山っぽい場所にいるから、マグマの燃えさしを食べるモンスターなのかな。食べ過ぎると刺激された火山が活性化して、あたりの地域に甚大な被害をもたらす、ということで。

余談6:金曜日 《セテッサの英雄、アンソーザ/Anthousa, Setessan Hero》

 散々そこかしこで言われたことだろうけど、やっぱりこのイラストを見てると「双方、動くな……! 動けば王蟲の皮より削り取ったこの剣が、セラミック装甲をも貫くぞ」を思い出す。

 イラスト:《セテッサの英雄、アンソーザ/Anthousa, Setessan Hero》
 http://magiccards.info/ths/en/149.html
ヘリオッドの使者/Heliod’s Emissary - テーロス
Heliod’s Emissary / ヘリオッドの使者 (3)(白)
エンチャント クリーチャー — 大鹿(Elk)
授与(6)(白)(このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)
ヘリオッドの使者かエンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Heliod%27s+Emissary/

 以下、「テーロス」リリースノート(註1)からの引用:
 他のオーラ呪文と異なり、授与を持つオーラ呪文はその解決時に対象が不適正な対象となった場合に打ち消されることはない。ただし、それをオーラ呪文とする効果が終了してエンチャント(クリーチャー)を失う。そしてそれはクリーチャー・エンチャント呪文に戻り、解決されて、クリーチャー・エンチャントとして戦場に出る。

(註1) 「テーロス」リリースノート
 原文では以下のURLへリンクが張られている。一言で言うとFAQ。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/ths

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0913

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