余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
引き続きラヴニカへの回帰のカード紹介。FAQが公開されたらしいので、来週あたりからFAQの紹介に入るのかも。願わくば、FAQの紹介にもカードごとの小ネタがつくといいな(ここ数週間のカード紹介のように)。
余談2:月曜日 《気紛れな薬術師/Mercurial Chemister》
気まぐれという割には堅実な効果を持つイゼットのクリーチャー。
2枚引いたあとランダムで1枚切ったり、ランダムで捨てた手札のマナコストを参照するわけでもない。でも本当にそんな気紛れ全開なクリーチャーだったらListenerさんが狂喜乱舞できないので、これで良かったんだと思う。
ところで記事からリンクが張られていた動画が面白かったので訳してみたけど、はっきりいって文字に書き起こすと面白さの半分も伝わらない。短い動画なので、軽い気持ちで見に行くよろし。おススメ。
余談3:火曜日 《心理のらせん /Psychic Spiral》
絵が面白い。攻撃しているのか、されているのか。
それはさておき、ちょっと訳の話、というか誤訳の話。……いや、原文にあった「unusual」を訳しそびれてた。単に「カード」と訳すんじゃなくて「一風変わったカード」とか「尋常でないカード」とかすべきだった。反省。
余談4:水曜日 《火想者の予見/Firemind’s Foresight》
原文だと「plans at least one turn ahead」とあるけど、それだとカードのフレイバーとイマイチ一致しない気がして、訳すときに迷った。《火想者の予見/Firemind’s Foresight》はライブラリを操作するのではなく直接手札に入れるタイプのドローカードだから。
これが「ライブラリの上に置く」とか「上から2枚目に置く」とかなら、つながる気がする。
余談5:木曜日 《幽霊の将軍/Phantom General》
訳の話。
正しく訳すなら「トークンデッキを持っているプレイヤーは《幽霊の将軍/Phantom General》を見たとき大喜びするだろうね」となる。なんでちょっとひねった訳にしたのか、自分でも思い出せない。
ところでこのカードのフレイバーテキストがなかなか興味深い。悲しい話なのか、嬉しい話なのか……不思議な感じ。なんというか、スピリット(Spirit)も大変だなあ、と思った。
余談6:金曜日 《矢来の巨人/Palisade Giant》
矢来ってなんだろうと思ったら、よくファンタジー世界の砦の周囲に組まれている丸太の柵のことらしい。そうか。《最下層民/Pariah》と少しだけ響きが似ているけど意味はまったく関係ないのか。
それはさておき訳の話。
これが難しかった。何度読んでも意味が分からない。今もよく分かっていない。
最初読んだときは「今後(ラヴニカへの回帰の発売後に)生まれるであろう超スゴいコンボデッキのうち、半分はこの《矢来の巨人/Palisade Giant》を使ったものだろう」ってことかと思ったんだけど……そんなわけないよなあ。
うーんうーん、と悩みつつ色々試してみた訳の候補たちは以下の通り。
ここ最近で一番難しかった。
余談7:ヴォーパルス
月1回のペースで何か書きたいと思っているので来週までに1本書き上げる予定。ありがたいことに大学の後輩の協力が得られて4人プレイの記録を残せたので、1人プレイではない実戦の結果を書き起こせればと思っている。
余談8:【翻訳】グランプリ・コスタリカの決勝戦カバレージ【Daily MTG】
なかしゅーさんご本人のブログが久しぶりに更新されていたので見に行ったら「勝ってしまった」とあった。何事だろう、と気になって調べたらグランプリ・コスタリカで優勝されていたことを知る。
8月ー9月の出稼ぎツアー終了。
http://63002.diarynote.jp/201209190346137849/
そのコスタリカのカバレージを発見して読みふけっていたところ、決勝戦における《公開処刑/Public Execution》と《移し変え/Redirect》のくだりが面白かったので訳してみた。探した限りで公式訳はないと思うけど、もしあったら教えてください。
そうそう。誤訳というか勘違いがあったけどコメントで指摘をもらえたおかげで修正完了。1/3をブロックできる2/2がいてノーダメージに抑えられるなら、アタックに参加していないドレイクを狙ったほうが確かにお得だ。自分のターンを迎えたときのブロッカーが減る。
このカバレージは色々と勉強になる点があった。英語という意味で。
知らなかったんだけど「Tops」には口語で「最大でも~まで」という意味があるらしい。要するに「~以内におさめろ」とか「~までに終わらせろ」みたいな意味。知らなかった。
これまた知らなかったんだけど「look up」で「好転する、運が向いてくる」という意味があるらしい。文字通り「上向く」ってことなのかな。多分。
余談9:【翻訳】最強のレガシーウェポン、それはコマ【CFB】
rainさんがレガシーの面白い記事を発掘されていて、読んでみたらレガシーという環境に明るくなくても興味深い記事だったので訳してみた。
Caleb DurwardのLegacy Weapon – Top Dog
http://77832.diarynote.jp/201209202158235578/
表現という意味で面白かったのは、原文ではライブラリの上の3枚を見ることを「Spin(回す)」と表現していたこと。何しろコマだから回っている間はずっと回っていられる(何度でも起動できる)けど、タップしてしまう(倒してしまう)と止まってしまう(回せなくなる)。実に理にかなった、納得のフレイバー。
文章と例も分かりやすく、かつ英語自体も読みやすかったのであまり訳には困らなかった。もっとも、それでも訳すのが困難だった箇所がいくつかあった。もしかしたら本当に誤訳かもしれないので、さらしておく。
一番分からないのは「a miser’s Top」の「miser」。お金のない人や持たざる人を指す英単語だけど、それがここでどう関係してくるのか。マジックのカードに《持てる者の檻/Misers’ Cage》ってあるけど……関係ないよね、まさか。
日本語が読みづらいという点は、力不足で本当にすいません。困ったのは「Nic Fit」。
これがデッキ名らしいこと、緑黒デッキであること、昔は通称「ロック」と呼ばれていたデッキを指すらしいこと……までは分かったんだけど、デッキ名の由来がどうしても分からない。
「Fit」の部分は「Survival of the Fittest」っぽいんだけど、確証はない。さらに「Nic」がいまだに分からない。もしかして、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas?(んなわけない)
相手のフェッチの起動に合わせて《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》に向かって除去を唱えるという「飛車角取り」的な技の説明のあとにつづいていた文章。
ここで紹介されているテクニック自体は理解できたんだけど、それが《外科的摘出/Surgical Extraction》や《根絶/Extirpate》とどうつながるのかがよく分からなかった。
これらってライブラリのシャッフル関係あるのかな……。レガシーに詳しい人ならすぐに分かることなのかもしれない、と思いつつも、諦め気味に直訳で済ませた。すいません。
合ってるかなあ、と不安になった箇所。翻訳という意味では合ってる気がするんだけど、実際のレガシー環境を知らないので利用頻度についての肌感覚がまったくない。
訳について、特に自信がない点はこんな感じ。
あと《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》がエクステンデッドの禁止カードになったときの公式による解説記事の日本語訳が見つからない。
色々と手を尽くして探してみたけれど、結局英語版しか見つからなかったので自力で訳した。ある意味、ルールに関わる部分なので、出来れば公式訳に従いたいんだけど。
引き続きラヴニカへの回帰のカード紹介。FAQが公開されたらしいので、来週あたりからFAQの紹介に入るのかも。願わくば、FAQの紹介にもカードごとの小ネタがつくといいな(ここ数週間のカード紹介のように)。
余談2:月曜日 《気紛れな薬術師/Mercurial Chemister》
気まぐれという割には堅実な効果を持つイゼットのクリーチャー。
2枚引いたあとランダムで1枚切ったり、ランダムで捨てた手札のマナコストを参照するわけでもない。でも本当にそんな気紛れ全開なクリーチャーだったらListenerさんが狂喜乱舞できないので、これで良かったんだと思う。
ところで記事からリンクが張られていた動画が面白かったので訳してみたけど、はっきりいって文字に書き起こすと面白さの半分も伝わらない。短い動画なので、軽い気持ちで見に行くよろし。おススメ。
余談3:火曜日 《心理のらせん /Psychic Spiral》
絵が面白い。攻撃しているのか、されているのか。
それはさておき、ちょっと訳の話、というか誤訳の話。……いや、原文にあった「unusual」を訳しそびれてた。単に「カード」と訳すんじゃなくて「一風変わったカード」とか「尋常でないカード」とかすべきだった。反省。
余談4:水曜日 《火想者の予見/Firemind’s Foresight》
原文だと「plans at least one turn ahead」とあるけど、それだとカードのフレイバーとイマイチ一致しない気がして、訳すときに迷った。《火想者の予見/Firemind’s Foresight》はライブラリを操作するのではなく直接手札に入れるタイプのドローカードだから。
これが「ライブラリの上に置く」とか「上から2枚目に置く」とかなら、つながる気がする。
余談5:木曜日 《幽霊の将軍/Phantom General》
訳の話。
原文:
Players with token decks will be pleased to see Phantom General.
拙訳:
トークンデッキを使ってるプレイヤーは《幽霊の将軍/Phantom General》を大歓迎するだろうね!
正しく訳すなら「トークンデッキを持っているプレイヤーは《幽霊の将軍/Phantom General》を見たとき大喜びするだろうね」となる。なんでちょっとひねった訳にしたのか、自分でも思い出せない。
ところでこのカードのフレイバーテキストがなかなか興味深い。悲しい話なのか、嬉しい話なのか……不思議な感じ。なんというか、スピリット(Spirit)も大変だなあ、と思った。
余談6:金曜日 《矢来の巨人/Palisade Giant》
矢来ってなんだろうと思ったら、よくファンタジー世界の砦の周囲に組まれている丸太の柵のことらしい。そうか。《最下層民/Pariah》と少しだけ響きが似ているけど意味はまったく関係ないのか。
それはさておき訳の話。
原文:
Palisade Giant is about half of a great combo deck waiting to be built.
これが難しかった。何度読んでも意味が分からない。今もよく分かっていない。
最初読んだときは「今後(ラヴニカへの回帰の発売後に)生まれるであろう超スゴいコンボデッキのうち、半分はこの《矢来の巨人/Palisade Giant》を使ったものだろう」ってことかと思ったんだけど……そんなわけないよなあ。
うーんうーん、と悩みつつ色々試してみた訳の候補たちは以下の通り。
<候補1>
新たに生み出されるであろう凄いコンボデッキの
半分は《矢来の巨人/Palisade Giant》で出来ています。
<候補2>
《矢来の巨人/Palisade Giant》は新たに作られようと
している凄いコンボデッキの半分くらいの大きさだ。
<候補3>
《矢来の巨人/Palisade Giant》の大きさは新たに
作られようとしている凄いコンボデッキの半分くらいだ。
ここ最近で一番難しかった。
余談7:ヴォーパルス
月1回のペースで何か書きたいと思っているので来週までに1本書き上げる予定。ありがたいことに大学の後輩の協力が得られて4人プレイの記録を残せたので、1人プレイではない実戦の結果を書き起こせればと思っている。
余談8:【翻訳】グランプリ・コスタリカの決勝戦カバレージ【Daily MTG】
なかしゅーさんご本人のブログが久しぶりに更新されていたので見に行ったら「勝ってしまった」とあった。何事だろう、と気になって調べたらグランプリ・コスタリカで優勝されていたことを知る。
8月ー9月の出稼ぎツアー終了。
http://63002.diarynote.jp/201209190346137849/
そのコスタリカのカバレージを発見して読みふけっていたところ、決勝戦における《公開処刑/Public Execution》と《移し変え/Redirect》のくだりが面白かったので訳してみた。探した限りで公式訳はないと思うけど、もしあったら教えてください。
そうそう。誤訳というか勘違いがあったけどコメントで指摘をもらえたおかげで修正完了。1/3をブロックできる2/2がいてノーダメージに抑えられるなら、アタックに参加していないドレイクを狙ったほうが確かにお得だ。自分のターンを迎えたときのブロッカーが減る。
このカバレージは色々と勉強になる点があった。英語という意味で。
原文:
"Five minutes, tops."
拙訳:
「5分以内に終わらせろよ」
知らなかったんだけど「Tops」には口語で「最大でも~まで」という意味があるらしい。要するに「~以内におさめろ」とか「~までに終わらせろ」みたいな意味。知らなかった。
原文:
things looked up for Sharfman early
拙訳:
開始早々、David Sharfmanに運が向いて来たようだった
これまた知らなかったんだけど「look up」で「好転する、運が向いてくる」という意味があるらしい。文字通り「上向く」ってことなのかな。多分。
余談9:【翻訳】最強のレガシーウェポン、それはコマ【CFB】
rainさんがレガシーの面白い記事を発掘されていて、読んでみたらレガシーという環境に明るくなくても興味深い記事だったので訳してみた。
Caleb DurwardのLegacy Weapon – Top Dog
http://77832.diarynote.jp/201209202158235578/
表現という意味で面白かったのは、原文ではライブラリの上の3枚を見ることを「Spin(回す)」と表現していたこと。何しろコマだから回っている間はずっと回っていられる(何度でも起動できる)けど、タップしてしまう(倒してしまう)と止まってしまう(回せなくなる)。実に理にかなった、納得のフレイバー。
文章と例も分かりやすく、かつ英語自体も読みやすかったのであまり訳には困らなかった。もっとも、それでも訳すのが困難だった箇所がいくつかあった。もしかしたら本当に誤訳かもしれないので、さらしておく。
原文:
Currently, this interaction is only relevant to Vintage, though some Legacy MUD lists run Key, and a miser’s Top might go a long way in those builds.
拙訳:
今ではこのコンボはヴィンテージでしか使えない。だけどレガシーのMUDの中には《通電式キー/Voltaic Key》の入ったリストもあるので、もしかしたら《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》の入る余地もあるかもしれない。
一番分からないのは「a miser’s Top」の「miser」。お金のない人や持たざる人を指す英単語だけど、それがここでどう関係してくるのか。マジックのカードに《持てる者の檻/Misers’ Cage》ってあるけど……関係ないよね、まさか。
原文:
When piloting Nic Fit, I usually find that one sweet spot in the late mid-game where cashing in the Top lets me put the opponent away a full turn earlier.
拙訳:
Nic Fit(=低速の緑黒デッキ)を使っているとき、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》を諦めれば1ターン丸々勝利を早められる、という抜群の効果を得られる瞬間というのはゲームの中盤から終盤にかけてよく訪れた。
日本語が読みづらいという点は、力不足で本当にすいません。困ったのは「Nic Fit」。
これがデッキ名らしいこと、緑黒デッキであること、昔は通称「ロック」と呼ばれていたデッキを指すらしいこと……までは分かったんだけど、デッキ名の由来がどうしても分からない。
「Fit」の部分は「Survival of the Fittest」っぽいんだけど、確証はない。さらに「Nic」がいまだに分からない。もしかして、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas?(んなわけない)
原文:
The flipside of this strategy is that you can sometimes force an opponent to shuffle when he otherwise wouldn’t want to (as with Surgical Extraction or Extirpate).
拙訳:
一方、この戦法を適切に使うことで、対戦相手に「シャッフルしたくないときにシャッフルさせる」こともできる(《外科的摘出/Surgical Extraction》や《根絶/Extirpate》のように)。
相手のフェッチの起動に合わせて《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》に向かって除去を唱えるという「飛車角取り」的な技の説明のあとにつづいていた文章。
ここで紹介されているテクニック自体は理解できたんだけど、それが《外科的摘出/Surgical Extraction》や《根絶/Extirpate》とどうつながるのかがよく分からなかった。
これらってライブラリのシャッフル関係あるのかな……。レガシーに詳しい人ならすぐに分かることなのかもしれない、と思いつつも、諦め気味に直訳で済ませた。すいません。
原文:
For one of the most versatile filtering elements in Legacy, the card is underused.
拙訳:
レガシーという環境におけるもっとも万能なライブラリ操作カードであるにも関わらず、このカードは十分に利用されているとは言えない状況だ。
合ってるかなあ、と不安になった箇所。翻訳という意味では合ってる気がするんだけど、実際のレガシー環境を知らないので利用頻度についての肌感覚がまったくない。
訳について、特に自信がない点はこんな感じ。
あと《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》がエクステンデッドの禁止カードになったときの公式による解説記事の日本語訳が見つからない。
色々と手を尽くして探してみたけれど、結局英語版しか見つからなかったので自力で訳した。ある意味、ルールに関わる部分なので、出来れば公式訳に従いたいんだけど。
Card of the Day - 2012/09/24
2012年9月24日 Card of the Day共有の絆/Common Bond - ラヴニカへの回帰 コモンCommon Bond / 共有の絆 (1)(緑)(白)
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、クリーチャー1体を対象とする。
その前者の上に+1/+1カウンターを1個置き、その後者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
参照:http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/returntoravnica/cig
《共有の絆/Common Bond》はコモンだ。英語名を見れば一目瞭然だ。
ラヴニカへの回帰のカードギャラリー(註1)にはラヴニカへの回帰の全カードが紹介されている。ギャラリーをチェックして9月29日~30日のプレリリース(註2)に備えよう!
(註1) ラヴニカへの回帰のカードギャラリー
本文では以下のURLへリンクが張られている。ラヴニカへの回帰のカードギャラリー。
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/returntoravnica/cig
(註2) プレリリース
本文では以下のURLへリンクが張られている。プレリリース大会の詳細が載っている。
http://www.wizards.com/magic/tcg/events.aspx?x=mtgcom/events/prerelease-facts
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0912
Card of the Day - 2012/09/25
2012年9月25日 Card of the Day新プラーフのギルド魔道士/New Prahv Guildmage - ラヴニカへの回帰 アンコモンNew Prahv Guildmage / 新プラーフのギルド魔道士 (白)(青)
(白)(青):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで飛行を得る。
(3)(白)(青):対戦相手1人がコントロールする土地でないパーマネント1つを対象とし、それを留置する。(あなたの次のターンまで、そのパーマネントでは攻撃もブロックもできず、それの起動型能力は起動できない。)
2/2
参照:http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/returntoravnica/cig
《新プラーフのギルド魔道士/New Prahv Guildmage》はディセンションの《秩序の尖塔、プラーフ/Prahv, Spires of Order》から生まれた後継者だ。
ラヴニカへの回帰のカードギャラリー(註1)にはラヴニカへの回帰の全カードが紹介されている。ギャラリーをチェックして9月29日~30日のプレリリース(註2)に備えよう!
(註1) ラヴニカへの回帰のカードギャラリー
本文では以下のURLへリンクが張られている。ラヴニカへの回帰のカードギャラリー。
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/returntoravnica/cig
(註2) プレリリース
本文では以下のURLへリンクが張られている。プレリリース大会の詳細が載っている。
http://www.wizards.com/magic/tcg/events.aspx?x=mtgcom/events/prerelease-facts
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0912
Card of the Day - 2012/09/26
2012年9月26日 Card of the Day地平の探求/Seek the Horizon - ラヴニカへの回帰 アンコモンSeek the Horizon / 地平の探求 (3)(緑)
ソーサリー
あなたのライブラリーから最大3枚までの基本土地カードを探し、それらを公開し、あなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Seek+the+Horizon/
もし君がまだラヴニカへの回帰を探し求めているのなら、それはつまり全カード情報がすでにGatherer(註1)に登録済みだとを知らないってことだね。そして今それを知ったからには今週末のプレリリース(註2)に向けて準備は万端ってことだ!
(註1) Gatherer
本文ではGatherer(公式サイトのカード検索システム)で「ラヴニカへの回帰に含まれるカード」を検索条件にした際のURLへリンクが張られている。
Magic the Gathering:Gatherer
http://gatherer.wizards.com/Pages/Default.aspx
(註2) プレリリース
本文では以下のURLへリンクが張られている。プレリリース大会の詳細が載っている。
http://www.wizards.com/magic/tcg/events.aspx?x=mtgcom/events/prerelease-facts
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0912
Card of the Day - 2012/09/27
2012年9月27日 Card of the Day山/Mountain - ラヴニカへの回帰 基本地形Mountain / 山
基本土地 — 山(Mountain)
(赤)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Mountain/
ラヴニカへの回帰には基本地形がそれぞれ5種類ずつ収録されている。そして5種類のうちの1枚は、ラヴニカ:ギルドの都からの再録だ! さあ、これで今週末のプレリリース(註1)に向けて準備は万端だね!
(註1) プレリリース
本文では以下のURLへリンクが張られている。プレリリース大会の詳細が載っている。
http://www.wizards.com/magic/tcg/events.aspx?x=mtgcom/events/prerelease-facts
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0912
Card of the Day - 2012/09/28
2012年9月28日 Card of the Dayギルドの抗争/Guild Feud - ラヴニカへの回帰 レアGuild Feud / ギルドの抗争 (5)(赤)
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から3枚のカードを公開する。そのプレイヤーはそれらのカードの中からクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。その後残りを自分の墓地に置く。あなたもあなたのライブラリーの一番上から3枚のカードについて同様にする。これにより2体のクリーチャーが戦場に出た場合、それらのクリーチャーは互いに格闘を行う。
参照:http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/returntoravnica/cig
ラヴニカはギルド同士の抗争の場だ。
今週末のプレリリース(註1)で君も自分のギルドのために戦おう!
(註1) プレリリース
本文では以下のURLへリンクが張られている。プレリリース大会の詳細が載っている。
http://www.wizards.com/magic/tcg/events.aspx?x=mtgcom/events/prerelease-facts
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0912
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
先週と同じなようでいて、フルスポイラーになったことでテンプレート文も変化してる。ここで紹介されていた週末のプレリリースにはたくさんのDiarynote勢が参加したようで、週明けにはレポートがたくさんあがってた。楽しませてもらった。
余談2:月曜日 《共有の絆/Common Bond》
このカードみたいなテキストを見るたびに「そういえば昔は1つのカードテキストに2つ以上の対象が書かれていたら、同じ相手を選べなかったんだよな……それで一時期《呪われた巻物/Cursed Scroll》が本体に撃てないとかって話があがってたな」と懐かしく思い出す。
訳の話をすると、こういう「ダジャレ」系はとても難しい。あえて高みを目指すなら日本語でのダジャレを絡めるべきなんだけど、残念ながら思い付かなかったので、英語そのままという楽な方向に逃げてみた。すいません。
日本語だったらどうするかな……《共有の絆》に似た響きの言葉と「コモン」と絡めないといけないから……たくさんあるのが「コモン」だから……ぎょうさんの……豊穣の……
ごめん、無理。
余談3:火曜日 《新プラーフのギルド魔道士/New Prahv Guildmage》
原文の「Successor」を最初「成功者」かと思って「なるほど、プラーフという建物で学んだ生徒の中で特に成功した魔道士なのか」と納得してたら……
× Successor = 成功者
○ Successor = 後継者
……そうか。勉強になった。
余談4:水曜日 《地平の探求/Seek the Horizon》
1枚でウルザ地形をそろえられるのか、と思ったら基本土地カードしか探せなかった。最近のカードがいくらインフレしているとはいえ、さすがにそこまでではなかったらしい。
っていうか、そもそもこのカードは再録か。
余談5:木曜日 《山/Mountain》
新エキスパンションのPRの真っ最中だというのに、まさかの基本地形。
とはいえ、たまにふと「マジックで一番美しいイラストなのは基本地形たちなんではなかろうか」と思うことは確かにある。ポータルの頃くらいから一気に土地イラストが綺麗になった。
初めて買ったアイスエイジの基本地形も好きだけど、これは思い出補正の力が大きい。
余談6:金曜日 《ギルドの抗争/Guild Feud》
09月10日以来なので、半月ぶり2度目の登場。
余談7:《打ち上げ/Launch Party》
Listenerさんのところで《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》と相性が良いカードとして紹介されていた《打ち上げ/Launch Party》。このカード、よくよく見たらとても面白い。
効果とイラストだけなら「並」だけど、そこにフレイバーテキストが組み合わさったことで爆発力が桁違いに上がってる。「好きなこと」がこれなのか。素晴らしい日本語訳だ。
……ってか、これ、フレイバーテキストが正しいなら、生け贄に捧げられるクリーチャーが自分の意志で「打ち上がってる」ってことなんだろうか。
日本語版:http://diarynote.jp/data/blogs/l/20121002/91100_201210021910105030_2.jpg
先週と同じなようでいて、フルスポイラーになったことでテンプレート文も変化してる。ここで紹介されていた週末のプレリリースにはたくさんのDiarynote勢が参加したようで、週明けにはレポートがたくさんあがってた。楽しませてもらった。
余談2:月曜日 《共有の絆/Common Bond》
このカードみたいなテキストを見るたびに「そういえば昔は1つのカードテキストに2つ以上の対象が書かれていたら、同じ相手を選べなかったんだよな……それで一時期《呪われた巻物/Cursed Scroll》が本体に撃てないとかって話があがってたな」と懐かしく思い出す。
訳の話をすると、こういう「ダジャレ」系はとても難しい。あえて高みを目指すなら日本語でのダジャレを絡めるべきなんだけど、残念ながら思い付かなかったので、英語そのままという楽な方向に逃げてみた。すいません。
日本語だったらどうするかな……《共有の絆》に似た響きの言葉と「コモン」と絡めないといけないから……たくさんあるのが「コモン」だから……ぎょうさんの……豊穣の……
ごめん、無理。
余談3:火曜日 《新プラーフのギルド魔道士/New Prahv Guildmage》
原文の「Successor」を最初「成功者」かと思って「なるほど、プラーフという建物で学んだ生徒の中で特に成功した魔道士なのか」と納得してたら……
× Successor = 成功者
○ Successor = 後継者
……そうか。勉強になった。
余談4:水曜日 《地平の探求/Seek the Horizon》
1枚でウルザ地形をそろえられるのか、と思ったら基本土地カードしか探せなかった。最近のカードがいくらインフレしているとはいえ、さすがにそこまでではなかったらしい。
っていうか、そもそもこのカードは再録か。
余談5:木曜日 《山/Mountain》
新エキスパンションのPRの真っ最中だというのに、まさかの基本地形。
とはいえ、たまにふと「マジックで一番美しいイラストなのは基本地形たちなんではなかろうか」と思うことは確かにある。ポータルの頃くらいから一気に土地イラストが綺麗になった。
初めて買ったアイスエイジの基本地形も好きだけど、これは思い出補正の力が大きい。
余談6:金曜日 《ギルドの抗争/Guild Feud》
09月10日以来なので、半月ぶり2度目の登場。
余談7:《打ち上げ/Launch Party》
Listenerさんのところで《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》と相性が良いカードとして紹介されていた《打ち上げ/Launch Party》。このカード、よくよく見たらとても面白い。
効果とイラストだけなら「並」だけど、そこにフレイバーテキストが組み合わさったことで爆発力が桁違いに上がってる。「好きなこと」がこれなのか。素晴らしい日本語訳だ。
……ってか、これ、フレイバーテキストが正しいなら、生け贄に捧げられるクリーチャーが自分の意志で「打ち上がってる」ってことなんだろうか。
日本語版:http://diarynote.jp/data/blogs/l/20121002/91100_201210021910105030_2.jpg
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