余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
お客様の中で「Orc(オーク)」もしくは「Brassclaw(真鍮爪)」をその名に含むフォーマットをご存知の方はいらっしゃいませんか? というわけで《真鍮爪のオーク/Brassclaw Orcs》以外はすべてフォーマット名にちなむカードたち。
<カード名> <フォーマット名(日本語名)>
《真鍮爪のオーク/Brassclaw Orcs》 ???(???)
《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander》 Commander(統率者戦)
《King Suleiman》 Solomon Draft(ソロモン・ドラフト)
《標準化/Standardize》 Standard(スタンダード)
《レガシーの兵器/Legacy Weapon》 Legacy(レガシー)
もしかしたらオーク以外の4枚がフォーマット名にちなんでいるっぽく見えるのがブラフで正解は別にあるのかもしれない。今週はプレインチェイスのテーマ週間だったらしいのでそっち関係なのかもしれない。
結論:分かりません
余談2:月曜日 《真鍮爪のオーク/Brassclaw Orcs》
こんな3マナ3/2でデメリット持ちのクリーチャーでも普通にデッキに入れていた頃があったな、と懐かしく思う以上にこれといった感想の抱けないカード。
そんなカードなのにイラストが4種類もあったことを考えるとフォールンエンパイアは色々と不思議な方向に尖ってたセットだったな、とあらためて思う。
余談3:火曜日 《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander》
最初見たとき「本人が場に出たときしかトリガーしない能力」と勘違いして「弱いなー」と思ってしまったけど、正しい効果を知ったときは「なるほど、赤と白と相性が良さそうだ」と納得した。
少し訳の話。
Boostをどう訳そうかとちょっと考えた。そのまま「ブースト」でもありだし、せっかく日本語訳するんだから日本語で当てはめるかというのもあり。後者をとってみた。
あとカードと関係ない話。この日の註に追記したように Mark Rosewater の週刊コラムが今年の1月くらいから日本語公式サイトで定期訳されるようになった。
マローのコラムは独特の言い回しが多いのに読みやすい、という良いコラムなんだけど「とにかく長い」という翻訳者殺しな面があるので、公式サイトの翻訳記事を読む時は感謝の気持ちを忘れないようにしてる。
余談4:水曜日 《King Suleiman》
Suleimanって「ソロモン」のことなのか。このカード自体は日本語版がないけれど《スレイマンの壺/Bottle of Suleiman》や《スレイマンの遺産/Suleiman’s Legacy》などがあるので「スレイマン」なんだと思ってた。第4版の《スレイマンの壺/Bottle of Suleiman》はイラストの質感が好きでよく使ってた。
ちょっと訳の話。
なぜ白にだけジンやイフリートがいなかったのか、の理由の部分。《King Suleiman》が「彼らを寄せ付けない、近寄らせない」というのがその理由だ、とのこと。
素直に訳すなら「いずれのサイクルにも白いカードは含まれていない。おそらく《King Suleiman》が彼らを寄せ付けないからだろう」となる。なんとなくひねってみた。
余談5:木曜日 《標準化/Standardize》
4マナかと思ったら2マナだった。多分《鏡編み/Mirrorweave》と勘違いしたんだと思う。
余談6:金曜日 《レガシーの兵器/Legacy Weapon》
このカードのイラストは確かにとても印象的、というか衝撃的だった。イラストに隠されているカードのうち、《Weakstone》と《Mightstone》はかなりの背景ストーリー好きでないと気付けないと思う。
あと《スクイーのオモチャ/Squee’s Toy》は、それを手にしているスクイーの顔ばかり思い出されて、おもちゃ自体の形がまったく記憶になかった。こんな形してたのか。
お客様の中で「Orc(オーク)」もしくは「Brassclaw(真鍮爪)」をその名に含むフォーマットをご存知の方はいらっしゃいませんか? というわけで《真鍮爪のオーク/Brassclaw Orcs》以外はすべてフォーマット名にちなむカードたち。
<カード名> <フォーマット名(日本語名)>
《真鍮爪のオーク/Brassclaw Orcs》 ???(???)
《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander》 Commander(統率者戦)
《King Suleiman》 Solomon Draft(ソロモン・ドラフト)
《標準化/Standardize》 Standard(スタンダード)
《レガシーの兵器/Legacy Weapon》 Legacy(レガシー)
もしかしたらオーク以外の4枚がフォーマット名にちなんでいるっぽく見えるのがブラフで正解は別にあるのかもしれない。今週はプレインチェイスのテーマ週間だったらしいのでそっち関係なのかもしれない。
結論:分かりません
余談2:月曜日 《真鍮爪のオーク/Brassclaw Orcs》
こんな3マナ3/2でデメリット持ちのクリーチャーでも普通にデッキに入れていた頃があったな、と懐かしく思う以上にこれといった感想の抱けないカード。
そんなカードなのにイラストが4種類もあったことを考えるとフォールンエンパイアは色々と不思議な方向に尖ってたセットだったな、とあらためて思う。
余談3:火曜日 《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander》
最初見たとき「本人が場に出たときしかトリガーしない能力」と勘違いして「弱いなー」と思ってしまったけど、正しい効果を知ったときは「なるほど、赤と白と相性が良さそうだ」と納得した。
少し訳の話。
原文:
to give a little boost to the red/white decks
拙訳:
「赤白デッキに少し活力を与えたかった」という理由から
Boostをどう訳そうかとちょっと考えた。そのまま「ブースト」でもありだし、せっかく日本語訳するんだから日本語で当てはめるかというのもあり。後者をとってみた。
あとカードと関係ない話。この日の註に追記したように Mark Rosewater の週刊コラムが今年の1月くらいから日本語公式サイトで定期訳されるようになった。
マローのコラムは独特の言い回しが多いのに読みやすい、という良いコラムなんだけど「とにかく長い」という翻訳者殺しな面があるので、公式サイトの翻訳記事を読む時は感謝の気持ちを忘れないようにしてる。
余談4:水曜日 《King Suleiman》
Suleimanって「ソロモン」のことなのか。このカード自体は日本語版がないけれど《スレイマンの壺/Bottle of Suleiman》や《スレイマンの遺産/Suleiman’s Legacy》などがあるので「スレイマン」なんだと思ってた。第4版の《スレイマンの壺/Bottle of Suleiman》はイラストの質感が好きでよく使ってた。
ちょっと訳の話。
原文:
because King Suleiman was holding them off
拙訳:
彼らを支配する存在としての《King Suleiman》がいたからだろう
なぜ白にだけジンやイフリートがいなかったのか、の理由の部分。《King Suleiman》が「彼らを寄せ付けない、近寄らせない」というのがその理由だ、とのこと。
素直に訳すなら「いずれのサイクルにも白いカードは含まれていない。おそらく《King Suleiman》が彼らを寄せ付けないからだろう」となる。なんとなくひねってみた。
余談5:木曜日 《標準化/Standardize》
4マナかと思ったら2マナだった。多分《鏡編み/Mirrorweave》と勘違いしたんだと思う。
余談6:金曜日 《レガシーの兵器/Legacy Weapon》
このカードのイラストは確かにとても印象的、というか衝撃的だった。イラストに隠されているカードのうち、《Weakstone》と《Mightstone》はかなりの背景ストーリー好きでないと気付けないと思う。
あと《スクイーのオモチャ/Squee’s Toy》は、それを手にしているスクイーの顔ばかり思い出されて、おもちゃ自体の形がまったく記憶になかった。こんな形してたのか。