コロズダのギルド魔道士/Korozda Guildmage - ラヴニカへの回帰 アンコモン
Korozda Guildmage / コロズダのギルド魔道士 (黒)(緑)
クリーチャー - エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
(1)(黒)(緑):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、+1/+1の修整を受けるとともに威嚇を得る。
(2)(黒)(緑), トークンでないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:緑の1/1の苗木・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。Xは、その生け贄に捧げられたクリーチャーのタフネスに等しい。
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 ラヴニカへの回帰ではあのギルド魔道士たちも回帰してきている。しかもただ帰って来たわけではなく新たな名前と能力とともにだ。
 さらに違いをあげると、これらのギルド魔道士たちはハイブリッドマナ(註1)を持っておらず、かわりに自身のギルドの色をそれぞれ必要としている。彼らは開発部のあいだで「金色の魔道士」(註2)と呼ばれたりもした。

(註1) ハイブリッドマナ
 ラヴニカ:ギルドの都が初出。1つのマナシンボルに2つの色を半分ずつ描かれており、どちらのマナで支払ってもよいというコスト。色を参照する際には、両方の色を持っているものとして扱う。

(註2) 金色の魔道士
 通常の多色カードは金色のため。過去のラヴニカに登場していたギルド魔道士たちはハイブリッドマナという「通常ではない多色」だったためカードの色も金色ではなく2色刷りだった。

 例 《ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage》 : http://magiccards.info/cmd/en/186.html

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0812

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